深夜アニメ
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深夜アニメ(しんやアニメ)は、主に深夜番組として放送されるテレビアニメ全般の呼称である。
注釈
- ^ 一部のBS放送局やTOKYO MXなどの独立局においては、プライムタイムに定義される22時台[1] 以前の時間帯にも連続して深夜アニメの製作・放送形態に準じるテレビアニメを編成することもある。なお、TOKYO MXの公式サイトの番組表では24時以降を深夜と扱っている[2]。
- ^ 製作委員会方式はその性質上、出資する企業(アニメ制作会社、出版社、ゲームメーカー、玩具メーカーなど)の多さが資金調達に有利とされているが、企業が増えるほど各社が得られる利益は相対的に小さくなるため、より多くの作品を製作・放送して利益を求めるようになった[8]。
- ^ 2006年においては、全日帯が68,794分、深夜帯が66,736分。なお、「全日枠」と「全日枠以外」を区分する時間帯の境界線は24時として集計している[8]。
- ^ a b 民放が1局しか存在しない徳島県も含む(大半の地域で瀬戸内海を越えた電波を受信できるため)。
- ^ a b 民放が1局しか存在しない隣接する佐賀県も含む。
- ^ 平日の標準的な全局合計視聴率は0時の時点で約33%(プライムタイムの約半分)、2時では約12%となる[13]。
- ^ 当時はクロスネットの関係で日本テレビ系列で放送。また、当時は「メ〜テレ」の愛称は不使用(2003年より導入)。
- ^ OVAや全日帯アニメの再放送を除き、当初から30分間の深夜アニメ番組として製作された。
- ^ 製作局のTBSでは土曜夕方枠での放送だったが、一部地域では深夜帯に遅れネットで放送された。同様のパターンはテレビ宮崎や琉球放送における『名探偵コナン』や、びわ湖放送などにおける『銀魂』シリーズ(第2期以降)などでも見受けられる(2017年の第4期以降は、製作局のテレビ東京や同系列局でも深夜帯に放送)。
- ^ 製作委員会にはTOKYO MXや毎日放送などの地上波民放、まれにBS放送局同士で参加していることもあり、系列の垣根を超えて参加しているケースも少なくない。
- ^ 青森放送(RAB・青森県)における『ふらいんぐうぃっち』、西日本放送(RNC・香川県)における『うどんの国の金色毛鞠』、福井放送(FBC・福井県)における『ちはやふる3』が該当。
- ^ いずれも読売テレビ製作参加。
- ^ BS11製作参加。第1期・第2期を連続してNNS全系列局時差ネット。
- ^ 『プリキュアシリーズ』(非深夜アニメ)のみ、ABCテレビ本体も引き続き参加している。
- ^ 2017年9月で日曜朝の自社制作アニメ枠が終了以降に深夜アニメでメ〜テレが関与するケースが増加しているが直接の関連は不明。
- ^ ただしHTBとtvk以外では全日枠で放送された。
- ^ NETテレビ(現:テレビ朝日)・毎日放送・日本テレビ・読売テレビが共同制作して中継した1959年のプロ野球日本シリーズと類似したネット関係となった。
- ^ 第2期はテレビ朝日では無くTOKYO MXにて放送。また、毎日放送でもネットされなかった。
- ^ 2007年4・7月期に放送された『ロミオ×ジュリエット』(CBC製作)で深夜アニメ史上初の連動データ放送を行なった(CBCとTBSで実施)。また、CBCにとって初のハイビジョン制作の深夜アニメ番組でもあった。その後、CBCでは『ラストエグザイル-銀翼のファム-』でも連動データ放送を実施。MBSでも『革命機ヴァルヴレイヴ』・『鬼灯の冷徹』(第1期)・『悪魔のリドル』で実施している。
- ^ 当時、ローカル局を中心に地上デジタル放送が十分に普及していなかったことへの配慮(暫定措置)である。地上デジタル放送でも全番組・全ネット局で地上アナログ放送向けと同等の画面比率や画質(標準画質映像)で放送された。
- ^ 『呪術廻戦』(第2期)が放送されている2023年7月 - 12月は週3本体制。
- ^ 新作アニメが優先して放送されて新作の放送が無い場合に遅れネットのアニメが放送される。
- ^ 『京極夏彦 巷説百物語』にRCC・RKB、『砂ぼうず』と『RAY THE ANIMATION』にHBC・TBC・RKBが参加。
- ^ 静岡市を舞台とした『ハルチカ』、浜松市を舞台とした『ガヴリールドロップアウト』、掛川市を舞台にした『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』、沼津市を舞台とした『ラブライブ!サンシャイン!!』、伊東市を舞台とした『あまんちゅ!』シリーズ、下田市を舞台とした『夏色キセキ』など。同局の深夜編成担当者は、公式Twitterにおいて「アニメ不毛の地を開梱すべく」と意思表明している。
