英語放送
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 04:25 UTC 版)
「NHKワールドTV 番組一覧」も参照 全時間帯が英語放送。国際放送独自番組はすべて英語放送。ニュース・情報番組を中心に文化・音楽・料理・紀行番組などが放送される。原則日本語の発言がそのまま放送される場合がある。 『クローズアップ現代』などNHK国内放送番組も英語吹き替えの上で放送。副音声による日本語放送を行っている番組もあるが、2012年度下半期の時点では『TOMORROW beyond 3.11』『Begin Japanology』『The Great Summits(グレートサミッツ)』の3番組にとどまっている。その副音声による日本語の放送も2013年度の番組改編で全廃となり、終日英語音声のみのモノラルまたはステレオ放送となる予定。ただし、NHKワールドTV独自番組でも国内向け放送およびNHKワールド・プレミアム向けに放送される際の日英2か国語放送は2013年度も継続される。 NHKの国内向け/海外向けのテレビ・ラジオ放送の全チャンネルを通じてスポーツ中継の放送が一切組まれていない(2011年4月以降はBSプレミアムも該当する)。編成面では日本国内向け放送のBS1並であるが、BS1よりも圧倒的にニュース・情報番組が多く、完全独自編成による英語放送の専門チャンネルとして明確化されている。 2015年度はより充実した番組編成を進めていくために、平日はアメリカ大陸、アジア、ヨーロッパのそれぞれ見やすい時間帯に、それらの地域に向けて関心の高いジャンルを軸にした番組編成を試み、アニメーションやエンターテインメント番組などにも取り組む。 アメリカ大陸向けを意識したもの ニュース・情報、国際規模の討論、経済、科学技術、ドキュメンタリー アジア向けを意識したもの ニュース・情報、国際討論、旅、食、トレンド情報 ヨーロッパ向けを意識したもの 文化・伝統、スポーツ、アニメーション・エンターテインメント
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