かつ‐じ〔クワツ‐〕【活字】
活字
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/21 06:44 UTC 版)
活字(かつじ、アメリカ英語: movable type、イギリス英語: moveable type、英: printing type)とは、狭義として活版印刷に用いる凸型の字型[1]。 広義には写真植字の文字盤やデジタルフォントなど、文字を同一の字形で繰り返し(印刷物やディスプレイ上で)表現するもの全般。
- ^ デジタル大辞泉
- ^ a b c d 『ブリタニカ国際大百科事典』「活字」
- ^ a b 『日本大百科全書』(ニッポニカ)、「活字」
- ^ a b c 『マイペディア』「活字」
- ^ カーター, p. 162-164.
- ^ 漆侠編『遼宋西夏金代通史 四』第四章四
- ^ カーター, p. 166-167.
- ^ 分類補註李太白詩文集天理大学附属天理図書館
- ^ 『武芸諸譜翻訳続集』韓国国立中央博物館
- ^ 堀川貴司 2010, p. 149-158.
- ^ 清水晴風著『東京名物百人一首』明治40年8月「東京築地活版製造所」国立国会図書館蔵書、2018年2月10日閲覧
- ^ 山口徹「文芸誌『スバル』における「椋鳥通信」 : 一九〇九年のスピード」『学術研究. 国語・国文学編』第53巻、早稲田大学教育学部、2005年2月、39-49頁、CRID 1050282677457590016、hdl:2065/5720、ISSN 0913-0152。
活字
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 14:12 UTC 版)
マヌティウスは活字制作者フランチェスコ・グリッフォを雇い、ギリシア語活字4書体5種、ローマン体活字6書体10種、イタリック体活字1種、ヘブライ語活字1種を制作した。とりわけ、人文主義者の手書きを再現するように設計されたイタリック体をはじめて制作・使用したことは、アルド印刷所の顕著な特徴となった。それまでの活字はブロック体であり、手書きの文字が活字になるというのは画期的な出来事であった。イタリック体は、1495年にピエトロ・ベンボ枢機卿の De Aetna を印刷するために最初に使用された[要出典]。 また、彼の制作したギリシア語活字はアクセントおよび気息記号や多様な連字、縮約文字などを含み、ギリシア語写本を正確かつ完全に印刷で再現可能にした最初の活字である。これらの書体は違法に模造され、ヨーロッパ中に広まっていった。
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活字
「活字」の例文・使い方・用例・文例
- ブロック体の活字で印刷する
- ここにあなたのお名前と住所を活字体で書いてください
- 大きい活字で
- 彼女は自分の作品を活字にしたいと思っている
- 新聞の活字インクがこすれてとれることがある
- 細かい活字を読むととても目が疲れる
- 斜字体の活字の表題
- 大きい活字で印刷された本
- 活字1個
- 本文は肉細の活字で印刷された。
- 関連する動詞が肉太活字と置換された。
- 彼は新聞の小さな活字をじっとみた。
- 小さい活字がかすんで見えます。
- ワープロが出来たおかげで、日本語を活字にすることが簡単にできるようになった。
- この大きな活字は眼に楽だ。
- びっしり活字の詰まったページ.
- 活字体で大きく書きなさい.
- ローマン体の活字.
- 住所氏名は活字体ではっきり書いてください.
- 大活字[小活字]の印刷になって.
活字と同じ種類の言葉
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