はちょう

デジタル大辞泉

は‐ちょう〔‐テウ〕【^×巴調】

読み方：はちょう

《巴人のうたう歌の卑しい調子の意。巴州は今日の中国四川(しせん)》俗歌。俗曲。また、自作の詩文を謙遜(けんそん)していう語。

は‐ちょう〔‐チヤウ〕【波長】

読み方：はちょう

１ 電磁波や音波などの波動で、波の山から次の山、または谷から次の谷までの水平距離。

２ 互いの気持ちや意思などの通じぐあい。「彼とは—が合わない」

は‐ちょう〔‐テウ〕【破調】

読み方：はちょう

短歌・俳句などの定型詩で、音数に多少が生じること。字余り・字足らずなど。

IT用語辞典バイナリ

波長

読み方：はちょう
【英】wavelength

波長とは、波形を描いて空間を伝わる電磁波や音波などにおいて、波形のある地点からすぐ隣の同じ位相までの距離を表すものである。

波長はラムダ（λ）と表記されることが多い。波長をλ[m]、周波数をf[Hz]、波の進行速度をv[m/s]とすると、以下の式が成り立つ。

λ＝v/f

なお、波長が距離を表すのに対して、一秒当たりにサイクルが繰り返される回数を示す単位として周波数がある。

無線通信のほかの用語一覧

赤外線通信：	VFIR
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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

はちょう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 00:58 UTC 版)

同音異義語

はちょう

• 【波長】波の山と山、または谷と谷との間の距離。
• 【波頂】波の盛り上がった頂（いただき）。
• 【破調】①調子が乱れること、②和歌、俳句などにおいての字余り又は字足らず。
• 【巴調】自作の詩歌を謙遜していう語。

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「はちょう」の例文・使い方・用例・文例

• この辞書は私にはちょうどいい
• 郵便局はちょうどその角を曲がったところです
• 太陽はちょうど沈んだ
• 彼はちょうど1時間半遅れてやって来た
• うちの母はちょうど50歳です
• 私はちょうど彼女を家まで送ってきたところです
• 先生はちょうど今教室に入って来たところです
• 家が揺れ始めたとき，私はちょうど入浴しようとしていた
• 私はちょうど3年前に運転免許をとった
• この部屋はちょうどいい暖かさだ
• 丸太はちょうど半分に割れた
• 彼はちょうど今，人生の盛りにいる
• 「私たちはちょうど外出するところです」「どこへですか」⊂
• マークはちょうど休暇から帰ってきたところだ。
• 私はちょうどロング・ビーチ空港から帰ってきたところだ。
• 私はちょうどロンドンに着いた。
• 私たちはちょうど川で泳いだところだ。
• 私はちょうど朝食を食べ終わったところです。
• 電車はちょうど出発した。
• その列車はちょうど駅に着いたところです。