出走馬
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出走可能頭数18頭の内、出馬登録されたのは19頭であった。除外・抽選対象は400万円収得した1勝馬、アメリカンシード、ディープボンド、テンピンの3頭で、出走枠2を争う抽選となる予定であった。しかし、サトノフウジンが回避し抽選が行われず、3頭出走が確定した。トライアル競走からは、弥生賞ディープインパクト記念(GII)から優勝のサトノフラッグ、若葉ステークス(L)から2着のキメラヴェリテ、スプリングステークス(GII)から優勝のガロアクリークと2着のヴェルトライゼンデが優先出走権を行使。GI優勝馬は、前年の朝日杯フューチュリティステークス(GI)を制し3戦無敗のサリオスと、前年の第36回ホープフルステークスを制して最優秀2歳牡馬に輝いた、同じく3戦無敗のコントレイルという、2歳牡馬GI王者がどちらも前哨戦に出走せず、ぶっつけで参戦し、それぞれ初顔合わせとなった。トライアル競走、GI以外の重賞優勝馬では、京都2歳ステークス(GIII)勝利のマイラプソディ、京成杯(GIII)勝利で2戦無敗のクリスタルブラック、きさらぎ賞(GIII)勝利のコルテジア、共同通信杯(GIII)勝利のダーリントンホール、札幌2歳ステークス(GIII)勝利のブラックホール。その他、すみれステークス(L)勝利のレクセランス、中京2歳ステークス(OP)勝利のラインベック、ダーリントンホールに次いで共同通信杯2着となったビターエンダー、オーソリティに次いで芙蓉ステークス(OP)2着となったウインカーネリアンが参戦した。
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出走馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 23:41 UTC 版)
天気:晴、馬場状態:良 ※施行条件については天皇賞も参照。 出走頭数:13頭 人気枠番馬番競走馬名性齢騎手調教師1 1 1 オグリキャップ 牡4 河内洋 瀬戸口勉 2 6 9 タマモクロス 牡5 南井克巳 小原伊佐美 3 4 5 ダイナアクトレス 牝6 岡部幸雄 矢野進 4 3 4 ボールドノースマン 牡5 柴田政人 二本柳俊夫 5 7 10 シリウスシンボリ 牡7 加藤和宏 稗田研二 6 5 8 マティリアル 牡5 東信二 田中和夫 7 3 3 ランニングフリー 牡6 菅原泰夫 本郷一彦 8 7 11 カイラスアモン 牡5 安田富男 松山吉三郎 9 8 12 レジェンドテイオー 牡6 郷原洋行 田村駿仁 10 4 6 カシマキング 牡9 的場均 飯塚好次 11 8 13 トウショウサミット 牡7 柏崎正次 奥平真治 12 2 2 パリスベンベ 牡7 中舘英二 加藤敬二 13 5 7 ガルダン 牡8 大塚栄三郎 藤沢和雄 出典
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出走馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 06:14 UTC 版)
天候:晴れ、芝:良馬場。 ※施行条件については有馬記念も参照。 出走頭数:13頭 枠番馬番競走馬名性齢騎手単勝オッズ調教師1 1 ランニングフリー 牡6 菅原泰夫 37.7(10人) 本郷一彦 2 コーセイ 牝5 大崎昭一 126.5(13人) 尾形盛次 2 3 レジェンドテイオー 牡6 郷原洋行 10.8(5人) 田村駿仁 4 サニースワロー 牡5 大西直宏 90.3(12人) 中尾銑治 3 5 サッカーボーイ 牡4 河内洋 4.8(3人) 小野幸治 4 6 マティリアル 牡6 東信二 33.2(8人) 田中和夫 7 スーパークリーク 牡4 武豊 7.4(4人) 伊藤修司 5 8 メジロデュレン 牡6 村本善之 22.8(7人) 池江泰郎 9 スズパレード 牡8 蛯沢誠治 21.2(6人) 富田六郎 6 10 オグリキャップ 牡4 岡部幸雄 3.7(2人) 瀬戸口勉 7 11 タマモクロス 牡5 南井克巳 2.4(1人) 小原伊佐夫 8 12 ハワイアンコーラル 牡4 増沢末夫 33.8(9人) 中村広 13 フレッシュボイス 牡6 田原成貴 47.9(11人) 境直行
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出走馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 22:40 UTC 版)