- ^ 『Angel Beats!』・『SHIROBAKO』・『サクラクエスト』など。県内の他局(北日本放送・富山テレビ)でネットされることもある。
- ^ 『まちカドまぞく 2丁目』(第1期はネットせず)、『それでも歩は寄せてくる』など。
- ^ 『めだかボックス』シリーズ、『Wake Up, Girls!』、『蒼の彼方のフォーリズム』など。
- ^ 『断裁分離のクライムエッジ』、『南鎌倉高校女子自転車部』など。
- ^ 地元出身の作者が原作を手掛けた『弱虫ペダル』や『まじもじるるも』など。なお、2016年に『アニメイズム』枠で放送された『91Days』はフジテレビ系列のテレビ長崎(KTN)で放送された。
- ^ 『中二病でも恋がしたい!』(第1期)、『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』以降の作品はBS放送ではBS-TBSでは無くBS11で放送。
- ^ 『されど罪人は竜と踊る』放送延期の都合で、その代替番組として最終的にTBS(第1期『中二病でも恋がしたい!』)とBS-TBS(第2期『中二病でも恋がしたい!戀』)で放送された。
- ^ 関西圏では1975年3月まで腸捻転ネット関係にあったABCでの放送。
- ^ 当局とBS11・AT-Xが製作参加。
- ^ 『〜ラムネを飲んでひとやすみスペシャル〜』のタイトルであり、一柳隊の声優陣が総出演した。
- ^ 協定上、TBSのロゴは原則として系列内で放送される番組のみで使われる決まりの為。ただし系列内の放送権が切れ、番組制作会社に映像素材(フィルム・VTR)の権利が移行した外部制作番組(主にフィクション作品。TBSグロウディアなど系列局関連企業が素材管理と販売業務を受託している番組を含む)や系列局不在地域の系列外局(主に日本テレビ系列局)でもスポンサードネットされる番販バラエティ番組や『日曜劇場』枠のドラマ(前者はスポンサーセールスの関係で一社提供番組が多いが、後者は複数社提供への移行後も継続)、TBSがそれらの系列外局と共同制作を行った番組(過去の『オーケストラがやって来た』など)、1960年代に地方の民間テレビ局が一局しかなかった地域が殆どで、かつ一社提供のテレビ番組を主力としていた関係で協定が強固で無かった時代にスポンサーセールス上の都合から系列外ネットされた番組(初期の『兼高かおる世界の旅』など)ではそのままTBSのロゴが表示されている。
- ^ ブシロードグループ、アゾンインターナショナル、acus、TBSテレビ。
- ^ 新作の深夜アニメが減少した代わりに、旧作の再放送がある程度増加している。2022年夏までは京都アニメーション制作作品を継続して放送しており、テレビ愛知アニメTEAM公式Twitterで「#京アニ愛」を掲げるなど力を入れている様子が覗えた。
- ^ 過去には、両局とも主に角川メディアハウスが広告代理店を担当する作品をはじめKADOKAWAのブランドの1つである角川書店が関与する番組を放送する固定枠が存在した。
- ^ 第3期『マリア様がみてる 4thシーズン』は独立局系深夜アニメとして放送。
- ^ それぞれ『ソウルイーター レイトショー』、『あにゃまる探偵 キルミンずぅ+』、『ケロロ軍曹乙』のタイトルで全日枠とは別に深夜での連動放送実績もある。
- ^ セレクション形式での放送。
- ^ 本放送時は30分版がTXNでは関東ローカルであった為、系列5局ではこちらの再放送が実質的な本放送となった。
- ^ 「おえかき動物図鑑」として主題歌「ようこそジャパリパークへ」の子供向けダンス動画が冒頭に追加されており、子供にもターゲットを拡げた戦略となっている。TXN6局で放送された為、テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送では本放送となった。
- ^ アニマックス製作。本放送時は独立局で放送。系列全局で初放送であり、なおかつ東京都を除いた全地域で地上波初放送となった。また番組の宣伝を兼ねて『おはスタ』へのキャスト出演も行われている。
- ^ 本放送時はTXN3局(テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知)で放送。系列全局での放送であり、テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送では本放送となった。
- ^ 『ガルパン』の本放送は地上波ではTOKYO MX・TVO・TVAで実施。舞台となった東茨城郡大洗町を擁する茨城県はテレビ東京にて地上波初放送。結果的にテレビせとうちを除くTXN5局で放送される形になった。
