鳳凰とは?

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ほう おう -わう [3] 【鳳

古くから中国の伝説にみえる想像上の瑞鳥。麟(りん)・亀・竜とともに四霊四瑞)と呼ばれた。体は、前半身が麟、後半身は鹿、頸(くび)は、尾は、背は亀、頷(あご)は燕(つばめ)、くちばしに似る。羽にはクジャクのような五色の紋があり、声は五音にかない気高く、梧桐ごどう)にすみ、竹の実を食べ、醴泉れいせん)のを飲むとされた。聖天子治政の兆として現れるとされる。雄を「」、雌を「凰」と称したともいわれる


鳳凰

読み方:ホウオウ(houou)

古来中国でめでたいとして尊ばれた想像上の


ほうおう 【鳳凰】

空想上霊鳥中国漢代から瑞鳥として装飾文様に用いられ、日本にも仏教と共に伝来した。孔雀からの発想とか極楽鳥南洋産)からとか諸説がある。が雄、凰が雌とされ、竜と並ぶときは竜が男で鳳凰が女とされる宇治平等院阿弥陀堂は、この鳥が翼を広げたようだとして鳳凰堂と呼ぶ。

鳳凰

作者石川淳

収載図書石川淳全集 第3巻
出版社筑摩書房
刊行年月1989.7


鳳凰

読み方:ホウオウ(houou)

伝説上の


鳳凰

読み方:ホウオウ(houou)

作者 石川淳

初出 昭和24年

ジャンル 小説


鳳凰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/11 02:40 UTC 版)

平等院鳳凰堂屋上の鳳凰像。新一万円札にも描かれている。




  1. ^ 《爾雅•釋鳥》郭璞の注による。鳳凰特徵是:“雞頭、燕頷、蛇頸、龜背、魚尾、五彩色,高六尺許”。
  2. ^ 『癸辛雑識』別集巻下
  3. ^ a b 『大辞林 第3版』 三省堂、2006年。ただし現在では本来一単語であった鳳凰を二文字に分解して一方を何々、他方を何々と意味付けするのは中国にありふれた語源俗解であり、後世の後付けにすぎないと考えられている。
  4. ^ a b c 斉藤ヒロコ「伝説の翼 #13 鳳凰 I (fenghuang)」、『BIRDER』第27巻第1号、文一総合出版2013年1月、 65頁。
  5. ^ 『詩経』大雅巻阿
  6. ^ 晋書』14・苻堅載記下、『魏書』21下・彭城王勰伝
  7. ^ 『酉陽雑俎』巻十六羽篇
  8. ^ 曽布川寛 『崑崙山への昇仙:古代中国人が描いた死後の世界』 中央公論社〈中公新書〉、1981年。
  9. ^ 袁珂『中国神話・伝説大事典』大修館書店 、1999年
  10. ^ 寺島良安著 島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳訳注 『和漢三才図会』6、平凡社東洋文庫〉、1987年、319-320頁。ISBN 978-4-582-80466-9
  11. ^ 荒俣宏『大東亜科学奇譚』ちくま文庫、1996年
  12. ^ 荒俣宏『大東亜科学奇譚』ちくま文庫、1996年、荒俣宏編『世界大博物図鑑 4 鳥類 別巻1 絶滅・希少鳥類』平凡社
  13. ^ 『中国の神話伝説』上下、青土社 、1993年『中国神話・伝説大事典』大修館書店 、1999年
  14. ^ 笹間良彦 『図説・日本未確認生物事典』 柏書房1994年、163頁。ISBN 978-4-7601-1299-9 ただし大航海時代以前に新大陸の固有種がモデルになったという説は説得力がない。
  15. ^ 現代の植物学ではアオギリと桐は相が異なるため、誤りともいえる。
  16. ^ 滝川恒昭「房総里見氏の印判について―鳥の形像を有する印判をめぐって―」(中世房総史研究会編『中世房総の権力と社会』高科書店、1991年)
  17. ^ ご贈答マナー【賞状について】
  18. ^ 白川静字統
  19. ^ キャロル・ローズ『世界の怪物・神獣事典』「フォンフアン(鳳凰)」の項(363頁)。
  20. ^ 山木聖史「フェニックスの系譜学―太陽・香料・炎・不死」『博物誌の文化学―動物篇』鷹書房弓プレス、2003年、38頁。




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