purport
「purport」とは・「purport」の意味
「purport」とは、主に文書や発言の主旨や意図を表す英単語である。特に法律文書や契約書などでよく使われる言葉である。覚え方としては、「pur(=純粋)」と「port(=運ぶ)」を組み合わせた言葉で、「純粋に運ぶ」というイメージを持つことができる。「purport」の発音・読み方
「purport」の発音は「パーポート」(/pərpɔ́ːrt/)であり、アクセントは「pur」に置かれる。「purport」の語源・由来
「purport」は、ラテン語の「pro(=前)」と「portare(=運ぶ)」が組み合わさった言葉である。中世ラテン語では、「proportō」という形で使われていたが、英語に取り入れられる過程で「purport」となった。「purport」を含む英熟語・英語表現
「purport to do」とは
「purport to do」とは、「~すると主張する」という意味である。この表現は、特に文書や発言がある主張や意図を持っていることを示す際に使われる。「purport」に関連する用語の解説
「purpose」とは
「purpose」は、「目的」や「意図」を意味する英単語である。「purport」と同様に、文書や発言の意図を示す際に使われることがある。「purported」とは
「purported」とは、「purport」の過去分詞形であり、「~とされる」という意味を持つ。契約書や法律文書で、ある事柄が主張されていることを示す際に使われることが多い。「render」とは
「render」とは、「~を(ある状態に)する」という意味を持つ英単語である。この言葉は、ある事柄を別の形に変える際に使われることが多い。「purport」の使い方・例文
1. The purport of the contract is to establish a business partnership.(契約書の主旨は、ビジネスパートナーシップを確立することである。) 2. His statement purports to prove his innocence.(彼の発言は、彼の無罪を証明すると主張している。) 3. The document purportedly contains sensitive information.(その文書は、機密情報を含んでいるとされている。) 4. The purport of the meeting was to discuss future plans.(会議の主旨は、将来の計画について話し合うことであった。) 5. The purport of the law is to protect citizens' rights.(法律の主旨は、市民の権利を保護することである。) 6. She purports to have evidence supporting her claim.(彼女は、彼女の主張を支持する証拠を持っていると主張している。) 7. The purport of his speech was to encourage the team.(彼のスピーチの主旨は、チームを励ますことであった。) 8. The email purported to be from the CEO.(そのメールは、CEOからのものであると主張されていた。) 9. The purport of the article is to analyze the current situation.(記事の主旨は、現状を分析することである。) 10. The painting is purported to be worth millions.(その絵画は、何百万もの価値があるとされている。)- purportのページへのリンク