- ^ テレビ愛知と独立局の両方で放送された作品は複数存在する。
- ^ 平日夕方枠に遅れネットで放送、なお第2期は東海地方ではテレビ愛知のみで放送。
- ^ 2023年7月期現在、過去に一度も放送したことがない系列局は、全28局中4局のみである(富山テレビ、沖縄テレビ、テレビ大分、テレビ宮崎)。
- ^ 例として定時枠では『今日からマ王!(第1・第2シリーズ)』(教育)、『SAMURAI 7』(総合)など。
- ^ 関西地区(大阪管轄エリア)では2020年3月までローカル番組として『まちけん参上!』が放送されていたため、同日の0時50分 - 1時15分(後に0時45分 - 1時10分枠へ移動)に遅れネットとなっていた。
- ^ 『かんなぎ』は当初BS11での放送予定だったが急遽変更になったことによるもので、『化物語』に関しては続編の『偽物語』以降はBS11で放送されている。なお『化物語』自体も2016年1月期にオリジナルマスターバージョンがBS11で放送されたほか、『かんなぎ』も2012年4月期に改めてBS11で放送された。
- ^ なお、日本民間放送連盟(民放連)では数年に一度発行する「民放連放送基準解説書」において、青少年向けの配慮として時間帯別のゾーニングや、番組開始前に「暴力的表現が含まれる」等の表示を行うことを提唱しているが、23時以降の時間帯については「主として保護者が児童・青少年の視聴について責任を負う時間帯と考え、原則として事前表示は行わない」としている[63]
- ^ 同作の第2期(second season)はWOWOWでの放送に変更され、「R-15指定相当」として放送された(ビデオソフトもR-15指定で発売された)。
- ^ 同作の設定の変更は、原作者の公認のもとで行われた
- ^ 第1期は独立局系の深夜アニメとして、TOKYO MXなどで放送された。
出典
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深夜アニメ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:06 UTC 版)
「日本のアニメーションの歴史」の記事における「深夜アニメ」の解説
日本では1990年代後半から深夜帯の青年向けアニメが広まり始めた(深夜アニメ)。1998年頃から特定の層に需要を見込んだ採算性が注目されるようになり、テレビアニメの放送形態として一般化していった。この動きには、1990年代に製作委員会方式がアニメでも採用されだしたことが一因であると言われる。 深夜アニメにおける製作委員会方式とは、高年齢層向けの作品を高年齢層向けの時間帯に放送し、その宣伝効果でビデオソフトやキャラクター商品を売り上げ、制作資金を回収する方法が確立された。これにより、高年齢層向けの作品のテレビアニメも増えてきた。これらの作品は深夜帯や独立UHF局、BS局、アニメ専門のCS局、インターネット配信などの安い放送枠を狙って先行放送した直後にビデオソフト化し、話題になっているうちに販売するという販売戦略が採られている。 普及した要因としては、複数の企業が制作費を出し合う製作委員会方式によって制作費の調達が容易になったこと、少子化による玩具の売り上げ低下で玩具メーカーがスポンサーから撤退しゴールデンタイムのテレビアニメ放送が難しくなってきたこと、1995年の高年齢を狙ったアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の大成功、1997年頃に実用化されたコンピュータ彩色による制作費の低下・制作期間の短縮化、テレビアニメのビデオソフト化で制作費を賄う仕組みができたこと、そして地上波の深夜放送枠、ケーブルテレビ局、WOWOWノンスクランブル枠、独立UHF放送局、CS放送、BSデジタル放送、インターネットといった新たな放送枠が開拓されたことが挙げられる。 2000年代半ば頃には少子化で子供向けアニメの需要が低下する中、アニメファン向けの映像ソフトなどの販売や世界展開などを見込んで製作側が時間帯を買い取るという形での深夜アニメが数多く作られ、アニメバブルとも形容された。その結果、2006年には全日帯のアニメ製作分数と深夜帯のアニメ製作分数がほぼ互角となるほどにまで深夜アニメが広がることとなった。また製作本数の観点では、2006年には深夜帯アニメが全日枠アニメを越えていると分析しているものもある。 放送数には地域によって差が見られ、2012年には独立局で放送の深夜アニメを含めると最多の東京都とその電波が届く地域では145本が放送されたのに対し、地方を中心に全く放送されなかった地域もある。 