キャラクター
(オリジナルキャラクター から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 23:36 UTC 版)
キャラクター(語源:character)は、小説、漫画、映画、アニメ、コンピュータゲーム、 広告などのフィクションに登場する人物や動物など(登場人物)、あるいはそれらの性格や性質のこと。また、その特徴を通じて、読者、視聴者、消費者に一定のイメージを与え、かつ、商品や企業などに対する誘引効果を高めるものの総体[1]。
注釈
出典
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- ^ バンダイキャラクター研究所 時代レポート Vol.1「キャラクターに癒しを求める現代人」4頁。
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- ^ 最判平成9年7月17日民集51巻6号2714頁
- 1 キャラクターとは
- 2 キャラクターの概要
- 3 キャラクターの商品展開
- 4 マスコット・キャラクター
オリジナルキャラクター(第1作)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:15 UTC 版)
「僕のヒーローアカデミア (アニメ)」の記事における「オリジナルキャラクター(第1作)」の解説
メリッサ・シールド 声 - 志田未来 デヴィッドの娘。科学者志望。ヒーローに憧れるも“無個性”であるため、父のようにヒーローサポートアイテムの研究に携わり、間接的に多くの人々を救うことを目標とする。 デヴィッド・シールド 声 - 生瀬勝久(青年期 - 木村良平) オールマイトの旧友で、メリッサの父親。若き日のオールマイトのアメリカ時代に相棒を務めた科学者。ヒーローのサポートアイテム研究の第一人者。 オールマイトのヒーロースーツ「〇〇エイジ」シリーズ全てを彼が開発した。“個性”:ぐにゃぐにゃ指 突き指をしないのが利点とメリッサに話す。 ウォルフラム 声 - 小山力也 ヒーロー社会の転覆を企むヴィランで構成されたテロリストのリーダー。“個性”:金属操作 周囲の金属を意のままに操ることが可能。自身の防具なども作り出すなど汎用性も高い。 “個性”:筋力増強 ウォルフラム元来の“個性”ではない。オールマイトを苦しめるウォルフラムのテロ計画を知った“オール・フォー・ワン”から、オールマイトと渡り合えるようにと譲渡された。 サミュエル・エイブラハム 声 - 小形満 愛称は「サム」。デヴィッドの助手。 ゴジロ 声 - ゴジラ(平成ゴジラシリーズ)“個性”:東宝 怪獣のような姿になる異形型の“個性”。 エレクプラント 声 - 平井啓二 過去の回想シーンで登場。イギリスで活躍したプロヒーロー。“個性”は体内で電気を作り出せる「発電」。 カウレディ 声 - 河村友美 過去の回想シーンで登場。アメリカ合衆国で活躍したプロヒーロー。“個性”は「牛」。発動すると牛に変身できる。
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オリジナルキャラクター(CROSS DRIVE)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 23:25 UTC 版)
「SDガンダム GGENERATION」の記事における「オリジナルキャラクター(CROSS DRIVE)」の解説
本作のオリジナルキャラクターのデザインは電光石火轟が担当。 「アイゼンラート」も参照 フィオ・クロフォード フィオ編の主人公。辺境の資源衛星「L-3」で父ヴィクターと共に静かに暮らしていたが、アイゼンラートの襲撃により父と故郷を失い戦災孤児となる。内気で争い事を好まない内気な性格で、戦闘訓練を受けていないにも関わらず、MS戦闘において高い能力を発揮する。その正体はヴィクターによって人為的に生み出された生体兵器で、フラッシュシステムに対応した高いニュータイプ能力とパイロット技量を持つ。ミオとの出会いにより自らの素性を知って動揺するが、戦いを経て乗り越えることに成功。ミオに自分にとってかけがえのない存在であることを伝え和解する。ミオと絆を強めたことで「レゾナンツ」と呼ばれる共振能力を発動することが可能になった。乗機はジムII、ヴァイエイト、ドレッドノートガンダム(Xアストレイ)。 ニケア ニケア編の主人公。15歳。天然気味で人懐っこい性格だが、一般常識に欠けており、突飛な言動が多い。アイゼンラートの研究所を脱走、逃走中にライオットによって保護されたが、その際に一部の記憶を喪失する。肉体が半ば機械化されており、生身の部分はほとんど残っていない。その正体はアイゼンラートによって遺伝子操作を施された生体兵器、MDアーキタイプ「インフィニティ」で、生体ゼロシステムとも言える高度なモビルドール指揮能力を持つ。自らの素性を知り、脳に仕込まれた戦術支援システム「ZEROドライブ」を解放させたが、唯一の道標であった父の記憶が作られたものだと知り自我が崩壊してしまう。