東京創元社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/03 00:38 UTC 版)
株式会社東京創元社(とうきょうそうげんしゃ)は、日本の出版社。
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- ^ a b 会社案内|東京創元社
- ^ a b 矢部良策(やべ りょうさく)とは - コトバンク
- ^ 四千の日と夜 : 1945-1955 詩集 (東京創元社): 1956|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
- ^ WEBマガジン出版翻訳 原田勝の部屋-翻訳ミステリの老舗に聞く、編集者はここを見ている
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- ^ a b “創元文芸文庫”. 東京創元社 特設サイト. 2024年4月18日閲覧。
- ^ 2014年もよろしくお願いいたします | 東京創元社60周年
- ^ キャラクター名募集中です | 東京創元社60周年
- ^ 60周年 - 東京創元社
- ^ “「くらり」が東京創元社公式キャラクターになりました!”. お知らせ|東京創元社. 2021年8月26日閲覧。
- ^ 賞金は印税全額:東京創元社が創立60周年を記念した「創元ファンタジイ新人賞」を開催 - ITmedia eBook USER
- ^ “鮎川哲也賞 歴代受賞作”. 東京創元社. 2022年2月28日閲覧。
- ^ “創元推理短編賞 歴代受賞作”. 東京創元社. 2022年2月28日閲覧。
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- ^ 島村浩子>「趣味は読書?」>「無料電子ブックにわたしの訳文が無断で大量に使用されてしまいました」
- ^ 「弊社刊行物に関するお詫び」【東京創元社】2024年3月18日付
- ^ 「東京創元社が翻訳者に謝罪 無料電子ブックで訳文を無断使用 原因はモラハラか」【ITmedia】2024年3月19日付
- ^ “東京創元社が満を持して贈る総合文芸誌『紙魚(しみ)の手帖』を創刊!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年12月2日閲覧。
- 1 東京創元社とは
- 2 東京創元社の概要
- 3 概要
- 4 沿革
- 5 不祥事
- 6 主な編集者
東京創元社(創元推理文庫)
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「鈴木直人 (作家)」の記事における「東京創元社(創元推理文庫)」の解説
ドルアーガの塔(1986年)悪魔に魅せられし者 魔宮の勇者たち 魔界の滅亡 同名のコンピュータゲームを原作にした、鈴木直人のデビュー作。魔法やアイテム、キャラクター、ゲームシステムなど、全体にオリジナル要素が多く、その重厚な内容から国産ゲームブックの最高峰の一つとみなされている。中でもオリジナルキャラクター、魔道士メスロンは鈴木の作品世界で重要な位置を占めるようになり、幾つかの作品で主役を務めることとなった。 三巻ともドルアーガの塔を舞台としているが、作者本人も「あとがき」で認めているように、各巻で赴きがかなり異なる。第一巻は、迷路で構成された各フロアを順に登っていくという点で、原作のゲームの雰囲気にもっとも近い。第二巻は、二人の仲間とともに冒険を進める点や、商店・船着場などの、迷路で構成されていないフロアが多数存在し、果ては一時的に塔の外に出ることができる場面まであり、オリジナルのゲームから一番乖離した内容となっている。第三巻は、下から順にフロアを登っていくのではなく、複数フロアを跳び越して他のフロアに通じる階段を使って上下しながら謎を解いていく、一種の立体迷路となっている。また、「隠しエンディング」が存在している。 スーパー・ブラックオニキス(1987年)コンピュータRPG「ザ・ブラックオニキス」のゲームブック化。とはいえ、原作から引き継いでいる部分はわずかで、殆ど鈴木のオリジナルと言って良い。システム面では、仲間とパーティーを組んで冒険することを大きなテーマとしており、仲間の選択・戦闘・死亡の扱いなどが特徴的である。著者曰く、ドルアーガ三部作の第二巻において一時的に仲間とともに冒険をすることになったが、これを発展させて1作品にできないか、との試みから本作が生まれた、とのことである。 パンタクル(1989年)魔道士メスロンを主人公にしたオリジナル作品。東洋を想起させる世界観の下に書かれており、登場する生き物の名前が仏教・密教から取られていたり、魔法が漢字表記される名前を持っていたりする。 「ソーサリー」シリーズや、「ドルアーガ」三部作では、数多くの魔法が存在しているものの、魔法を使用する場面で選択できる魔法は、選択肢で示された5~6種程度に限定されてしまっていたが、本作では、すべての種類の魔法を選択できるようにシステムが練られている。 ティーンズ・パンタクル(1990年)現代日本を舞台にしたパンタクルの外伝。女子高生・大島いずみが主人公。 パンタクル2(1991年)オリジナル作品。前作との繋がりは特にない。ドルイド教団を相手に冒険する内容であり、作品の雰囲気はむしろドルアーガの塔に近い。作品中で、続編があることを前提とした描写があるが、続編は未刊。
