かっこうとは?

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かっ‐こう【葛洪】

283ころ〜343ころ]中国東晋道士丹陽句容江蘇省)の人。字(あざな)は稚川(ちせん)。号、抱朴子(ほうぼくし)。神仙術の研究著述専念広東省羅浮山(らふさん)中に丹を練って世を終えた。著「抱朴子」「神仙伝」など。


かっ‐こう〔クワツカウ〕【滑降】

[名](スル)すべりおりること。特に、スキーで、斜面すべりおりること。「急な斜面を滑降する」「直滑降


かっ‐こう〔カクカウ|カツカウ〕【格好/×恰好】

《「恰(あたか)も好(よ)し」の意で、ちょうど似つかわしいさまが原義。形がちょうどよいというところから、姿・形の意にも転じた》

【一】[名]

外から見た事物の形。姿。また、身なり。「髪の—を直す」「殴る—をする」「はでな—で出かける

に対して恥ずかしくない姿・形。整った形。体裁。「びりでは—が悪い」「—をつけて歩く」

物事の状態。…のようなようす。「親に忘れられた—で育った」

年齢を表す語に付いて)年齢がだいたいそのくらいであること。ちょうどその年くらいのようすであること。「四十—の男」

【二】[名・形動

ふさわしいこと。似つかわしいこと。また、そのさま。「—の夫婦」「手土産に—な(の)品」

がちょう手ごろなこと。また、そのさま。「—な値段


かっ‐こう〔カクカウ〕【各校】

それぞれの学校。「各校の代表」


かっ‐こう〔クワク‐〕【郭公】

鳴き声から》カッコウ目カッコウ科全長35センチ全体灰色で、腹に黒い横斑がある。ユーラシア・アフリカに分布日本には夏鳥として渡来し、高原などでみられる。自分では巣を作らず、モズ・ホオジロなどの巣に托卵する。ひなは早く孵化(ふか)し、仮親の卵を巣の外へ放り出す習性がある。閑古鳥(かんこどり)。合法鳥(がっぽうどり)。かっこうどり。《 夏》「—や眠り浅き旅の宿/誓子」


かっ‐こう〔カクカウ〕【角行】

かくぎょう(角行)


かっ‐こう ‥カウ 【割腔】

〔名〕 多細胞動物発生初期にみられる胞胚の中の腔所。


かっ‐こう カクカウ 【各校】


かっ‐こう カクカウ 【各項】

〔名〕 それぞれの項。おのおのの項目。

貧乏物語(1916)〈河上肇〉序「只各項の下へ掲載された新聞紙月日記入するに止めて置いた」


かっ‐こう ‥カウ 【恰好・格 カク 好】

(「こうこう(=恰好(かふかう))」の変化した語。「恰」はあたかも、ちょうどの意)

1 〔名〕

① (形動) (━する) 基準標準と合うこと。ちょうど合うこと。ふさわしいこと。また、そのさま。かっこ。

蔭凉軒日録寛正三年(1462)八月三日「撰恰好之名、重可献之由、被仰出也」

中華若木詩抄(1520頃)下「日本古歌にも、秋の夜は月に心のひまぞなき出るを待と入るを惜むと此詩と恰好する也」

② (形動値段がちょう手ごろであること。安いこと。また、そのさま。かっこ。

滑稽本浮世風呂(1809‐13)二「しみったれな裁屋(きれや)だから直は恰好(カッカウ)だが、代物が少へはな」

③ (形がちょうどよいというところから) 姿、形、様子見かけ。かっこ。

*虎明本狂言金津地蔵室町末‐近世初)「ぢざうのかっこうを、かなぼうしがくらいに申た」

浮世草子傾城禁短気(1711)四「早桶に手を懸けて見れば、かっかうより軽し

そのようはたから見える状態。様子

彼の歩んだ道(1965)〈末川博〉三「七十歳近いおじいさん後妻四十歳くらいの小母さん二人暮しで、部屋余裕があるから、中学生世話をしているというかっこうなのである

(5) 体裁体面。かっこ。

洒落本寸南破良意(1775)伴頭「『いっそ心持がわるい』『瘡(かさ)か』『ヱヱモ何の事った、かっかうの悪い』」

2語素〕 (「がっこう」とも。「年(とし)かっこう」の形、また、上に年齢表わす数を伴って用いられる) 姿、様子などがその年齢にふさわしく、ちょうど合っていること。ちょうどその年齢くらいであること。およそその年齢であること。かっこ。

浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一「奥坐舗の長手火鉢の傍に年配四十恰好(カッカウ)の年増


かっ‐こう クヮッカウ 【滑降】

〔名〕

滑りおりること。主にスキーなどにいう。

登山技術(1939)〈高須茂雪渓ピッケル強く雪面につき、これに乗って滑降するとバランスを失し易い

② 「かっこうきょうぎ滑降競技)」の略。


かっ‐こう【葛洪】

中国六朝時代の晉の道士。字(あざな)は稚川。号は抱朴子(ほうぼくし)。江南貴族の出で、軍功をあげ関内侯にすすんだが、のち広州羅浮山に入って仙道専念した。著「抱朴子」「神仙伝」。(二八三‐三四三頃)


かっ‐こう クヮクカウ 【藿香・霍香】

〔名〕 植物かわみどり(藿香)」の漢名医薬品薫物原料として用いられる。

大安寺伽藍縁起并流記資財帳天平一九年(747)「合霍香弐斤捌両 法物」


かっ‐こう カクカウ 【角行】

〔名〕 =かくぎょう(角行)


かっ‐こう クヮク‥ 【郭公】

〔名〕

カッコウ科全長三五センチメートルで、ホトトギスより大きい背面濃灰色で、腹面には白地黒色の横斑が不規則に並ぶ。まれに全身赤味帯び赤色型がいる。自分で巣を作らず、モズオオヨシキリなどの巣に産卵し、それらの仮親として育てさせる。ユーラシア大陸中北部に広く分布し、日本には五月渡来し、八月頃去り始める。平地から低山にすみ、主に昆虫捕食する。鳴き声は「カッコー」と聞こえる。かっこどりかんこどりがっぽうどりよぶこどりふふどり。《季・夏

蘆刈(1939)〈水原秋桜子〉「郭公や瑠璃沼中に見ゆ

ほととぎす杜鵑)」をいう。「ほととぎす」の漢字表記「郭公」を音読したもの。〔十巻本和名抄(934頃)〕

俳諧・御傘(1651)一「郭公(ほととぎす)〈略〉或はっこう・杜鵑子規〈略〉ときのなとの異名にして」

[語誌]中国では①を指す語として用いられているが、日本では平安初期の「新撰万葉」「新撰字鏡」などが、「ほととぎす」に「郭公鳥」「郭公」などの字をあてており、長くほととぎす」を表記する語として用いられてきた。「かっこう」を「郭公」と表記するようになるのは近代に入ってからである。


かっこう 【郭公】

カッコウ目カッコウ科ドイツ民謡の「春の使者」にあるように、春を告げる鳥だから幸運とされ、その初音を聞いたら財布をたたくと、金に不自由しないなどの俗信がある。反面を降らせるとして一六世紀頃からは魔鳥とされ、ローマではその名を「不貞な夫」の意味とした。

かっこう

作者大林

収載図書かっこうのうた
出版社東京図書出版会
刊行年月2000.11


かっこう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 12:05 UTC 版)

同音異義語

かっこう




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