その後アンフィニと人格を融合させ仲間の元に戻ってからも戦い続けたが、能力を酷使しすぎたその身体は既にボロボロであり、ザフトとの決戦後、限界を迎えて意識を失った。乗機はトールギス ニケア専用機、ウイングガンダムゼロ ニケア専用機。 ミオ(・クロフォード) フィオ編のもう一人の主人公。フィオと酷似した容姿を持つ少女で、アイゼンラートのパイロットとしてフィオを執拗につけ狙う。その正体はフィオと共にアイゼンラートによって生み出された生体兵器で、ヴィクターに置き去りにされた過去や自身とフィオの境遇の違いに対する嫉妬からフィオに対する強い敵意と自分自身への否定感を抱いていた。フィオと和解を果たしてからはクロフォード姓を名乗る。生み出された時の資質だけでは「レゾナンツ」を使いこなせず、アイゼンラートでは強制的な精神操作による意識の同調が必要とされていたが、2人が人間として生きたことによって解放された。ニケア編の特別演習ではニケアとは異なるセクションの生体兵器としてアークライトらと共に登場する。乗機はトールギス、メリクリウス、ハイペリオンガンダム。 アンフィニ ニケア編のもう一人の主人公。ニケアのもう一つの人格で、容赦のない厳しい性格。自身を「アンフィニ」と称し、しばしばニケアと差別化しようとする。卓越した戦闘能力を持つが、一般常識に欠けている。ニケアと違って記憶の幾分かは保持していた。ニケアの陰の人格であるかのように思われていたが実際は逆で、アンフィニが抱いていた「普通の女の子になりたい」という想いからニケアの人格が生まれたのだった。彼女の真の素性はジョルジオの長女ニケア・リエラ・ストリンガー(アークライトの妹でシルカことシエラの姉)であった。ニケアが消滅し心の支えを失ったことに耐えられず自我を喪失、アークライトの手駒となってしまう。戦いの中でライオットの呼びかけによって自我を取り戻し、アイゼンラートとの因縁に決着をつける。最終的にニケアと人格を融合させ、ライオットの元に戻った。以降は「ニケア」を名乗る。フィオ編の特別演習では生体兵器「インフィニティ」としてアークライトらと共に登場する。 ライオット・スタンレー エゥーゴ所属の輸送艦「アルトリウス」の艦長。一年戦争にも参加していたベテラン。ずぼらで楽天的と軍人らしからぬ性格の持ち主で、口癖は「何とかなる」。アーガマへの輸送任務中に2つの救難信号を捕捉し、向かった先でフィオ、あるいはニケアと出会う。フィオ編では何かとフィオのことを気づかったり、ミオがフィオと暮らせるように計らったりと、面倒見のいいところを見せる。しかし面倒事はエミリアに押し付けている。ニケア編では、一年戦争での任務の際、とある少女を殺してしまったことでMSに乗ることを恐れるようになっていた。贖罪の気持ちからニケアに親身に接するも、共に過ごすうちに本心から彼女を想うようになる。連れ去られたニケアを救うためにトラウマを克服し、ゼロシステムを使いこなせるようになったライオットは、システムをリンクさせ彼女の心に触れる。ニケアに想いを打ち明け救出することに成功した。その後もニケアを支え続けた。ニケア編での乗機はトールギスⅢ ゼロシステム搭載機。 エミリア・スタンレー ライオットの妹。「アルトリウス」のメカニッククルー兼MSパイロット。生真面目で堅い性格。世話焼きなところがあり、フィオとニケアに対しては頼れるお姉さんとして面倒を見る。フィオ編ではフィオに対して保護欲以上の感情を抱くようになる。ニケア編では、一年戦争でとある連邦軍人に家族を皆殺しにされた過去を持つ。ライオットに引き取られてから偽りの兄妹を演じてきた。過去に引きずられていてはいけないと気づいたエミリアはライオットの背を押して立ち直らせ、本当の兄妹となった。ライオットがパイロットに戻ってからはアルトリウスを引き受けた。乗機はメタス、ジムIII。 ヴィクター・クロフォード フィオの父。理知的で物静かな性格の技術者で、L-3でフィオと共に暮らしていた。L-3がアイゼンラートの襲撃を受けた際にフィオを逃がそうとし、フェルディナンドによって殺害された。かつてアイゼンラートで生体兵器の開発に携わり、フィオとミオを生み出した。後に2人を連れて脱走しようとするも、フィオしか連れていくことができず、最期の時まで苦悩していた。
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オリジナルキャラクター(ねぎし版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 16:08 UTC 版)
「天地無用!シリーズの登場人物」の記事における「オリジナルキャラクター(ねぎし版)」の解説
