purity
「purity」とは・「purity」の意味
「purity」とは、純粋さや清潔さ、無垢さを意味する英単語である。物質や物体の純粋さを表す場合や、人の心や行動の純粋さを示す場合など、さまざまな文脈で使用される。また、宗教的な文脈では、精神的な純粋さや神聖さを指すこともある。「purity」の発音・読み方
「purity」の発音は、IPA表記で /ˈpjʊərɪti/ となり、カタカナ表記では「ピュアリティ」と読む。日本人が発音するカタカナ英語では、「ピュリティ」となることが多い。「purity」の定義を英語で解説
Purity is defined as the quality or state of being pure, which means free from any contamination, adulteration, or any other undesirable elements. In the context of human behavior or emotions, purity refers to the state of being free from any negative or corrupting influences, and having a genuine, innocent, or untainted nature.「purity」の類語
「purity」の類語には、以下のような言葉がある。1. Innocence
無邪気さや罪悪感のない状態を表す。主に人の心や行動に関連して使用される。2. Cleanliness
物理的な清潔さや衛生的な状態を意味する。主に場所や物体に関連して使用される。3. Uncontaminated
汚染されていない状態を示す。主に物質や環境に関連して使用される。「purity」に関連する用語・表現
1. Pure gold
金の純度が100%であることを表す。2. Purity of heart
心の純粋さや無垢さを意味する表現。3. Purity test
物質や物体の純度を測定するための試験。「purity」の例文
1. The purity of the water in this lake is remarkable.(この湖の水の純粋さは驚くべきである。) 2. She was admired for her purity of spirit.(彼女は精神の純粋さで称賛された。) 3. The scientist tested the purity of the chemical compound.(科学者は化合物の純度を試験した。) 4. The purity of the air in the countryside is refreshing.(田舎の空気の清潔さが気持ちいい。) 5. The religious ceremony symbolizes the purity of the soul.(宗教的な儀式は魂の純粋さを象徴する。) 6. The company guarantees the purity of its products.(その会社は製品の純度を保証している。) 7. The artist's work reflects his purity of intention.(その芸術家の作品は彼の意図の純粋さを反映している。) 8. The purity of her voice captivated the audience.(彼女の声の純粋さが聴衆を魅了した。) 9. The organization promotes the purity of the environment.(その組織は環境の純粋さを促進している。) 10. The purity of their love was undeniable.(彼らの愛の純粋さは否定できない。)Purity
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 00:15 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『Purity』 | ||||
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来生たかお の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 日付記載なし (一口坂スタジオ) |
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ジャンル | ニューミュージック | |||
時間 | ||||
レーベル | 日本コロムビア | |||
プロデュース | 来生たかお・来生えつこ | |||
来生たかお アルバム 年表 | ||||
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『Purity』収録のシングル | ||||
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『Purity』(ピュアリティー)は、1997年にリリースされた来生たかおの19枚目のオリジナル・アルバムCDである。規格品番はCOCA-14021。
概要
※原則的に、来生たかおは“来生”に省略、来生えつこは“来生えつこ”と表記。
キティレコードから日本コロムビアへの移籍後の初のアルバムであると同時に、2000年に再びキティMMEへ移籍したため、日本コロムビア在籍時の唯一のアルバムとなっている。井上鑑が全編曲・サウンドプロデュースをしており、井上の妻であるシンガーソングライターのやまがたすみこもコーラスで参加している。
来生は、アルバム・タイトルには“精神的な恋愛への憧れ”が込められているとしながらも、自分自身は純真ではないと述べ、だからこそ純なものに惹かれると語っている[1]。来生えつこは、ディレクターからの提案で全歌詞を女性の視点から描いているが、弟が歌うことを考慮して一人称に“私”や女言葉の“〜だわ”などは意図的に排したと述べている[2]。一方、来生たかお自身は「シルエット・ロマンス」や「セカンド・ラブ」など、以前から女性側の曲を歌ってきた経緯もあり、特に違和感はないと語っている[2]。なお、帯にもブックレットにもこのコンセプトについて書かれていないため、リスナーが気付かない可能性もあり、その点は残念であると述べている[3]。また、女心のみを描いて行くと、単純に明るい夏真っ盛りの歌になり難いということが発見だったという[3]。
