韻書とは? わかりやすく解説

いん‐しょ〔ヰン‐〕【韻書】

読み方:いんしょ

中国漢字を韻によって分類した字書。「切韻」「広韻」「集韻」など。また、韻鏡」「切韻指掌」などの注釈書含めてもいう。


韻書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/18 01:45 UTC 版)

韻書(いんしょ)とは、漢字によって分類した書物。元来、といった韻文を作る際に押韻可能な字を調べるために用いられたものであるが、音韻は押韻の必要以上に細かく分類されており、字義も記されているので、字書などの辞典のもつ役割も果たした。




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