那岐〔なぎ〕 声 - 大塚瑞恵 魎呼をライバル視する賞金稼ぎ。魎呼を意識したキャラクターデザインをされている。 眷皇鬼〔けんおうき〕 声 - 矢島晶子 那岐の相棒。魎皇鬼とよく似た姿をしている。オス。魎皇鬼とは仲良し。 満奇〔みつき〕 声 - 小山裕香 GP特捜部で勤務している清音の同僚で同期生。エリートコースを順調に突き進んでいたが高慢で薄情な性格が災いし、最終回で出世した清音のお茶汲み役となる憂き目にあう。 美零(みれい) 声 - 小西寛子 サルガッソーで砂沙美が出会った思念体。砂沙美の前では少女の姿だったが天地たちには青白く光る人の形をした物にしか見えなかった。 哲多〔てった〕 声 - 河合義雄 神我人を守る騎士の1人。阿座化と互角に戦うが破れる。 哲倩〔てっせい〕 声 - 三木眞一郎 神我人を守る騎士の1人。火美猛と戦うが哲多同様破れる。
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オリジナルキャラクター(新・天地)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 16:08 UTC 版)
「天地無用!シリーズの登場人物」の記事における「オリジナルキャラクター(新・天地)」の解説
神代佐久耶〔くましろ さくや〕 声 - 飯塚雅弓 今作の(一応の)メインヒロイン。柾木天地に恋人宣言する。天地に朝食を作るシーンがあるが全てコンビニで買った出来合いものを並べただけで、当初、料理はあまり得意でないようであるが、7話の時点で天地に自分で作ったお弁当を渡していたことから全く出来ない訳ではないらしい。 クラスの人気者で明るい性格。積極的かつ猪突猛進気味で天地の話を聞かず、ぐいぐい迫る。天地の里帰りした際は勢いのまま追いかけてきたが、天地ファミリーの絆を見て意気消沈していた。 文化祭の後夜祭をきっかけに天地と付き合うようになり、呼び方も「柾木くん」から「天地くん」へ変わる。 正体は幽戯が自分の影から生み出した分身で、天地をファミリーから引き離すことが存在目的だった。終盤、両親の記憶や記念写真を撮ったことがないなど、記憶や存在が曖昧なことに気づき始める。また、幽戯譲りの孤独からか天地と離れることを異常に恐れるようになる。23話でクラスメイトたちに存在を忘れられ、名簿からも名前が消えた。続く24話で役目を終えたことで消滅し、天地を始めとした人々の記憶から、その存在を抹消されている。 幽戯〔ゆうぎ〕 声 - 矢島晶子 約3600年前、超エネルギー「樹雷の力」を研究する目的で生み出されたミュータント。驚異的な霊力を持ち、樹雷星を大混乱におとした為(本人は悪気がなかった様子だが)、王家の力により棺型のコールドスリープカプセルに永久封印されていた。自身の影から神代佐久耶を生み出し、天地ファミリーの絆をバラバラにしようと様々な策謀を巡らす。砂沙美とは過去に一緒に遊んだことがあり、(魔性の者であるのを知らなかったとはいえ)笑顔で接してくれた彼女との友情を大切にしている歳相応な一面を持ち、自分の身を2つに分けて砂沙美と会いに行くほどであり、彼女と過ごせる世界を作ることも目的の一つだった。強大な魔力をその身に有しており、自分の身を分けてさえも魎呼を一蹴したほどだが、自身が作った特殊空間以外では長時間での活動が出来ない弱点がある。 最終回で天地に平手打ちをされて諭され、柾木神社の一角に新たに建てられた祠へコールドスリープカプセルごと移され、再び眠りにつく。また、砂沙美も一日の出来事を幽戯に話すのを日課とするようになった。 東日流〔つがる〕 声 - 太田正道 幽戯の使い魔の一人。中性的な雰囲気の持ち主。天地から引き離す為、阿重霞に接近し心理的に撹乱する。終盤、幽戯の命令で美星、清音を始末しようとするが、反物質次元弾頭弾で消滅させられる。 秀眞〔ほつま〕 声 - 高木渉 幽戯の使い魔の一人。クールな性格。天地から引き離す為、魎呼に接近し宇宙海賊に復帰させる。面従腹背が露見し怪物の姿になって、魎呼を始末しようとするが返り討ちにあう。 真鳥〔まとり〕 声 - 山口由里子 幽戯の使い魔の一人。性格が他の二人よりコミカル。幽戯の傍にいることが多い。場の空気が読めず、最終話で幽戯の感情を逆撫でしてしまい消滅させられてしまう。 土田馬之介〔つちだ・うまのすけ〕 声 - 室園丈裕 天地のクラスメイトで、天地が修業している神社の神主・土田独然(つちだ・どくぜん)の孫。 菅野〔すがの〕 声 - 水野愛日 天地のクラスメイト。佐久耶の友人の一人。黒髪長髪。佐久耶の恋を後押しするため、何かとおせっかいを焼く。 吉永〔よしなが〕 声 - 田村ゆかり 天地のクラスメイト。佐久耶の友人の一人。眼鏡っ娘。佐久耶の恋を後押しするため、何かとおせっかいを焼く。 松野〔まつの〕 声 - 森谷密(英語版) 天地のクラスメイト。佐久耶の友人の一人。長身、ショートヘア。下の名は秀美。佐久耶の恋を後押しするため、何かとおせっかいを焼く。 幽皇鬼〔ゆうおうき〕 声 - ノンクレジット 幽戯が生み出した魎皇鬼型の駒人。魎皇鬼同様に宇宙船に変形したり戦闘形態として巨大怪獣になる事ができるが、魎皇鬼ロボに歯が立たず撤退し、幽戯に処分されてしまう。 樋拿畝〔ひなせ〕 声 - 山口由里子 約3500年前、幽戯を封印した樹雷の女王。幽戯が悪いとは思っていなかったが、止む負えず封印し、悲し気にしていた。
