組みとは?

くみ【組(み)】

【一】[名]組むこと。組んだもの。

二つ以上を取り合わせひとまとまりのもの。そろい。セット。「テーブルと組みになっているソファー

事をともにする人のまとまりグループ。「四人ずつ組みになる」「居残る組みと出発する組みとに分ける」

2のうち、特に次のようなまとまり。

学級クラス。「二年一組

結社仲間などの一団。「組の幹部」「新撰組

土木建築工事請け負う業者などが会社名に使う称。

暴力団のこと。

同類みなされる仲間。「冷や飯組」

印刷で、原稿に従って活字を組むこと。また、組んだもの。「組み見本

株仲間のこと。

組歌」の略。

組屋敷」の略。

組糸」の略。

【二】接尾助数詞いくつかが集まってひとそろいになっているものを数える。「コーヒー茶碗一(ひと)組み」「二(ふた)組みの夫婦


くみ【組】

〔名〕 (動詞「くむ(組)」の連用形名詞化) 組むこと。また、そのもの

① 縒(よ)りあわせたり、そろえたりすること、またそのようなもの。

② 「くみいと組糸)」の略。

新撰字鏡(898‐901頃)「 久彌」

古今著聞集(1254)一七「大なる人あかきくみをくびにかけて」

佩物(おびもの)の玉を貫く総(ふさ)。玉佩(ぎょくはい)の緒。おぶさ。綬(じゅ)。

*十巻本和名抄(934頃)六「綬 礼記注云綬〈音受 久美 又用組字音祖〉所以貫珮玉相受也」

原稿に従って活字配列し、印刷できるようにすること。

(5) 同じ種類または同じ性格持ったもの一つまとまりを持つこと。

(イ) 一緒にして一そろいになるもの。そろい。組合わせ。対(つい)。

制度通1724)九「処の百姓二三十家一会(クミ)にして」

(ロ) 同じような性格を持つと見られる人々部類

都繁昌記(1837)乞食而して徒党(〈注〉なかま)を約し部(〈注〉クミ)を分」

(6)くみうた組歌)」の略。

浮世草子武道伝来記(1687)六「ながきよ折々の手ずさみに組(クミ)の證哥をうたひて」

(7) 同じ目的行為などのために仲間同士の関係になること。また、そうなった人々一団。→与(くみ)する。

(イ) なかま。

本福寺跡書(1560頃)「敵の組西切・今堅田・東切にて切負、白浜へ、葭のなかへ流逃げ去るなり」

(ロ) 同じ武器を持った軍兵一つの群になったもの。隊。

太平記14C後)二二「岡部出羽守一族四十余人、皆日比の与(クミ)にて自害しぬ」

(ハ) 株仲間のこと。

(8)くみやしき組屋敷)」の略。

洒落本三千紙屑(1801)二「お組の衆かへ」

(9) 学級構成する一単位クラス

吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一〇「『甲の組(クミ)かね』『乙です』」

(10) 親分中心とする博徒仲間また、土木建築業などの結社にいう語。

*魔の河(1957)〈火野葦平〉一「昌介は辻組の後継者なので、若おやじと呼ばれている」


組み

読み方:くみ

マ行五段活用動詞「組む」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの

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