体裁とは? わかりやすく解説

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たい‐さい【体裁】

読み方:たいさい

ていさい(体裁)


てい‐さい【体裁】

読み方:ていさい

外から見た感じ・ようす。外見外観。「料理を—よく盛りつける

世間の人の目にうつる自分かっこう世間体。みえ。「—ばかりを取り繕う」「パーティー一人で行くのは—が悪い」

それらしい形式。「企画書としての—をなしていない

相手喜ばせるような振る舞い口先だけの言葉。「—を言う」


体裁

読み方:テイサイ(teisai), タイサイtaisai

物の、外から見え形・様


体裁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/24 01:18 UTC 版)

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体裁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 22:06 UTC 版)

論文」の記事における「体裁」の解説

詳細は「IMRAD」を参照 論文次のようなIMRAD型の構成を取ることが多い。 題名 要約本文内容要約した文章序論背景研究動機意義成果位置づけ重要性など) 準備論文を読むための既存基礎知識など) 本論理論実験調査過程及び得られ結果など) 結論本論得られデータ叙述的説明参考文献 執筆当たって協力得た人々機関への謝辞 付録証明実験の詳細など) 論文書き方については、参考となる多数文献がある。その概要次のようなものである文章論理的構造明確にする。複数の意味解釈できる曖昧な表現用いてならない。 「〜と思われる」「〜であろうのような推測を含む曖昧な表現用いてならない考察について論拠を基にした断言明言要する)。 客観的に判定可能な事柄について、根拠明確に示して書く。 不必要な接続詞や、修辞表現避ける。 得られ事実とそれに関する考察明確に区別する。 他の文章は、決められている方法に従って引用する

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体裁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 14:42 UTC 版)

春秋」の記事における「体裁」の解説

春秋』は、「年・時季節)・月・日 - 記事」という体裁をとっている。 年:魯国君主公の在位による紀年使われている。 時:季節。つまり四季「春・夏・秋・冬」使われている。四時の首月の上にのみ書かれ、首月(四季初めの月。春は正月、夏は四月、秋は七月、冬は十月)に記事ない場合は同じ季節の次のの上書かれる一つ季節一つ記事ない場合は、「春正月」などと首月の上書かれる。 月:「正月二月三月…」が使われる。 日:「甲子乙丑丙寅…」といった干支使われる記事:短い句で構成され事実羅列終始している。主観的な語は少ない。 王:春の一番はやい月に一度だけ書かれる文字。(春王正月、春王二月、春王三月のどれかになる)これは周王朝の暦に従っていることを示しているとされる。 例として、隠公元年・二年を挙げる(文は『左氏伝』のものに従う)。 年四季月日記事元年王正三月 公及邾儀父盟于蔑 (隠公は蔑で邾の儀父と盟を交わした) 夏 五月 鄭伯克段于鄢 (鄭伯が鄢で段に勝利した) 秋 七月 天王使宰咺来帰恵公仲子之賵 (周王が宰の咺を派遣して恵公仲子への葬儀贈り物届けさせた) 九月宋人盟于宿 (宿で宋の人と盟を交わした) 冬 十有二月 祭伯来 (祭伯が来訪した公子益師卒 (公子の益師が亡くなった) 二年 春 公会戎于潜 (隠公は潜で戎と会合した) 夏 五月 莒人入向 (莒の人が向に攻め入った) 無駭帥師入 (無駭が軍隊率いて攻め入った) 秋 八月 庚辰 公及戎盟于唐 (隠公は唐で戎と盟を交わした九月 紀裂繻来逆女 (紀の裂繻が公女迎え来訪した) 冬 十月 伯姫帰于紀 (伯姫が紀に嫁いだ紀子帛莒子盟于密 (紀の子帛と莒子が密で盟を交わした) 十有二月 乙卯 夫人子氏夫人の子氏が亡くなった) 鄭人伐衛 (鄭の人が衛を伐った)

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体裁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/18 06:48 UTC 版)

中原音韻」の記事における「体裁」の解説

伝統的な切韻』系韻書では韻をまず四声分け、各声調ごとに同韻字を並べていった。しかし、『中原音韻』ではまず19の韻部に分けて、そのなかを平声陰・陽分かれる)・上声去声分け、韻と声母が同じ字ごとにまとめて並べられている。曲においては異な声調の字で押韻する必要があるため、このような体裁になるのは当然と言える入声由来するものは「入声作平声・入声上声入声去声」などと記してそれぞれ平声上声去声後ろに附している。「去声作平声」のような例外もある。 通常の韻書では反切字義説明付されるが、『中原音韻』ではほとんどの場合それらの情報付されず、単に字が並んでいるだけである。時々非常に簡単な注釈つけられている(支思韻の「瑟(音史)」など)。