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オリジナルキャラクター(第2期)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 06:11 UTC 版)
「エマ (漫画)」の記事における「オリジナルキャラクター(第2期)」の解説
ナネット(Nanette) 声 - 甲斐田裕子 メルダース家のレディーズメイド=侍女の一人。有能な侍女であるが、当初はエマを良く思っていなかった。付き合っていた男に唆されてドロテアの扇を盗み、その罪をエマに擦り付けようとしたところ、ハンスの働きにより全てが露見。ミセス・ヴィークに辞めさせられそうになるが、エマの進言とドロテアの執り成しによりハウスメイドへの格下げ処分で済み、深く反省する。以降はエマを見守る立場に回った。
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オリジナルキャラクター(ワンダーエージェント)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 01:33 UTC 版)
「ワンダーランド (パチンコチェーン)」の記事における「オリジナルキャラクター(ワンダーエージェント)」の解説
ブランディングの一環として、オリジナルキャラクター(マリオネット)によるテレビCMを展開している。2014年までにファースト・セカンド・サード・フォース・フィフス・シックスの6つのシーズンが放送された。2015年4月からはセブンシーズンがスタートした。
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オリジナルキャラクター(初代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 02:19 UTC 版)
「仮面ライダー バトライド・ウォー」の記事における「オリジナルキャラクター(初代)」の解説
カナリア 声:沢城みゆき 本名:叶井梨絵(かない りえ)。仮面ライダーに味方する存在。 人間の女性だが、「『鳥籠』に囚われ続けた影響で記憶を失い、自らの姿すら忘れてしまった」と語り、黄色い発光体に翼と尾が付いた小鳥を思わせる姿で活動している。「鳥籠」に拘束され過去の記憶に捕らわれたウィザードに呼びかけ、正気を取り戻させるとともに、彼をナビゲートして他のライダーの解放に尽力する。 カラス / 仮面ライダーディケイド 激情態 声:大塚芳忠 本名:辛島進(からしま すすむ)。ライダーたちに「疑似記憶」を埋め込み、彼らを「鳥籠」と呼ばれる仮想空間に拘束した張本人。 カナリアと同じく「鳥籠」の中では鳥に似た仮の姿で行動しているが、カナリアより一回り大きく、身体が黒い。最終決戦で自身の野望を達成すべく、ムネモシュネの力でディケイド激情態に変身する。 ツバメ 声:沢城みゆき 本名:叶井(辛島)翼(かない〈からしま〉 つばさ)。 カナリアの話に登場する「鳥籠」に囚われた人間の一人で、本体は交通事故により昏睡状態が続いている少年。カナリアによると彼も記憶を失ってしまったそうだが、なぜか「仮面ライダー」という存在だけは覚えていた。 看護師 声:沢城みゆき 翼(ツバメ)の担当看護師。エピローグにのみ登場。
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オリジナルキャラクター(II)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 02:19 UTC 版)
「仮面ライダー バトライド・ウォー」の記事における「オリジナルキャラクター(II)」の解説
シネマ / 武神鎧武 ブラッドオレンジアームズ 声:藤原啓治 ある理由からライダーたちの映画の物語を意のままの物語に造り替える怪人。「子供たちのために楽しい映画」を創り出そうとするも、物語が進むにつれて次々と凶悪な悪役を呼び出してしまい、更にはプレイアブルキャラクターの仮面ライダーに瓜二つの存在「シャドウフィルムライダー」を生み出す。遂には紘汰たちの世界に怪人軍団を送り込もうとするなど、仮面ライダーたちと完全に敵対してしまう。 最終決戦では「最高のシーンを撮るため」に自ら武神鎧武に変身して戦う。その正体は映画館『テトラ座』の意志そのもの。観客の子供たちが再び来てくれることを願って閉館後もスクリーンを写し続けていた。レイトが自分が死んだことに気付かなかったのと同様に自分が閉館したことに気づかず、前述の行動も、面白い映画を作って大好きな子供たちに戻ってきてほしいために起こしたものだった。 シネマが倒された後、真相を知った鎧武と龍玄が『テトラ座』を沢芽市の仲間を募ってダンスステージ兼用で立て直すことを決め、バロンも遠まわしにダンスに参加することを告げる。エンティング後の紘汰による開館宣言と子供らの大歓声から無事に復興したことが示唆されている。 レイト、レイナ 声:悠木碧(レイト)、田中理恵(レイナ) 仮面ライダー好きの弟と彼に付き添う姉。自身らや子供たちのために映画制作に励むシネマを信頼していたが、手段を選ばなくなっていく彼の暴走を止めるためにライダーに協力する。 実は閉館した『テトラ座』の支配人だった礼人と幼い頃に死に別れてしまった礼奈の亡霊。礼人は自分が死んだことに気づかずに、閉館したままの『テトラ座』を守り続けていた。
