巽昌章とは? わかりやすく解説

巽昌章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/05 17:25 UTC 版)

巽 昌章(たつみ まさあき、1957年4月5日 - )は、ミステリー批評家、弁護士大阪弁護士会所属、登録番号:21271)、関西学院大学大学院司法研究科教授。

三重県上野市出身。京都大学法学部卒業。京都大学推理小説研究会OB。

2006年に刊行した初の評論集、『論理の蜘蛛の巣の中で』(講談社刊)で、2007年、第60回日本推理作家協会賞評論その他の部門と第7回本格ミステリ大賞評論・研究部門を受賞した。

探偵小説研究会会員であり、1994年から2003年まで「創元推理評論賞」選考委員を務める。

著作

評論
  • 論理の蜘蛛の巣の中で - 講談社、2006年 ISBN 978-4062135214 - ミステリを専門とする文芸雑誌「メフィスト」に連載していた評論を一冊にまとめたもの
小説




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