ちじょう‐デジタルテレビジョンほうそう〔チジヤウ‐ハウソウ〕【地上デジタルテレビジョン放送】
読み方:ちじょうでじたるてれびじょんほうそう
地上デジタル放送
別名:地上デジタルテレビジョン放送,地デジ放送,地デジ,DTTV,DTT,DTTB,DTB
【英】Digital Terrestrial Television, Digital Terrestrial Television Broadcasting, Digital Terrestrial Broadcasting
地上デジタル放送とは、通信衛星に依存しない、地上放送によるデジタル放送である。
地上デジタル放送は高品位のテレビ画像を提供するとともに、視聴者との間の双方向データ通信が行えるなど、情報ツールとしての付加価値も高い。日本では2003年12月1日から、関東・近畿・中京の放送環境が整った地域で放送が開始された。2011年7月には現在のアナログ方式の地上放送がすべて終了し、地上デジタル放送へと切り換わる。
なお、地上デジタル放送はもともとヨーロッパで研究開発が始まったプロジェクトで、動画像の圧縮技術(MPEG2など)も含めて欧米が提案している技術が多い。
参照リンク
シャープ技報「欧州のデジタルビデオ放送」 - (PDF)
地上デジタルテレビジョン放送(蒲生中継局)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/14 23:06 UTC 版)
「蒲生中継局」の記事における「地上デジタルテレビジョン放送(蒲生中継局)」の解説
全局2007年10月1日に本放送開始。鹿児島県内のデジタル中継局としては初の開局となり、鹿屋・阿久根・枕崎の3局と同時に設置された。 同年7月30日に総務省九州総合通信局より地上デジタルテレビジョン放送の放送予備免許が交付され、同年8月16日に試験電波の送信が、9月20日の9時から試験放送が実施された。 ID放送局名物理チャンネル空中線電力ERP放送対象地域放送区域内世帯数1 MBC南日本放送 20 10W 150W 鹿児島県 55,606世帯 2 NHK鹿児島教育 24 140W 全国 3 NHK鹿児島総合 22 鹿児島県 4 KYT鹿児島讀賣テレビ 26 160W 5 KKB鹿児島放送 41 145W 8 KTS鹿児島テレビ放送 47
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