全18頭のうちGI馬は8頭出走した。その8頭は、1番人気に2015年の菊花賞を制覇し、翌2016年に天皇賞・春、ジャパンカップを制覇。さらに2017年の新設GI大阪杯を制覇、そして天皇賞・春をレコードタイムで制覇し連覇を達成した、GI5勝を含む重賞8勝のキタサンブラック。キタサンブラックは年内での引退が発表されており、本競走からジャパンカップを経て有馬記念というローテーションをもって引退することが明かされた。次ぐ2番人気に2016年の香港ヴァーズ(香港G1)を制覇し、2017年の宝塚記念でキタサンブラックを破り優勝している、GI2勝を含む重賞6勝のサトノクラウン。しかしその宝塚記念でキタサンブラックは9着に敗れており、1番人気とはいえキタサンブラックのオッズは上がった(宝塚記念時は1.4倍、今回は3.1倍)。3番人気に2016年のドバイターフ(UAEG1)を制覇し、天皇賞・秋の前哨戦GII毎日王冠を制覇した、重賞3勝うちGI1勝のリアルスティール。4番人気に3歳牝馬で、2016年の阪神ジュベナイルフィリーズ、2017年のオークスを制覇し、重賞3勝うちGI2勝のソウルスターリング。5番人気に2017年の安田記念でGI初制覇となった、重賞3勝うちGI1勝のサトノアラジン。8番人気に2017年のクイーンエリザベス2世カップ(香港G1)を制覇した、重賞3勝うちGI1勝のネオリアリズム。9番人気に2016年の日本ダービー馬で、同年にフランスの世界最高峰の競走である凱旋門賞への出走も経験している(結果は14着)、重賞3勝うちGI1勝のマカヒキ。そして16番人気に2014年の日本ダービー馬で、それを含め重賞3勝であるワンアンドオンリー。2014年の神戸新聞杯以降約3年に渡り未勝利と精彩を欠いているため大きく人気を落とした。 また、その他の出走馬は、6番人気に条件戦を連勝してオープン入りし、2017年の安田記念では4着に入ったグレーターロンドン、7番人気に2016年と2017年にGII金鯱賞を連覇するなど重賞5勝のヤマカツエース、10番人気に2014年のGIII富士ステークス勝ち馬ステファノス、11番人気に2017年のGII日経賞勝ち馬シャケトラ、12番人気に2017年のGII札幌記念勝ち馬サクラアンプルール、13番人気に2016年のGIIIアーリントンカップ勝ち馬レインボーライン、14番人気に2017年のGII日経新春杯勝ち馬ミッキーロケット、15番人気にGII札幌記念、GIIアメリカジョッキークラブカップなど重賞4勝のディサイファ、17番人気に3歳馬で2017年の弥生賞など重賞2勝のカデナ、18番人気に2017年GII金鯱賞2着のロードヴァンドールで、10頭のうち8頭が重賞馬、全18頭中16頭が重賞馬である。
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出走馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/03 02:56 UTC 版)
本競走最大の焦点は、アーモンドアイとダノンプレミアムの両4歳馬の直接対決であった。前年に牝馬三冠、第38回ジャパンカップを制した年度代表馬のアーモンドアイは、始動戦のドバイターフを優勝した後凱旋門賞への遠征プランを取りやめ、4歳春の集大成にジャパンカップと同じ東京コースの安田記念を選んだ。2歳王者のダノンプレミアムは、朝日杯フューチュリティステークス以外のGIタイトルには手が届かないまま長期休養に入ったが、休み明けに金鯱賞・マイラーズカップとGIIを連勝し勢いに乗っての参戦。単勝オッズでもこの2頭が1.7倍、3.2倍と抜けた人気に落ち着いた。 尤も3番人気以下にも実力馬が揃い、安田記念連覇を狙うモズアスコットや安田記念と同コースのGI(NHKマイルカップ1着・ヴィクトリアマイル5着)で実績のあるアエロリット、前年のマイルチャンピオンシップ1・2着馬ステルヴィオとペルシアンナイトにケイアイノーテックを加えた7頭のGI勝利馬が名を連ねた。またその他の出走馬では、サングレーザーや冬の上がり馬インディチャンプなどが人気を集めた。
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出走馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 00:15 UTC 版)
