Dear_my_companyとは? わかりやすく解説

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Dear my company

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/05 17:35 UTC 版)

Dear my company
来生たかおスタジオ・アルバム
リリース
録音 日付記載なし
一口坂スタジオ、ユニバーサルレコーディングスタジオ、グリーンバード、ワンダーステーション、一口坂スタジオ・サウンドシティ〈ミックスダウン〉、バーニーグランドマンマスタリング〈マスタリング〉)
ジャンル J-POP
時間
レーベル キティMME
プロデュース 来生えつこ来生たかお
来生たかお アルバム 年表
Purity
(1997年)
Dear my company
(2000年)
égalité
(2004年)
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Dear my company』(ディア マイ カンパニー)は、2000年にリリースされた来生たかおの20枚目のオリジナルアルバム(CD規格品番:UMCK-1004〉)である。

概要

※原則的に、来生たかおは“来生”に省略、来生えつこは“来生えつこ”と表記。

歌手デビュー25周年記念アルバムであり、「シルエット・ロマンス」「セカンド・ラブ」「セーラー服と機関銃」の提供歌手である大橋純子中森明菜薬師丸ひろ子を迎え、デュエットを実現させている(薬師丸ひろ子とのデュエット曲名は「夢の途中」)。作詞においても来生姉弟にゆかりのある井上陽水忌野清志郎尾崎亜美永六輔柚木美祐が参加している。また、糸井重里の参加は実現しなかったが、ブックレットの“Special Thanks”にはその名が明記されている。

どのメロディーに誰が歌詞を付けるかという振り分けはディレクターに任され、収録時間の都合により収録を見送られた楽曲もあったという[1]。来生えつこは弟が用意したメロディーに対し、“それぞれに奥行きや工夫が見られ、駄作はない”と語っている[1]

ブックレットの冒頭には、歌手デビュー25周年に際しての姉弟それぞれのコメントが記されており、レコーディング風景、愛車、愛犬等の写真も収められている。

編曲者の“矢倉銀”は、来生のペンネームである。

レコーディング・マスタリングにはHDCDが採用されている。

パッケージの体裁

アルバムタイトル

※初出のジャケット表記“Dear my company”以外のもの

“ディア マイ カンパニー”

なお、各種ディスコグラフィーによっても表記は片仮名やアルファベットになっている。

ディスクジャケット

ジュエルケースブックレットを挿入

帯のコピー

来生えつこ&来生たかおプロデュース 25周年記念アルバム 作詞:井上陽水・忌野清志郎・尾崎亜美・永六輔 他 デュエット・ウィズ:中森明菜・薬師丸ひろ子・大橋純子 ボーナストラック「地上のスピード」シングルヴァージョンを含む新録全13曲収録