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オリジナルキャラクター(特別編)
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「ONE PIECE FILM Z」の記事における「オリジナルキャラクター(特別編)」の解説
リリー・エンストマック 声 - 伊藤静 巨人族の少女。異名は「悪食リリー」。武器は巨大なフォーク。訛った口調が特徴。 悪魔の実「ミニミニの実」の能力者で、身体を人間の体内に入れる程にまで小さくすることができる。 海軍に捕まりインペルダウンに護送される父親パンズフライを救うため、護送船が通るモベジュムール海域で待ち伏せしていた。その時、通りがかったサニー号に進入し食料を盗み食いしている所をルフィたちに捕まる。事情を話し、ルフィたちと協力しパンズフライ救出に乗り出す。一旦は救出に成功するものの、あとをつけたシューゾの襲撃を受ける。ルフィを援護するため、ウソップにシューゾの口めがけて飛ばしてもらうが、誤ってルフィの口の中に入ってしまう。それでも、ゴム人間であるルフィの体内で巨人に戻ることで、ルフィを巨人族の大きさにし、シューゾ撃破に協力した。 パンズフライ 声 - 西村知道 リリーの父親。新世界一の海賊料理人。懸賞金3億2000万ベリー。武器は巨大なフライパン。 エルバフの戦士で、ドリーやブロギーとは幼馴染。政府や海軍、海賊の船から食料を奪い、貧しい人たちに料理を振る舞っているという。海軍に捕まり、インペルダウンに護送されかけたが、ルフィたちによって救出される。ルフィたちを得意の天国料理でもてなし、再会を約束し別れた。 シューゾ 声 - 廣田行生 NEO海軍遊撃隊隊長。潜水艦隊を率いる。元海軍本部准将。手長族。 新世界の海賊は全て粛正すべきという考えを持つ。六式と「武装色の覇気」の使い手。笑い声は「バラララ」。モモンガ中将と面識がある。ゼットの側近の座をかけたアインとの決闘に敗れ、遊撃隊の隊長となる。以降NEO海軍幹部の地位を狙っている。 アインの合流命令を無視し、手柄を立てるため海軍が護送している海賊・パンズフライ抹殺を目論み、さらに海軍もろとも海に沈めようとしていた。護送船を襲撃し、パンズフライを一旦は取り逃がしたが、ビブルカードで追跡し再び襲撃。ギア2状態のルフィと互角に渡り合ったが、ルフィとリリーの合体技「ゴムゴムのジャイアントJET槍」で倒され、モモンガによってインペルダウンに投獄される。 技一覧 鉄塊三節ラリアット 鉄塊をかけたままのラリアット。 指銃ファイブ 五指による指銃。 指銃テン 十指による指銃。 アルパカチーノ 声 - 笠原留美 シューゾのバズーカ。アルパカの力を得る動物系悪魔の実を食べた「獣砲」。口から発射する砲弾に覇気を纏わせることもできる。
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オリジナルキャラクター(WORLD)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 23:25 UTC 版)
「SDガンダム GGENERATION」の記事における「オリジナルキャラクター(WORLD)」の解説
アプロディア・ニューロ 声:園崎未恵 本作のヒロイン的な存在で、世界中にワールドシグナルとハルファスガンダムの存在を教えた女性。女神を思わせる風貌をしており、世界中の人間が自らの力で未来を切り開いてほしいと願っている。それゆえに世界を歪ませる存在であるワールドシグナルとハルファスの停止を各世界のガンダムパイロット達に託した。 彼女の正体はハルファスを使ってワールドシグナルを生み出した存在「ジェネレーション・システム」を形成するデータの集合体「ニューロ」を統括、管理する「ニューラル・ネットワーク・アプロディア」であり、彼女もジェネレーション・システムの一部。突如暴走を始めたジェネレーション・システムを止めようとしたが逆にシステムから遮断され、彼女一人ではシステムを止める事は不可能となってしまった。そこで世界中に信号を送ることで、ワールドシグナルを引き起こすハルファスを止めてくれることを託したのである。 ハルファスガンダムは本来アプロディアの認証コードで動く機体であり、ハルファスの暴走を止めた後はアプロディアがハルファスを操作し、プレイヤー部隊と共にジェネレーション・システムの最深部へと進撃する。 『OVER WORLD』『GENESIS』『CROSS RAYS』にも登場する。『OVER WORLD』ではジェネレーション・システムを掌握しようとするコード・アメリアスに肉体データを奪われてしまう。精神データをアービィに移植した彼女はコード・フェニックスと出会い、ワールド・コアの解除コードから肉体データを取り戻す。
