五音とは? わかりやすく解説

ご‐いん〔‐イン|‐ヰン〕【五音/五韻】

読み方:ごいん

(五音)「五声(ごせい)1」に同じ。

五十音図各行五つの音。ごおん。

中国音韻学で、喉音(こうおん)・顎音(がくおん)・舌音(ぜつおん)・歯音(しおん)・唇音(しんおん)の総称

声の調子。こわね。

遠慮なしに膝もとへつつと来いと言ふ―」〈浄・碁盤太平記


ご‐おん【五音】

読み方:ごおん

⇒ごいん(五音)

世阿弥が謡(うたい)を曲趣により五つ分類したもの。祝言・幽曲・恋慕哀傷闌曲(らんぎょく)。また、それを記した書。


五音

読み方:ゴオンgoon

分野

年代 室町前期

作者 世阿弥


五音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 16:08 UTC 版)

五音(ごいん)とは、伝統的な中国音韻学において声母頭子音)のこと、またはその分類を示す。声母の発音を調音の位置調音方法によって分類したもので、唇音舌音歯音牙音喉音がある。また半舌音半歯音を分けて七音とも称する。五音は朝鮮や日本においても頭子音の分類に利用された。


  1. ^ 鄭樵『通志』七音略「七音之韻起自西域、流入諸夏。」
  2. ^ 頼惟勤(水谷誠 編)『中国古典を読むために』大修館書店、1996年。


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