デジタルフォントとは? わかりやすく解説

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デジタルフォント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 02:06 UTC 版)

写研」の記事における「デジタルフォント」の解説

光学式印字では印字速度限界があるため、電算写植では1977年のSAPTRON-APS5型から、装置内部組み込んだ印字小型CRTフォントデジタルデータ表示して印画紙焼き付ける方式になった当初精密ビットマップフォント使用されたが、1983年のSAPLS-N型で、のちのDTPにおけるデジタルフォントと同様に文字輪郭情報利用したアウトラインフォント導入された。これはCフォントという独自形式のフォントで、文字コードは独自のSKコード(SK72/78の2種違い同一コード間でのグリフ違い)で管理され、約2万字を包括した体裁制御コマンドによるテーブル介した書体指定を行う関係上、同一画面上で使用できる書体数に制約があったが、1993年にはタショニムコード直接書体指定することで同一画面上で100書体まで使用可能にした「タショニムシステム」が登場し、同システム対応するアウトラインフォントを「タショニムフォント」と呼称した。Windows NT上で動作する写研専用組版システムSingis(シンギス)にはIllustratorPhotoshopインストールされていたが、写研アプリケーション以外からCフォント・タショニムフォントを使用することはできなかった。

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「デジタルフォント」を含む「写研」の記事については、「写研」の概要を参照ください。


デジタルフォント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 15:06 UTC 版)

Helvetica」の記事における「デジタルフォント」の解説

Macintoshでは、HelveticaOS付属している。macOSでは、Helvetica Neue付属している。

※この「デジタルフォント」の解説は、「Helvetica」の解説の一部です。
「デジタルフォント」を含む「Helvetica」の記事については、「Helvetica」の概要を参照ください。

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