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オリジナルキャラクター(OVER WORLD)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 23:25 UTC 版)
「SDガンダム GGENERATION」の記事における「オリジナルキャラクター(OVER WORLD)」の解説
コード・フェニックス 声:安元洋貴 本作「ワールドコア」の中心的人物。謎のMS・マスターフェニックスに搭乗する青年で、軽薄にも見える飄々とした外面と熱血漢な内面を併せ持つ。暴走したジェネレーション・システムの心臓部であるワールドコアにアービィと共に突入し、黒幕であるコード・アメリアスの野望を打ち砕くために行動する。 ジェネレーション・システムにアクセス可能な命令プログラムのような「『解放』のコード」を所有しており、「開発」「解除」を意味する「OPEN」を司る。 『GENESIS』『CROSS RAYS』にも登場する。 アービィ 声:園崎未恵 コード・フェニックスと共に行動する鳥型のAIロボット。該博な知識でコード・フェニックスをサポートする。 その正体はアメリアスに肉体データを奪われてしまったアプロディアが自らの精神データを移植した姿で、コード・フェニックスと出会ったことで彼をワールド・コアへ導いた。 コード・アメリアス 声:皆川純子 威圧的な言動と妖艶な容姿を持つ女性。 アプロディアの肉体データを奪って地球の現ジェネレーション・システム(『WORLD』に登場したジェネレーション・システム)を掌握し、ジェネレーション・システムの管理者「アプロディア」として振る舞っていた。正体を現した後は月にある(『WARS』の最終ステージに登場した)旧ジェネレーション・システムを復活させようと目論む。 「交換」「変換」を意味する「EXCHANGE」を司る「『裏切り』のコード」を所有している。オーバーインパクトの発生も彼女のコードの能力によるものである。 『GENESIS』『CROSS RAYS』にも登場する。アメリアス 声:皆川純子 コード・アメリアスが『裏切り』のコードをアプロディアによって消去された姿で、コード・アメリアスとは異なり少女の姿をしている。 『CROSS RAYS』にも登場する。
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オリジナルキャラクター(GENESIS)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 23:25 UTC 版)
「SDガンダム GGENERATION」の記事における「オリジナルキャラクター(GENESIS)」の解説
ユーコ・オルテンシア 声:鈴華ゆう子 本作のオープニング・エンディング曲の歌唱を担当した鈴華ゆう子をモチーフにしたキャラクター。活発で元気で前向きな性格。
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オリジナルキャラクター(モノアイガンダムズ)
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「SDガンダム GGENERATION」の記事における「オリジナルキャラクター(モノアイガンダムズ)」の解説
本作のオリジナルキャラクターのデザインは内田順久が担当。ここではリメイク作『DS』での変更点も併せて記述する。 シグ・ウェドナー 声:木島隆一(CROSS RAYS) 主人公、男性。ジオン公国軍少尉(後に中尉に昇進)、後にエゥーゴに所属。乗機は高機動型ザクII、ゲルググM、シスクード。 「シグ」は愛称であり、本名がジークフリード・ウェドナーという大仰な名前であるためコンプレックスを持っており、本名で呼ばれるのを嫌う。 一年戦争時は、ブラードが艦長を務めるムサイ級軽巡洋艦所属のモビルスーツ隊を指揮。エルメスのテストパイロットとして配属されたセレイン・イクスペリと恋仲となるが、ア・バオア・クーから撤退しアクシズへ向かう途中でアイン・レヴィの裏切りに遭い、待ち伏せていた連邦艦隊によってセレインや母艦を撃沈された上、自身も顔の左側に大きな傷を負った。 後にエゥーゴに参加、アーガマでクワトロ・バジーナ大尉率いるモビルスーツ隊の一角を担う。サイド7への潜入時にティターンズの一員となったアインと再会、強奪したシスクードを駆って彼を追う。かつては仲間との連携を重要視する指揮官だったが、アインの裏切り以降は自分を見失い、独断専行するなどチームワークを乱す行動が目立った。また、かつての恋人で敵となったセレインと遭遇した際には発砲することができない有様だった。セレインを諦められずに苦悩し続けるが、ミアンや仲間達の支えもあって立ち直り、セレインを助け出す覚悟を決める。 