摩睺羅伽とは? わかりやすく解説

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摩睺羅伽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 15:16 UTC 版)

摩睺羅伽(まごらが、Skt:Mahoragaの音写、漢訳:大蟒、大腹胸行など)は、仏教を守護する護法善神の一尊[1]天竜八部衆二十八部衆に数えられる[1]。サンスクリット語名の「マホーラガ」は「偉大なる蛇」を意味する[2](「マハー」+「ウラガ」)。


  1. ^ a b c d e 錦織亮介『天部の仏像事典』東京美術、1983年
  2. ^ a b 久保田悠羅F.E.A.R.『密教曼荼羅』新紀元社、2000年


「摩睺羅伽」の続きの解説一覧

摩睺羅伽(Mahoraga、まごらが)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 19:54 UTC 版)

八部衆」の記事における「摩睺羅伽(Mahoragaまごらが)」の解説

緊那羅とともに帝釈天眷属音楽神ともいう。または廟神ともいわれる身体人間であるが首はである。大蛇ニシキヘビとも)を神格化したもの。

※この「摩睺羅伽(Mahoraga、まごらが)」の解説は、「八部衆」の解説の一部です。
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摩睺羅伽(まごらが)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 13:47 UTC 版)

斎女伝説クラダルマ」の記事における「摩睺羅伽(まごらが)」の解説

外伝半面の守護神」のみ登場本編開始時点では故人八部としての力を持ちながら不治の病侵されており、八部から退こうとした。それを聞いた由麻が八部の証である面を半分割り役目続けることを命じた。これによって八部衆中でも顔の下半分が見える姿となる。夜叉鳩槃荼は弟。

※この「摩睺羅伽(まごらが)」の解説は、「斎女伝説クラダルマ」の解説の一部です。
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