収録曲

  1. ねがえり(4:53)
    • 作詞:忌野清志郎 / 作曲:来生たかお / 編曲:萩田光雄
    • 姉弟共々、依頼した作詞の中で最も感銘を受けたという。来生は急逝した忌野について語った折り、“忌野清志郎作品の中でも上位に入る出来”と評している[2]
    • 忌野自身もファンクラブ会員向けの非売品CD『大盤振舞 狂い咲き』(2002年1月1日リリース)でカバーしている。
  2. 地上のスピード(5:41)
    • 作詞:井上陽水 / 作曲:来生たかお / 編曲:矢倉銀
    • 井上はコーラスでも参加しており、レコーディング時、旧知の友である来生に、“自らの運転する車の中で気持ち良く聴けるように”との注文を出したと述べている[3] 。 また、アルバム・シングル2つのヴァージョンが存在するのは、井上の提案だったという[4]
  3. シルエット・ロマンス Duet with 大橋純子(4:38)
    • 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:松田真人
  4. My Cousin(4:50)
    • 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:富田素弘
    • 1枚目のアルバム『浅い夢』に収録されている「ボートの二人」の続編として構想されたらしい。
  5. 窓辺から(3:38)
    • 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:武沢豊
  6. セカンド・ラブ Duet with 中森明菜(4:34)
    • 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:萩田光雄
    • 中森にとって初めてのデュエット企画で、“不安もありましたが私なりに頑張ってみました”と述べている[3] 。来生は、中森の歌に説得力が増していることに驚いたという[5]。なお、編曲は中森に提供した当時のものを基調としておりオリジナル・シングル盤の編曲と同様に萩田光雄が担当している。
  7. Green Door(5:04)
    • 作詞:尾崎亜美 / 作曲:来生たかお / 編曲:安部潤
    • 1995年、SHARP「液晶ビューカム」のCFで使用された「陽ざしの風景」(作詞:来生えつこ)のタイトル・歌詞を改変した楽曲。
  8. 君に嘘をついた(4:45)
    • 作詞:柚木美祐 / 作曲:来生たかお / 編曲:板村文
  9. 時の果実(5:41)
    • 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:富田素弘
  10. 夢の途中 Duet with 薬師丸ひろ子(4:41)
    • 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:松田真人
    • 来生は薬師丸の歌唱を“以前と変わらない天使のような若々しい歌声”と評している[5]
  11. Goodbye Day(5:29)
    • 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:板村文
    • 本アルバムリリースの時点で4回目のセルフカバー
    • 楽曲の詳細は企画アルバム『来生たかお』、オリジナルアルバム『Sparkle』を参照。
  12. いいのかな…(4:31)
    • 作詞:永六輔 / 作曲:来生たかお / 編曲:安部潤
    • シンプルを旨とする永の歌詞は分量が少なく、来生は“これだけ?”と思ったと述べており[6]、作曲に際しては、歌詞の一部を何度も繰り返して用いる等の工夫が見られる。なお、この頃の永は既にほとんど表立った作詞家活動をしていなかった。
  13. 地上のスピード(シングル・ヴァージョン)(5:37)
    • 作詞:井上陽水 / 作曲:来生たかお / 編曲:安部潤
    • 第36弾オリジナルシングル(2000年10月21日リリース)で、ANB系ドラマ『八丁堀の七人』第2シリーズ(2001年1月18日 - 3月15日)の主題歌として使用された。
    • 2曲目同様、井上陽水がコーラスで参加している。

参加ミュージシャン

参加スタッフ

  • Exective Producers:軽部重信(KITTY MME)、本間一泰(Simplex Music)
  • Co-Producer:本間一泰
  • Directer:井川彰夫(reM)
  • Assistant Engineers:A.Yamamoto、Y.Miyasaka、T.Uchikawa(HITOKUCHI-ZAKA)、K.Yoshino、S.Kawai(UNIVERSAL RECORDING)、K.Miyazaki(GREENBIRD)、T.Iyo(WanderStation)、K.Yoshida(Sound City)
  • Mastering Engineer:Yasman
  • Lyrics Cordinator:宮崎真哉(Because)
  • A&R:Masanobu Suezaki(KITTY MME)
  • Rublic Relation:Hiroshi Ohara(Universal Music)
  • Art Direction & Design:BearGraphics
  • Photography:三島浩
  • Artwork Cordination:Naoko Iwasaki(Universal Music)
  • Special Thanks To Nao Funatsu(CAMP)、Saiki Tsuchida(CRAWL×CRAWL)、Fumiko & Sinsuke Murakami(Office Mel)、Tetsya Nishiyama(RAKU KOBO)、Takashi Kadomura(FAITH)、Osamu Kuramoto(B's CLUB OFFICE)、Toshiyuki Satoh(Babys)、南青山MANDALA、多賀英典星勝、Katsuya Yasumuri、Yoshihiro Kanda、竹脇隆、渡辺智加、Kazuhito Geni、Kazuhiro Ando、高橋宏幸、高橋良一、Takehiro Kase、糸井重里、Sumiyo Takahashi、Atsue Homma、来生優子

脚注

  1. ^ a b 本アルバムのブックレット
  2. ^ コンサート(2009年)のMC
  3. ^ a b 『25th Anniversary Concert Tour 2000 Dear My Company』の小冊子(2000年)
  4. ^ スペシャルライブ&握手会(2000年12月17日)のMC
  5. ^ a b 東京中日スポーツ新聞(2000年11月20日)
  6. ^ コンサート(2000年)のMC

外部リンク




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