『DS』『CROSS RAYS』にも登場する。『DS』では、セレインが洗脳の影響から脱していながら敢えてアインに付き従っていることを知り、自分が思い出の幻影に取り憑かれていたことに気付く。ヤキン・ドゥーエに向かう途上でアインを討ち取った後、「アインと一緒に死にたい」というセレインの望みを聞き入れて自らの手で殺害。シグ自身も爆発するテラ・スオーノに突っ込み自殺を図るが、ミアンから「セラの分も生きるべき」と諭され、過去との決別を果たした。なお、2周目以降に追加されるSPゲームの進行によっては、セレインを救出する展開もある。 セレイン・イクスペリ 女性。ジオン公国軍少尉、フラナガン機関で育成されたニュータイプ。後に洗脳措置を受けてティターンズに所属。乗機はリック・ドム、エルメス4号機、テラ・スオーノ。 愛称は「セラ」。「セレイン・イクスペリ」は研究所員が名付けたものであり、本名ではない。 一年戦争時、エルメスの試験運用のため、シグの部隊に配属された。幼い頃から研究所で育ったため、思ったことをそのまま発言するなど人との付き合い方が分からず、自分を空虚な存在だと感じている。そんな自分の人間としての存在価値を強く認めてくれたシグと惹かれ合い恋仲となる。「フラナガン機関秘蔵のニュータイプ」との触れ込みだったが、実際は「プロジェクト・セイレーネ」のために生み出された強化人間。そのため、ア・バオア・クーから撤退しアクシズへ向かう途中でアイン・レヴィの裏切りに遭い、シグを庇って撃墜された。 死亡したと思われていたが生存しており、アインに対し盲目的に服従する洗脳措置を施されてティターンズの一員となる。なお、本作のエンディングは、彼女かミアンのどちらかを中心にした内容に分岐する。 『DS』では、シグと離れ離れになった孤独感に耐えられず、その心の隙間を埋めるためアインに依存し、洗脳された振りをして自らの意思で「プロジェクト・セイレーネ」の中枢として利用される道を選んだ。後にアインがシグに討たれると、長年連れ添ったパートナーであるアインに殉じるためシグに殺されることを懇願し、願いを聞き入れたシグによって殺害された。なお、2周目以降に追加されるスペシャルモードの進行によっては、生きて再びシグの下へ戻ることができる。 なお、隠しルートでは、アインによって生み出されたセレインのクローン体が登場。シグからは「過去との因縁を断ち切る」として命を狙われることになる。ゲーム進行次第で生死が分岐し、特に自分がセレインのクローンであることを突き止め、シグとの一騎討ちを申し込み、自分はオリジナルのセレインとは違う存在だと訴え、それを理解したシグと和解、共闘する展開もある。また、彼女がギム・ギンガナムに代わってターンXの新しい主となるイベントも存在する。 アイン・レヴィ 男性。ジオン公国軍曹長、フラナガン機関で育成されたニュータイプ。後にティターンズ所属。乗機はリック・ドム、ゲルググJ、デスパーダ。 一年戦争時、セレインと共にシグの部隊に配属された。当初はオールドタイプであるシグに反抗的だったが、幾多の戦闘を経て敬意を示すようになり、やがて友人となった。しかし、密かに想いを寄せていたセレインがシグを選んだと知るとオールドタイプへの歪んだ優越感が再燃し、ア・バオア・クーから撤退途中のブラード戦隊の位置を連邦軍に密告した。 後に「プロジェクト・セイレーネ」を手土産に連邦軍に取り入りティターンズに所属。自分を盲目的に慕うように洗脳したセレインを侍らせている。ニュータイプではあるが、その能力やパイロットの技量は低く、セレインのサポートが無いと戦闘技能はシグに劣る。 『DS』では「強化人間であるセレインの不安定な精神を補うパートナーとして、研究所が用意したニュータイプだが、彼女がシグをパートナーに選んだため、強い嫉妬と憎悪に駆られ人格が破綻した」と設定が変更されている。セレインを利用した「システム・ファブニール」によって強力なニュータイプ能力を得ているものの、自己を高める努力を一切してこなかったため、ヤキン・ドゥーエ付近宙域での戦闘においてシグに敗れる。その後シグを道連れにしようとシステム・セイレーネを暴走させて死亡した。 ブラード・ファーレン 男性。ジオン公国軍中佐、ミアンの父。妻はゼナ・ザビの侍女を務めている。 一年戦争時、自身が艦長を務めるムサイ級軽巡洋艦と搭載MSで構成される、キシリア・ザビ少将隷下の独立戦隊「ブラード戦隊」を指揮した。エルメスの試験運用のためセレインらニュータイプ配属が決まった際、シグを中尉に昇進させ彼らの部隊指揮を任せた。後にブラード戦隊はシャア・アズナブルの第300独立戦隊に編入されその指揮下でア・バオア・クーで戦うが、敗走中に連邦艦隊の待ち伏せに遭い、クルーらを逃がすため囮となり奮戦し戦死した。 ミアン・ファーレン 女性。ジオン公国市民、ブラードの娘。後にエゥーゴに参加、階級は少尉。乗機は百式、リック・ディアス(『DS』)、メタス(『DS』)、リ・ガズィ(『DS』)。 一年戦争時は年端もいかない子供だったが、父が艦長を務めるムサイ級軽巡洋艦からシャトルで退艦したと見せかけて艦内に潜伏しているなど、妙に行動力があり機転も利いた。 