地上波ではこのような状況であるが、インターネットや衛星放送により地方での格差は是正されている傾向にあり、各種動画サイトやBS11では積極的に深夜アニメの放送、配信を行っている。 2000年代後半には京都アニメーションなど小規模のプロダクションがネットなどの口コミによりヒット作を輩出し、2011年のシャフトによる『魔法少女まどか☆マギカ』は地方での地上波放送が無かったにも関わらず深夜アニメとしては異例の高視聴率を獲得、続く劇場版では深夜アニメ映画で初めて興行収入で20億円を突破した。 『進撃の巨人』(2013年)はキー局ではない深夜放送だが、コミックの売上が2013年上半期総合1位になり社会現象と呼ばれた。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどにもアトラクションが設置されている。主題歌も月間カラオケランキングで総合1位になり、CDも売れ、NHK紅白歌合戦に出場している。また同年には『ラブライブ!』(2013年)も興行収入20億円を超え、同様に紅白歌合戦に出場している。この頃になると主要メディアも深夜アニメの存在を無視できなくなり、こぞって取り上げるなど深夜アニメの大衆化が進んだ。
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深夜アニメ
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十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密- - 本放送終了後に放送。第2期は未放送。 PROJECT ARMSPROJECT ARMS The 2nd Chapter 天使な小生意気 人間交差点 高橋留美子劇場高橋留美子劇場 人魚の森 モンキーターンモンキーターンV ギャラリーフェイク 鉄人28号 (2004年版アニメ) - 本放送終了後に平日朝に2ヶ月かけて放送。 格闘美神 武龍格闘美神 武龍 REBIRTH 史上最強の弟子ケンイチ ゴルゴ13 ハヤテのごとく!! - 第3期・第4期は未放送。 閃光のナイトレイド バカとテストと召喚獣 - 本放送終了後に放送。第2期『にっ!』は未放送。 侵略!イカ娘 - 本放送終了後2話連続で放送。第2期は未放送。 新テニスの王子様 - 本放送終了後に放送。 探検ドリランド 戦勇。 - 本放送終了直前に第13話を除き2日間に渡って放送。第2期は未放送。 うーさーのその日暮らし - 本放送終了後2013年8月29日に第1期、2014年9月1日に第2期を一挙放送という形で放送。 ソウルイーターノット! 咲-Saki- - 本放送終了後に放送。『阿知賀編』および本編第2期『全国編』は未放送。 戦国無双 ワンパンマン - 第2期は未放送。 おそ松さん - 第3期は未放送。 D.Gray-man HALLOW 美男高校地球防衛部LOVE!LOVE! - 第1期は未放送。 あおおに〜じ・あにめぇしょん〜 鬼平 京都寺町三条のホームズ 八月のシンデレラナイン KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- けものフレンズ2 - 第1期は未放送。 フルーツバスケット(2019年版)- 2nd season以降は未放送。 BEM 魔王城でおやすみ のんのんびより のんすとっぷ - 第1期・第2期は未放送。 オッドタクシー - 本放送終了後に放送。 takt op.Destiny - テレビ東京系6局と同時放送。 カードファイト!! ヴァンガード overDress(Season2)- Season1は未放送。 進化の実〜知らないうちに勝ち組人生〜 異世界美少女受肉おじさんと オリエント(第1クール)
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深夜アニメ
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最終兵器彼女 - CBCテレビ初の自社製作深夜アニメ。 京極夏彦 巷説百物語 - RKB毎日放送 (RKB)・中国放送 (RCC) との共同製作。 砂ぼうず - RKB毎日放送・北海道放送 (HBC)・東北放送 (TBC) との共同製作。 RAY THE ANIMATION - RKB・HBC・TBCとの共同製作。2006年10月より再放送を実施。 ウィッチブレイド - JNN系列局製作深夜アニメとして初めてTBSテレビへの逆ネットを果たした作品。関西圏では未放送。 銀河鉄道物語 〜永遠への分岐点〜 - CBCテレビ製作深夜アニメとしては歴代1位の13局ネット体制(後に1局遅れネット)。 