赤竜とは? わかりやすく解説

赤竜


赤竜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/22 09:41 UTC 版)

赤竜
「竜宮に住む赤竜王の娘のひとり」歌川国芳

赤竜旧字体赤龍󠄂、せきりゅう、拼音: chìlóng チーロン)は、おもに中国日本など、アジア方面の神話に登場するの名称のひとつである。南方赤竜。紅竜とも呼ばれる。名称通り、全身のが真っ赤で、太陽火山から生まれたと言われており、口からはを吐き出す。燭陰は赤竜の代表ともいえる。

五行思想においては、を位置するものであるため、赤竜を朱雀と同様、「南方を守護する神聖な竜」とする異説がある。

道教における人格神化した名前では、南海赤竜王敖欽と呼ばれる[要出典]

前漢を建国した劉邦には、眠っている母の体の上に赤竜が乗った後に彼が生まれた、つまり赤竜の子だという言い伝えがある。

山梨県身延山の奥の院、七面山七面天女が紅竜の化身だという。奥の院には影嚮石(ようごうせき)という七面天女由来の磐座があり、その周りを回りながら願い事をするとよいという。

関連項目


赤竜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/07 14:17 UTC 版)

幻魔大戦シリーズの登場人物一覧」の記事における「赤竜」の解説

ハル真紅の巨竜とも。かつてムウ大陸を海没させた、地殻エネルギー化身地底身じろぎ大きな地震起こすが、覚醒せず再び眠りにつく

※この「赤竜」の解説は、「幻魔大戦シリーズの登場人物一覧」の解説の一部です。
「赤竜」を含む「幻魔大戦シリーズの登場人物一覧」の記事については、「幻魔大戦シリーズの登場人物一覧」の概要を参照ください。

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赤竜

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 11:48 UTC 版)

名詞

せきりゅうせきりょう

  1. 五竜一つ南方守護する神獣四神朱雀に相当。赤は五行説南方の色である。

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