後にエゥーゴのMSパイロットとなり、ガンダムMk-IIを強奪した直後のアーガマに配属され、シグと再会した。不利な戦況で戦意の萎えかけたベテランパイロット達を叱咤して態勢を立て直させるなど、前向きで芯の強い女性に成長している。また、密かにシグに想いを寄せている。年齢は不明だが、13歳のウッソ・エヴィンがアーガマに乗艦した際にお姉さん風を吹かせた時はジュドー・アーシタから「年齢は大して違わないだろ」と突っ込まれていた。なお本作のエンディングは、彼女かセレインのどちらかを中心にした内容に分岐する。 『DS』では、サイド7のティターンズのニュータイプ研究所に潜入するシグらのために仲間と共に陽動を買って出たが、ティターンズの迎撃を受け彼女一人を除いて全滅した。シグと再会して以降は彼と共にアーガマへ転属となる。シグに想いを寄せており、彼が決して自分に振り向くことはないと知りながらも一途に尽くし続け、その献身は彼が過去と決別し前向きに生きる決心をする助けとなった。
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オリジナルキャラクター(DS)
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本作のオリジナルキャラクターのデザインは平井久司が担当。 ディー・トリエル エゥーゴに保護された強化人間と思しき幼い少女。水色のショートヘアに真紅の瞳を持ち、愛称は「トリエ」。乗機は百式、トライア、スーパーディアス。 宇宙世紀ルートでは コウ・ウラキ及びルー・ルカと共に、月面のアンマン市で補充要員としてアーガマに、平成ルートではアラスカ防衛に向かう際ハヤト・コバヤシと共に合流する。部隊内では幼い子供を戦わせることに否定的な意見もあったが、本人の強い希望が通り戦闘員として迎えられた。ニュータイプ能力はフォウ・ムラサメやエルピー・プルなどの強化人間を上回るが、失声症らしき症状を患っており、あまり自己表現が得意ではない。 正体はジオン残党によって作られた「マシンチャイルド(肉体をナノマシンで構成した強化人間)」と呼ばれる人工生命体で、その4番目の試作モデル(D号試験体)である。A〜C号試験体と同様に能力不足と判定され殺処分されるところだったが、心ある士官によって研究施設から逃がされた。その際、「殺される」という事の意味を理解できなかった彼女に対し「戦いを継続し生き続け、その中で自分にとって大切なものを見つけ出せ」という命令を与えられている。 後にセンチュリオの猛攻を受けた折、親身に面倒を見てくれたアーガマ(アークエンジェル)の仲間を守りたいという強い意識が芽生え、ナノマシンを活性化させその能力を飛躍的に向上させた。また、ナノマシンの活性化に伴い会話能力を獲得したが、相変わらず無口で稀に一言二言呟く程度である。一時期拉致されて「レギオン」の一部に組み込まれたがアーガマの仲間達によって救出され、この経験を経て人間としてのパーソナリティを確立した。D号試験体(Dトライアル)を捩った「ディー・トリエル」という名前に嫌悪感があり、愛称の「トリエ」で呼ばれることを好む。 なお、行動を共にしていたコウやルーはもとより、アポリー・ベイやキラ・ヤマトにも懐いている。 レギオン 女性。実用化された量産型のマシンチャイルド。常に赤いバイザーを掛けているが、その下の顔はディー・トリエルと同一。乗機は各種センチュリオシリーズ。 多数が存在し「レギオン(軍団)」を構成する。各個体毎の意識は無く全てのレギオンで共有されており、これらの集合意識をノーマ・レギオが統率する。ラウ・ル・クルーゼからは「終幕をもたらす破壊の天使達」と呼ばれていた。 ノーマ・レギオ 女性。「レギオン」を統率するマシンチャイルドで、外見はディー・トリエルや他のレギオンと同一ながらその能力は彼女らを遥かに上回る。乗機はセンチュリオ・レガートゥス、インペラトール。 個人としてのパーソナリティを持たないレギオンとは異なり、僅かながら自我を持っているが、本人は自分を道具と割り切っているためにその事に気づいていない。旧人類の粛清を行うという目的で生み出されたクローン生命体であり、生みの親とも言えるギレン・ザビを父として慕っている。ノーマ自身が他のレギオンを制御する中枢ユニットのため、彼女とインペラトールが撃破されれば他のレギオンとセンチュリオも機能を停止する。 隠しルートでは、一年戦争時にギレンが戦死したため、存在意義を失ったノーマとレギオンは路頭に迷うが、ラウ・ル・クルーゼと出逢い、彼の目的である世界を滅ぼすという復讐劇に手を貸した。レギオン達はクルーゼを「共に行動する協力者」としており、彼が撃破された時にはノーマは怒りのような感情を見せた。ゲーム進行によっては、オルガ・サブナックらによってレギオンの呪縛から解き放たれ、犯した罪を償うために完全な個人としての人生を歩み始める。
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