ロミオ×ジュリエット - CBCテレビ初のハイビジョン制作アニメ。関西圏ではサンテレビとKBS京都でネット。 のらみみ - 関西圏では未放送。のらみみ2 - 関東圏では第1期を再放送したTOKYO MXで放送。 イタズラなKiss - 関西圏ではサンテレビでネット。 鉄のラインバレル - 関西圏ではサンテレビでネット。 戦国BASARA(第1期) - MBSテレビとの共同製作。『日5』枠で放送された第2期『弐』には不参加。 うみものがたり 〜あなたがいてくれたコト〜 ジドウスポーツ - 香港製作アニメ。 Angel Beats! - MBSテレビも製作委員会に参加しているが木曜深夜枠ではなくアニメシャワー枠にて放送。BS11でもネット。特別編にCBCは製作不参加。 ラストエグザイル-銀翼のファム- - 関西圏ではサンテレビでネット。 琴浦さん - 関東・関西圏ではTOKYO MX・サンテレビでネット。 やくならマグカップも - CBCラジオ・BS11・TOKYO MXと共に製作委員会へ参加。
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深夜アニメ
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(※UHFアニメのみ) 最終兵器彼女 英國戀物語エマ 大江戸ロケット キミキス pure rouge ソードアート・オンライン 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 変態王子と笑わない猫 ジョジョの奇妙な冒険シリーズ(2nd Season スターダストクルセイダースまで) 賭ケグルイシリーズ グランブルーファンタジー ジ・アニメーション(第1期のみ) BanG Dream!(3rd Seasonのみ) D4DJ First Mix TBS・MBSなどJNN系列のアニメに関してはTBS系アニメを参照。
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深夜アニメ
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テレビ東京系列の作品は除く。 「あに。」も参照 BLACK LAGOONシリーズ ぼくたちは勉強ができないシリーズ(BS11制作) うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。(BS11製作) 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?(TOKYO MX・BS11製作) スタンドマイヒーローズ PIECE OF TRUTH(TOKYO MX・BS11・読売テレビ製作) あんさんぶるスターズ! 超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!(AT-X・TOKYO MX・BSフジ製作) number24(TOKYO MX製作) ダーウィンズゲーム(AT-X・TOKYO MX・BS11製作) 理系が恋に落ちたので証明してみた。(BS11・北海道文化放送製作) 啄木鳥探偵處(TOKYO MX・BSフジ製作) プリンセスコネクト!Re:Dive(TOKYO MX・BS11・WOWOW製作、Season2は未放送) A3!SEASON SPRING & SUMMER → A3! SEASON AUTUMN & WINTER(AT-X制作) 球詠(ABCアニメーション・AT-X・メ~テレ製作) BanG Dream! → BanG Dream! 2nd Season → BanG Dream! 3rd Season(TOKYO MX製作) ノー・ガンズ・ライフ(TBS・BS11・AT-X製作、第2期のみ) 魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜(TOKYO MX・BS11・AT-X製作) 神様になった日(TOKYO MX・メ~テレ製作) アサルトリリィ BOUQUET(TBS製作) スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(BS11・AT-X制作) D_CIDE TRAUMEREI 邪神ちゃんドロップキック'(北海道文化放送・BSフジ制作) 東京リベンジャーズ(毎日放送・AT-X制作) ぼくたちのリメイク
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