くみ‐はん【組版】
組版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/08 07:24 UTC 版)
組版(くみはん)とは、原稿及びレイアウト(デザイン)の指定に従って,文字・図版・写真などを配置する作業の総称[1]。印刷の一工程としては、文字や図版などの要素を配置し、紙面を構成すること。組み付けともいう。本来は活版印刷の用語であり、文字どおり版を物理的に組むこと、活字を並べて結束糸で縛ったものを「組み版」と呼んだことに由来する。
- ^ a b W3C. 「日本語組版処理の要件(日本語版)」. 2012年 https://www.w3.org/TR/2012/NOTE-jlreq-20120403/ja/#term.composition 2018/08/17閲覧
- ^ a b c JIS Z 8123-1 :2013 印刷技術用語ー第1部:基本用語
- ^ JIS X 4051 :2004 日本語文書の組版方法
- ^ 日本印刷連合会 印刷用語集: 組版指定 https://www.jfpi.or.jp/webyogo/index.php?term=704 2018-08-17 閲覧
組版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 22:37 UTC 版)
床関数は ⌊ x ⌋ {\displaystyle \lfloor x\rfloor } 、天井関数は ⌈ x ⌉ {\displaystyle \lceil x\rceil } と上下の欠けた角括弧で表される。これらは、LaTeX では \lfloor, \rfloor, \lceil, \rceil と書かれる。Unicode では U+2308 から U+230B に割り当てられている。 記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称⌈ U+2308 - ⌈⌈⌈ LEFT CEILING ⌉ U+2309 - ⌉⌉⌉ RIGHT CEILING ⌊ U+230A - ⌊⌊⌊ LEFT FLOOR ⌋ U+230B - ⌋⌋⌋ RIGHT FLOOR
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「組版」の例文・使い方・用例・文例
- 印刷機の平らな面で、新聞、雑誌、本などを製作する最終段階で組版を置くところ
- 活字の組版で,行間や字間をあけるために入れるもの
- (印刷で)校了した組版を印刷の工程に移す
- 印刷において,もとになる活字の組版
- 電算写植組版システム
- 印刷組版において,該当活字がない時に別の活字を逆さに入れて組むこと
- 印刷組版において,伏せ字として仮に印刷されたしるし
- 印刷の組版で活字を組むとき文字間または行間をあけずに組むこと
- 組版において,活字を間をあけずに組むこと
- (印刷の組版で,行や文字を)前に続けて組むことができる
- 版面権という,印刷物の組版部分に対する出版者の権利
- ベッドという,印刷機の組版を載せる盤
- 活字の組版を収める浅い木製の箱
- 印刷の組版で,改行や改丁をせずに詰めて活字を並べること
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