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東京創元社(1980年)
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「北条民雄」の記事における「東京創元社(1980年)」の解説
『定本北條民雄全集』川端康成・川端香男里編、東京創元社、1980年10月。ISBN 9784488024017。 収録:小説(いのちの初夜, 間木老人, 癩院受胎, 吹雪の産声, 癩家族, 望郷歌, 道化芝居, 青春の天刑病者達, 癩を病む青年達), 小品・童話(童貞記, 白痴, 戯画, 月日, 可愛いポール, すみれ), 未完成作品(青い焔, 鬼神, 青年, キリスト者の告白, 無題Ⅰ, 無題Ⅱ, 盂蘭盆, 邂逅, 癩者, 大阪の一夜, 人間再建, 朝), 作品構想の覚え書(鬼神, 地下室の青年達, 家族崩潰, 新しき朝), 北條民雄年譜(光岡良二), 上巻編纂の辞(川端康成), 覚書(川端香男里) 『定本北條民雄全集』川端康成・川端香男里編、東京創元社、1980年12月。ISBN 9784488024024。 収録:随筆(癩院記録, 続癩院記録, 発病, 発病した頃, 猫料理, 眼帯記, 外に出た友, 柊の垣のうちから, 烙印をおされて, 牧場の音楽師, 孤独のことなど, 赤い斑紋, 井の中の正月の感想), 感想(精神のへど, 覚え書, 一九三六年回顧, 年頭雑感, 頃日雑記, 書けない原稿, 独語, 断想), 日記(1934年(昭和9年), 1935年(昭和10年), 1936年(昭和11年), 1937年(昭和12年), 重病室日誌, 続重病室日誌), 書簡(川端康成との往復書簡, 中村光夫宛, 五十嵐正宛, 東條耿一宛, 光岡良二宛, 森信子宛, 小林茂宛), 追悼記(北條民雄の人と生活(光岡良二), 臨終記(東條耿一), 遺稿を整理して(於泉信夫)), 下巻編纂の辞(川端康成), 覚書(川端香男里)
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東京創元社(文庫判、1996年)
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「北条民雄」の記事における「東京創元社(文庫判、1996年)」の解説
『定本北條民雄全集』上巻、川端康成・川端香男里編、東京創元社〈創元ライブラリ〉、1996年9月。ISBN 9784488070083。 収録:小説(いのちの初夜, 間木老人, 癩院受胎, 吹雪の産声, 癩家族, 望郷歌, 道化芝居, 青春の天刑病者達, 癩を病む青年達), 小品・童話(童貞記, 白痴, 戯画, 月日, 可愛いポール, すみれ), 未完成作品(青い焔, 鬼神, 青年, キリスト者の告白, 無題Ⅰ, 無題Ⅱ, 盂蘭盆, 邂逅, 癩者, 大阪の一夜, 人間再建, 朝), 作品構想の覚え書(鬼神, 地下室の青年達, 家族崩潰, 新しき朝), 北條民雄年譜(光岡良二), 上巻編纂の辞(昭和十三年版)(川端康成), 覚書(昭和五十五年版)(川端香男里), 定本 北條民雄全集(昭和五十五年版)付録(忘れられない本(福永武彦), 創元選書『いのちの初夜』あとがき(川端康成), 光明の文学(島木健作)) 『定本北條民雄全集』下巻、川端康成・川端香男里編、東京創元社〈創元ライブラリ〉、1996年9月。ISBN 9784488070090。 収録:随筆(癩院記録, 続癩院記録, 発病, 発病した頃, 猫料理, 眼帯記, 外に出た友, 柊の垣のうちから, 烙印をおされて, 牧場の音楽師, 孤独のことなど, 赤い斑紋, 井の中の正月の感想), 感想(精神のへど, 覚え書, 一九三六年回顧, 年頭雑感, 頃日雑記, 書けない原稿, 独語, 断想), 日記(1934年(昭和9年), 1935年(昭和10年), 1936年(昭和11年), 1937年(昭和12年), 重病室日誌, 続重病室日誌), 書簡(川端康成との往復書簡, 中村光夫宛, 五十嵐正宛, 東條耿一宛, 光岡良二宛, 森信子宛, 小林茂宛), 追悼記(北條民雄の人と生活(光岡良二), 臨終記(東條耿一), 遺稿を整理して(於泉信夫)), 下巻編纂の辞(川端康成), 覚書(昭和五十五年版)(川端香男里), 解説(奥野健男)
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「東京創元社」の例文・使い方・用例・文例
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