文雄とは? わかりやすく解説

ぶんゆう【文雄】

読み方:ぶんゆう

もんのう(文雄)


もんのう【文雄】

読み方:もんのう

1700〜1763]江戸中期浄土宗学僧丹波の人。俗姓中西音韻学天文学通じた。著「磨光韻鏡」「三音正譌」「和字大観抄」。ぶんゆう


ぶんゆう 【文雄】

江戸中期浄土宗僧。モンオウとも。丹波生まれ。号は無相尚絅堂主人。一四歳で京都の寺に入り、のち江戸で太宰春台音韻学を学ぶ。以後、京坂の寺に住し磨光韻鏡』(音韻学書)、『和字大観抄』などを著す。(一七〇〇~六三)

文雄

読み方もんのう

学僧音韻学者。丹波生。俗姓中西、字は豁然、号は無相尚絅堂・蓮社太宰春台音韻学を学ぶ。27以後、京坂の寺に住し講話著述活動に励む。韻書磨光韻鏡』はのちの研究大い利用された。この他和字大観抄』『韻鏡律正』等著書多数宝暦13年(1763)寂、64才。

文雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/12 14:47 UTC 版)

文雄(ふみお、もんのう、ぶんゆう)は、日本語圏・中国語圏に見られる名である。

など多数存在するが、「文雄(もんのう、もんおー)」は僧侶の名のみ。

関連項目


文雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 14:42 UTC 版)

文雄 (僧)」の記事における「文雄」の解説

宝暦3年9月22日1763年10月28日))は、江戸時代中期学僧音韻学者。俗姓中西氏。字は豁然、号は無相尚絅堂・蓮社

※この「文雄」の解説は、「文雄 (僧)」の解説の一部です。
「文雄」を含む「文雄 (僧)」の記事については、「文雄 (僧)」の概要を参照ください。

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