本格ミステリ大賞
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本格ミステリ大賞(ほんかくみすてりたいしょう、2001年 - )は、本格ミステリ作家クラブが主催する推理小説の賞[1]。本格ミステリというジャンルの発展のため、年間の最優秀作品(小説部門、評論・研究部門)を表彰している。候補作を全て読んだ本格ミステリ作家クラブ会員の投票によって決まり、選評はすべて公開される[2]。正賞として京極夏彦がデザインしたトロフィーが授与される。
- ^ “本格ミステリ大賞決まる 小説部門は鳥飼否宇さんの『死と砂時計』”. 産経ニュース. (2016年5月25日) 2016年5月26日閲覧。
- ^ 川村律文 (2015年11月6日). “「本格」の魅力 次代につなぐ…本格ミステリ作家クラブ結成15年”. YOMIURI ONLINE 2015年11月8日閲覧。
- ^ “大賞候補作の取り消しと関係者各位へのお詫び”. 本格ミステリ作家クラブ. 2021年5月16日閲覧。
- 1 本格ミステリ大賞とは
- 2 本格ミステリ大賞の概要
- 3 関連書籍
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