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体裁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 03:09 UTC 版)

折り本」の記事における「体裁」の解説

紙の本の体裁のうち最も古いものは巻子装本巻子本)である。この巻子本一定間隔で折ると折り本となることから、巻子本変形したものと言える巻子装は閲覧検索に不便であることから、巻子装本から軸を取り外し本文料紙一定の行数折りたたんだ形態折本装本折本)が生まれた。 糸で綴じ製本方法比べる簡易な製本方法で、主に本のおまけや、習字の手本、版経などに多い。 式辞用紙折り本になっていることが多い。かつては預金通帳にもこの形式使われた。

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体裁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 22:13 UTC 版)

ぴあ (雑誌)」の記事における「体裁」の解説

雑誌タイトル発行間隔などの変遷次の通り。 期間雑誌タイトル発行間隔発売日判型1972年8月号 - ぴあ 月刊 25日 B5 1979年10月12日号 - 隔週刊 金曜日 1989年11月9日号 - 木曜日 1990年11月15日号 - Weeklyぴあ 週刊 1992年10月29日号 - 火曜日 1997年3月24日号 - 月曜日 2004年11月18日号 - 木曜日 A4変型2008年11月20日号 - ススめる!ぴあ 隔週刊 1988年時点で、総頁数は270程度価格230円。 表紙イラスト1975年9月号から2011年休刊まで一貫して及川正通描いた記事内容は、映画演劇音楽美術スポーツイベント講座新刊などとセクション分けて各々の頁端にツメ付け監督名・公演日会場などを元に目的情報引けるという形になっていた。 書店駅売店プレイガイド生協コンビニなどで販売された。1988年時点で、購読層は男性50.5%、高校生17.1%、大学生23.0%、会社員41.0%。

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体裁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 18:12 UTC 版)

快楽の園」の記事における「体裁」の解説

この三連祭壇画は板に油彩描かれたもので、長方形両翼閉じると中央パネルを完全に隠す(いわば三面鏡のような構造になっており、両翼裏面それぞれに半円ずつ描かれ天地創造地球(当然ではあるが描かれている地球は当時の人々考える(すなわち天動説を基にした)地球の姿である)のグリザイユ現れる三枚パネル描かれている絵画はおそらく左翼中央パネル右翼へと展開する物語になっているが、必ずしも左翼から観なければならないというわけではない。左翼には神がアダムイヴを贈る場面中央パネルには猥雑人目を引く裸体人物空想上動物巨大な果物石など積み上げられ構造物などの広大な情景右翼には地獄拷問を受ける罪人などがそれぞれ描かれている。 美術史家評論家は『快楽の園』を誘惑からの危険に対す警告意図した作品であると解釈することが多い。しかしながら、特に中央パネル描かれ複雑な象徴的意味何を表しているのかが何世紀にもわたって学術論争の的になってきた。20世紀の美術史家の間では、祭壇画中央パネルには道徳的な警告描かれていると解釈する研究者と、失楽園描かれていると解釈する研究者との二派に大きく分かれている。アメリカ人作家ピーター・S・ビーグルは「不道徳享楽的雰囲気満ちあふれ、観る全て窃視症にするかのような性的狂乱描かれている」としている。 ボス画家としてのキャリア通じて3点大きな三連祭壇画制作した。どの祭壇画それぞれのパネル描かれ題材重なり合い全体として一つの意味表現される構成になっている。これら3点祭壇画共通して言えることは、どれも特定の歴史信仰直接関連するテーマ扱ったものではないということである。当時三連祭壇画左翼中央パネル右翼へと物語流れていき、両翼にはエデン最後の審判描かれ中央パネルには何らかの寓意秘めた作品多かった。『快楽の園』が教会装飾用として制作されたのかどうかははっきりとしていない。しかし、中央パネル右翼描かれている極端な内容からすると教会修道院使用されていたとは考えにくく、一般信徒依頼に応じて制作され可能性が高い。

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体裁

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 13:45 UTC 版)

名詞

ていさい

  1. から見た感じ様子外観
  2. 世間から見られの、自分姿ありさま
    • 体裁を気にする
  3. ある一定形式

発音(?)

て↗ーさい

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