らん‐ちょう〔‐チヤウ〕【乱丁】
らん‐ちょう〔‐テウ〕【乱調】
読み方:らんちょう
1 調子が乱れていること。また、乱れた調子や、そのさま。乱調子。「先発投手が—ですぐに降板する」
「—にどやどやと余の双眼に飛び込んだのだから」〈漱石・草枕〉
3 「乱調子2」に同じ。
らん‐ちょう〔‐チヤウ〕【×蘭帳】
らんちょう〔ランテフ〕【蘭蝶】
読み方:らんちょう
新内節。本名題「若木仇名草(わかきのあだなぐさ)」。初世鶴賀若狭掾(つるがわかさのじょう)作曲。安永年間(1772〜1781)成立。太鼓持ち市川屋蘭蝶が新吉原の遊女此糸(このいと)となじみ、女房お宮との板ばさみになって、此糸と心中する筋。新内節の代表曲。此糸蘭蝶。
らん‐ちょう〔‐テウ〕【×鸞鳥】
乱調
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