菊花賞への特別登録の段階では、出走可能頭数18頭を超える29頭が出馬投票を行った。その中からトライアル競走で得た優先出走権を行使し出走したのは、セントライト記念 (GII) からバビット、サトノフラッグ、ガロアクリーク。神戸新聞杯からはコントレイル、ヴェルトライゼンデ、ロバートソンキー。なおロバートソンキーは、3歳馬5大特別競走(クラシック競走)の出馬登録を第1回は行っていたものの、デビュー後11か月の長期休養し、第2回の登録を見送った。そのため、追加登録料200万円を支払った上での出走となる。その他の馬は通算収得賞金順により出走が決定した。重賞勝利経験馬では、京都新聞杯(GII)勝利のディープボンド、毎日杯 (GIII) 勝利のサトノインプレッサ、札幌2歳ステークス (GIII) 勝利のブラックホール、北海道2歳優駿 (JpnIII) 勝利のキメラヴェリテが名を連ねた。リステッド競走勝利経験馬は、プリンシパルステークス勝利のビターエンダー、すみれステークス勝利のレクセランスが出走。以下、京都新聞杯2着のマンオブスピリット、青葉賞2着のヴァルコスが出走。収得賞金1500万円は6頭で、そのうち出走可能な4頭を決める抽選が行われた。結果、1勝クラス2勝クラスと連勝中であったアリストテレスダノングロワール、ディアマンミノルの3頭に加え、ターキッシュパレスの出走が実現した。
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出走馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 23:21 UTC 版)
18頭まで出走可能な天皇賞(秋)には、12頭が出走登録を行った。 牝馬三冠を筆頭にGI級競走7勝を挙げており、前年の天皇賞(秋)(第160回天皇賞)制覇に続く天皇賞(秋)連覇を目指すアーモンドアイ、同じく秋華賞を優勝した牝馬で、古馬となり牡馬相手の第61回宝塚記念を勝利したクロノジェネシスが出走を表明。この2頭は初めて顔を合わせることとなり、軍土門隼夫は「最強牝馬決定戦」と表現している。一方牡馬では、天皇賞(春)を連覇したフィエールマンが、初めて天皇賞(秋)の舞台に立った。過去に6頭存在する天皇賞春秋連覇及び、テイエムオペラオー、キタサンブラックという顕彰馬2頭に並ぶ天皇賞3勝を目指すこととなった。以上、日本国内のGIを複数回勝利している3頭である。 それ以外のGI優勝馬では、クイーンエリザベス2世カップ、香港カップという香港G1を2勝したウインブライトや2018年の有馬記念(第63回有馬記念)勝利のブラストワンピース、2017年の菊花賞(第78回菊花賞)勝利でそれ以降新たな勝利のないキセキ及び2017年の朝日杯フューチュリティステークス勝利し、前年の天皇賞(秋)にてアーモンドアイの後方2着となったダノンプレミアムが登録。その他、中山記念(GII)など重賞3勝を挙げ、東京優駿2着や皐月賞と大阪杯で3着のダノンキングリー、弥生賞(GII)など重賞3勝のカデナ、エプソムカップ(GIII)を勝利した騸馬のダイワキャグニー、2019年の府中牝馬ステークス(GII)ではGI優勝馬ラッキーライラックを差し切り勝利したスカーレットカラー、牝馬三冠を達成したアパパネの産駒であるジナンボーが登録した。 競走除外、出走取り消しは発生せず、登録した12頭の出走が実現した。
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出走馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 06:28 UTC 版)
「第10回ジャパンカップ」の記事における「出走馬」の解説
15頭中、一桁台のオッズとなったのは6頭となった。 5.8倍の1番人気は、ベルメッツであった。キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス優勝馬が初めてジャパンカップに出走し、注目が集まった。調教中に蹄を痛めながら出走した凱旋門賞は5着となり、ブリーダーズカップ・ターフを回避し参戦となった。続く6.2倍の2番人気には、コックスプレートやマッキノンステークスと連勝中のベタールースンアップだった。マリコ・ホリゴメによれば「オーストラリアからジャパンカップに出走する最初の最強馬」と表現、前年に勝利したホーリックスを下した経験がある。3番人気は、ターフクラシック招待ステークス後、ブリーダーズカップ・ターフで9着から参戦したカコイーシーズが続いた。7.3倍の4番人気となったオグリキャップ、前々年の3着、前年の2着に続く3年連続の出走で、天皇賞(秋)に続き増沢末夫が騎乗した。その他、4歳馬ホワイトストーン、アメリカのプティットイルが一桁台のオッズとなった。前日発売では、1番人気オグリキャップ、2番人気ホワイトストーンと日本調教馬が上位人気を占めていたが、日本調教馬の人気の筆頭であるオグリキャップは4番人気となった。最低15番人気は大井のジョージモナークだった。