アルバム・タイトルは当初“PURE”で確定しかけたが、前年9月に同じ日本コロムビアから他のアーティストがCDをリリースしていたことがわかり、“PURE”の名詞形である現在のタイトルに決定した[3]。
復刻盤
2009年10月19日:オンデマンドCD(銀盤CD-R仕様)化(コロムビアミュージックエンタテインメント/規格品番:CORR-10543)。
パッケージの体裁
アルバムタイトル
※初出のジャケット表記“Purity”以外のもの
- ケースの側面部
- オリジナル版CD:“ピュアリティー”“Purity”の併用
- 帯
- オリジナル版CD(側面部):“ピュアリティー”“Purity”の併記
なお、各種ディスコグラフィーによっても表記は片仮名やアルファベットになっている。
ディスクジャケット
- オリジナル版CD:ジュエルケースにブックレットを挿入
帯のコピー
記載なし
収録曲
- 闇雲(5:13)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:井上鑑
- 来生えつこによれば、“闇雲”という字面を活かすべくシュールな雰囲気にしたかったが、全収録曲を女性の視点から描くアルバム・コンセプトに沿い、“気の強い女の失恋”に設定したという[3]。
- やるせなさの輪郭(5:28)
- 渇いた季節(5:13)
- まどろみ時計(4:42)
- もう一度の時間(4:41)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:井上鑑
- 来生えつこによれば、最初に歌詞を付けた楽曲で、まだ一人称で“私”や“女言葉”を使うか迷っていたが結局使わず、実際の歌唱は雰囲気が良かったため安心したという。また、暗に不倫を匂わせている[3]。
- 水色の六月(4:42)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:井上鑑
- シングル「渇いた季節」にもカップリング曲として収録されている。
- 来生えつこによれば、緑でも真っ青でもない“水色”を六月のイメージとし、先にタイトルが決まったという[3]。
- 裸足の心(4:41)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:井上鑑
- 来生えつこによれば、曲調から詞の中に“女同士”というフレーズを入れ、はっきりと女性側の歌と明示させたという。息継ぎが難しい譜割のため、来生はレコーディングでも苦労していたという[3]。
- 黄昏がえり(4:08)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:井上鑑
- 来生えつこは、本曲の最後で1音だけ転調する凝った作りに驚き[2]、メロディー的に「枯葉の寝床」(アルバム『Another Story』収録)に負けず劣らずの名曲と語っている[3]。
- さよならの重み(4:10)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:井上鑑
- 来生えつこによれば、2番目に作詞した楽曲で、まだコンセプトの制約に迷いを持っていたが、弟の歌唱が自然に聴こえたため先が見えたという[3]。
- さまよう言葉(4:18)
参加ミュージシャン
- Keyboards:井上鑑(1 - 10)
- Vibraphone:井上鑑(10)
- Electric Guitar:松原正樹(1 - 10)、今剛(1)、鈴木茂(3)
- Acoustic Guitar:松原正樹(2)、吉川忠英(3,4,9)
- Gut Guitar:吉川忠英(8)
- 12strings Guitar:吉川忠英(3,4)
- Steel Guitar:今剛(9)
- Electric Bass:高水健司(1,4,8,9)
- Wood Bass:VAGABOND 鈴木(3,6)
- Drums:青山純(1,9)、山木秀夫(3 - 8)
- Chorus:比山清咏史(4,7)、やまがたすみこ(4,7)、国分友里恵(4,7)
- Strings:金原Group(1,3,6,8,10)
- L.Per.:浜口茂外也(2,3,7,9)
- Harmonica:八木のぶお(2)
- Flute:J.H. コンセプション(2)
- Sop.Sax:J.H. コンセプション(5)
- Flugel Horn:数原晋(5)
- F. Horn:南浩之(5)、高野哲夫(5)
- Harp:朝川朋之(10)
参加スタッフ
- Executive Producer:Ken Okada(ORIGENIUS / COLUMBIA)、本間一泰(FBI.J)
- Co-Producer & Director:本間一泰(FBI.J)
- Sound Producer:井上鑑(PABLO)
- Recording & Mixdown Engineer:井川彰夫(reM)
- Additional Engineer:Masami Konagaya(一口坂st.)
- Mastering Engineer:Hiroyuki Hosaka(COLUMBIA)
- Artist Manager:小松裕二(BASIC)
- Artist Promoter:Tomonori Kambe(ORIGENIUS / COLUMBIA)、石角隆行(六角堂)
- Sales Promoter:Koji Takahashi(COLUMBIA)
- Artist Management:BASIC, INC.
- Supervisor:竹脇隆(BASIC)、神田善啓(FBI.J)
- Contractor:Kouji Nagai(HOT WAVE)
- Lyrics Co-ordinator:宮崎真哉(BECAUSE)
- Art Direction & Design:Seiichi Komatu(COLUMBIA CREATIVE)
- Photographey:細野晋司(STAR SHOT)
- Styling:Kumiko Yamazaki
- Hair & Make-Up:kate(GA LA LA)
- Editing:Chika Fujita(COLUMBIA)
- Special Thanks To 高橋宏幸(S. MAN)、Saemi Takahashi(T-off)、来生優子、Sumiyo Takahashi(一口坂st.)
脚注
- Purityのページへのリンク