きょう‐しつ〔ケウ‐〕【教室】
教室
学級 1は生徒 2の集団で、同じ教室 4で同じ教師 3のもとに集まり、通常は同時に指導を受ける。教育の程度が同じレベルの生徒の集団をアメリカ合衆国では同じ学年 5、イギリスでは同じ学級 5という。学生 6という語は一般に高等教育を受けているものを指すが、中等教育レベルでは“生徒”ともいう。
- 2. イギリスでいう給費生scholarとは、公的または私的な基金から奨学金を得ている生徒または学生のことである。これをこの場合生徒と同義に用いるのは、古風な用法である。アメリカ合衆国では、このような学生は奨学金受給生scholarship holderまたは奨学生scholarship studentと呼ばれる。
- 6. 学士号をまだ取得していない大学の学生は学部学生undergraduateである。イギリスで卒業生graduateという時は学士号の保持者を意味する。アメリカ合衆国では、大学、高校、小学校での学業を終えたものであれば誰でも卒業生といってよい。アメリカ合衆国で大学院生graduate studentとは、学士号より上位の修士号あるいは博士号を得ようとしているものをいい、同じものをイギリスの制度ではpost-graduate studentと呼ぶ。
教室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/05 20:37 UTC 版)
教室(きょうしつ)は、教育を行う部屋である。多くは学校の中の授業用の部屋である。教場(きょうじょう)ともいう[1]。
- ^ 教場(コトバンク、2013年12月8日閲覧)
- ^ 義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律施行令第3条第1項
- ^ 義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律施行令第3条第1項
- ^ 義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律施行令第3条第1項
- ^ 義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律施行令第3条第1項
- ^ a b c d “学校天井高規制を撤廃”. 特区の記事・ラジオ対談. 草加市 (2008年2月6日). 2009年1月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 鈴木賢一. “欧米の学校建築にみる多様性日本の学校建築の相対化”. 芸術工学への誘い vol.19(2014). 2021年2月5日閲覧。
- ^ 関根彰子『イギリスパブリックスクール留学』2008年、17頁
- ^ a b 二宮晧『世界の学校〜教育制度から日常の学校風景まで』2006年、104頁
教室
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