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出走馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 20:17 UTC 版)
「第9回ジャパンカップ」の記事における「出走馬」の解説
天候:晴、芝:良 ※施行条件についてはジャパンカップも参照。 出走頭数:15頭 人気枠番馬番競走馬名性齢騎手調教師1 4 6 スーパークリーク 牡5 武豊 伊藤修司 2 2 3 オグリキャップ 牡5 南井克巳 瀬戸口勉 3 5 8 ホークスター 牡4 ラッセル・ベイズ R・マッカナリー 4 3 4 イブンベイ 牡6 R・クィン P・コール 5 8 15 アサティス 牡5 レイ・コクレーン ガイ・ハーウッド 6 8 14 ペイザバトラー 牡6 クリス・マッキャロン Robert J.Frankel 7 6 11 キャロルハウス 牡5 マイケル・キネーン Michael A.Jarvis 8 7 12 イナリワン 牡6 柴田政人 鈴木清 9 2 2 ホーリックス 牝7 ランス・オサリバン D・J・オサリバン 12 7 13 ロジータ 牝4 野崎武司 福島幸三
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出走馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 08:51 UTC 版)
大方の注目は、第44回阪神大賞典でアタマ差と僅差の戦いを演じたナリタブライアンとマヤノトップガンの2頭であった。新聞やテレビなどメディアの多くは「2頭で断然」という調子で報道し、2頭の馬連(馬番連勝式)のオッズは2.0倍となった。単勝式は、阪神大賞典を制したナリタブライアンが1.7倍の1番人気、マヤノトップガンが2.8倍の2番人気となった。 阪神大賞典出走組に対抗する別路線組の筆頭は、中山記念を制したサクラローレルであった。GI初出走、上位2頭と未対戦の「未知の魅力」が買われた。ただ上位2頭とは差が生まれ、14.5倍の3番人気の支持を受けた。 続いて日経賞勝利から参戦のホッカイルソー、京都記念勝利から参戦のテイエムジャンボがともに20倍台の4.5番人気であった。
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出走馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 03:43 UTC 版)
18頭まで出走可能な天皇賞(秋)には、16頭が出走登録を行った。 前年に無傷の7連勝でクラシック三冠を達成し、GI・5勝目を狙うコントレイル、マイル・スプリントに続く3階級でのGI制覇を目指すグランアレグリア、同年の皐月賞を無敗で制覇した3歳馬・エフフォーリアの3頭が出走を表明し、「三強」を形成した。 大阪杯以来約6か月半振り、同年2戦目の出走となるコントレイルは、8キログラム減の馬体重464キログラムで臨んだ。4歳の三冠馬が天皇賞(秋)を優勝すると、ミスターシービー(1984年)以来37年振りの記録となる。安田記念以来のグランアレグリアは2キログラム増の馬体重504キログラム、デビュー以来最多体重タイで臨んだ。2000メートル以上で未勝利の馬が天皇賞(秋)を優勝することは少なからずあり、芝マイルGI勝ち馬に限ってもヤマニンゼファー(1993年)、バブルガムフェロー(1996年)、アグネスデジタル(2001年)、モーリス(2016年)が達成していた。コントレイルとグランアレグリアは、馬場に苦しんでともに敗れた大阪杯以来の再対決となった。東京優駿以来のエフフォーリアは4キログラム増の514キログラム、本競走出走馬中の最高体重で臨んだ。3歳の皐月賞馬が天皇賞(秋)を優勝したことは無かったものの、皐月賞馬に限らない3歳馬ではバブルガムフェロー、シンボリクリスエス(2002年)が達成しているように、決して届かない記録ではなかった。 その他、GIで2・3着が4回あるカレンブーケドール、阪神開催の天皇賞(春)でGI・2勝目を挙げており史上6頭目の同一年天皇賞春秋制覇を目指すワールドプレミア、2021年度サマー2000シリーズ優勝馬のトーセンスーリヤ、休養明けではありながら中山金杯と中山記念で重賞連勝中のヒシイグアス、天皇賞(秋)とはローテーションの相性が良い札幌記念から臨戦する3着ペルシアンナイト及び6着ユーキャンスマイル、前哨戦の毎日王冠から臨戦する3着ポタジェ、6着サンレイポケット及び10着カデナなどが参戦し、GI馬5頭、重賞馬8頭での発走となった。
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