東日本放送
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株式会社東日本放送(ひがしにっぽんほうそう、英: HIGASHI NIPPON BROADCASTING Co.,Ltd.)は、宮城県を放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。
注釈
- ^ 1978年7月1日開局の静岡朝日テレビ(当時の静岡けんみんテレビ)以降は、テレビ朝日系列局として開局。ただし、開局当初は日本テレビ・テレビ朝日とのクロスネット局。
- ^ 元・東北放送アナウンサー
- ^ あすと長町社屋のニューススタジオセットに掲げられていた略称のロゴマークも、2021年(令和3年)9月21日から9月30日のみ初代ロゴマークを使用。10月1日以降は、2代目のロゴマークに差し替え。
- ^ 変換前は28ch、開局時は50ch。
- ^ テレビ朝日グループ
- ^ テレビ朝日系列局では、名古屋テレビ放送も同様のキャンペーンを実施していた。
- ^ 在仙局およびANN系列の音声多重放送開始は最後発で、隣県のANN系列の福島放送(KFB)より10年遅い開始であった。
- ^ テレビ朝日系列局以外の企業ではかつて「NETニュース」を制作していた朝日テレビニュース社の合弁会社の一つである東映もテレビ朝日ホールディングスの持分法適用関連会社、かつ筆頭株主であると同時に、同社も東映の持分法適用関連会社、かつ第二位株主である[28]。
- ^ 現:テレビ朝日
- ^ 現在のミヤギテレビ(MMT・ミヤテレ)。
- ^ 『大下容子ワイド!スクランブル・第1部』は緊急時を除き、原則非ネット。
- ^ オールスターゲーム・日本シリーズの全国ネット中継はテレビ朝日主導制作(技術面・リアルタイム字幕放送・連動データ放送付加・番組送出も全て担当し、東日本放送は制作協力扱いとなる)で放送する。
- ^ 『朝まで生テレビ!』放送時は休止。
- ^ 毎月最終週の放送は休止。
- ^ テレビ朝日と同時刻であるが遅れネット。
- ^ 2011年4月2日より放送開始の予定だったが、東日本大震災の影響で放送開始時期を延期したものの最終的には“お蔵入り”となった。出演者・内容は2012年4月から2013年3月まで放送されていた『とうほく元気です!TV』に引き継がれていた。
- ^ 『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』から『トランスフォーマー カーロボット』までと『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』は仙台放送で放送。
- ^ 『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』以前の作品と『ゾイドワイルド』(いずれも毎日放送制作)は東北放送で、『ゾイドワイルドZERO』は仙台放送で放送。
- ^ 15分縮小後の2022年4月以降は隔週新作で放送し、その翌週は再放送をするという措置が取られた。
- ^ 本放送終了後に放送。第1期はミヤギテレビで放送。第2期は県内未放送。
- ^ 2001年から2002年にかけてフジテレビから番組販売の形で購入してほぼ全話放送した(宮城県では仙台放送で放送したため事実上再放送だが、東日本放送では初めての放送になったため、新聞にも再放送のマークは書かれなかった)。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED』以降(いずれも毎日放送制作)は東北放送で放送(ただし、『Gのレコンギスタ』は県内未放送)。
- ^ 平日ローカル枠は『KHBニュースチャンネル』→『あなCue!ニュース』→『スーパーJチャンネルみやぎ』→★『チャージ!』。
- ^ 現在はBSJapanextで、『パネルクイズ アタック25 Next』として再開されている。
- ^ 緒形拳主演版(ABC制作)は上杉時代に放送された。
- ^ 『必殺仕事人2009』はSP・連続ドラマ両方で放送された。
- ^ オリジナルビデオ(アニメも含む)を放送した例はチューリップテレビやテレビユー福島、サガテレビ、独立局、毎日放送などにも見られる。
- ^ ディレクター役として、お笑いコンビTKOの木下隆行が出演している。
出典
- ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、264頁。
- ^ 基幹放送事業者の議決権保有状況等 地上系放送事業者 - 総務省電波利用ホームページ
- ^ 正式略称は大文字の「NCC」。
- ^ “あすと長町への本社移転計画推進のため、移転先候補地の売買契約を締結”. 東日本放送 (2016年3月9日). 2016年3月9日閲覧。
- ^ “<東日本放送>あすと長町へ本社移転 - 河北新報”. 河北新報 (2016年3月9日). 2016年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月12日閲覧。
- ^ a b c d “「KHB東日本放送の新社屋落成式典 挑戦心示す新ロゴマークも披露」”. 日刊スポーツ. 2021年11月6日閲覧。
- ^ a b “会社概要”. 東日本放送. 2021年11月6日閲覧。
- ^ 河北新報 2012年4月5日 ″スーパー西友・仙台勝山公園店が6月閉店、再開発計画の一環”より
- ^ a b 「東日本放送の社屋が起工」『建設通信新聞』(日刊建設通信新聞社)、1990年7月2日、朝刊5面。
- ^ “だてらぼ「KHB東日本放送が2021年秋に移転!なぜ移転?なぜあすと長町?全部聞いてきた」”. 幸谷亮. 2021年11月6日閲覧。
- ^ “双葉ヶ丘キャンパス誕生!”. 東北生活文化大学 (2022年4月28日). 2022年6月22日閲覧。
- ^ “東日本放送の旧本社、東北生活文化大のキャンパスに 三島学園が取得”. 河北新報 (2022年7月30日). 2022年7月30日閲覧。
- ^ a b c “「乃村工藝社が、東日本放送のCIデザイン開発・ブランディングを担当 2021年9月30日 新社屋落成記念式典で発表」(2021年10月1日)”. 乃村工藝社. 2021年11月6日閲覧。
- ^ “●貴方の疑問にお答えします●”. KHB東日本放送 (1998年12月2日). 2000年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月30日閲覧。
- ^ “guririn.gif (145×139)”. KHB東日本放送. 2000年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月30日閲覧。
- ^ “Wayback Machine”. web.archive.org. 2022年5月18日閲覧。
- ^ a b 日本民間放送連盟(編)『日本放送年鑑'76』巴出版社、1976年、24頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、259頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、130頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、193頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、198頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2009』コーケン出版、2009年11月27日。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2015』コーケン出版、2015年11月20日、238頁。
- ^ 「郵政省が予備免許」『朝日新聞』東京本社版(朝日新聞社)、1974年9月28日、22面。
- ^ a b 「徹子の部屋 久々の公開録画 盛況」『朝日新聞』東京本社版夕刊(朝日新聞社)、1985年9月26日、17面(1985年9月朝日新聞縮刷版1031頁)。
- ^ “東日本放送、松竹と初タッグ 中村義洋監督メガホンで「穀田屋十三郎」を映画化 : 映画ニュース - 映画.com”. 映画.com (2015年4月6日). 2015年4月6日閲覧。
- ^ 株式の取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ,テレビ朝日ホールディングス,2017年2月7日
- ^ 「株式の取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ」,テレビ朝日ホールディングス,IRニュース,2019年12月9日
- ^ ミヤギテレビ開局30周年記念委員会総務広報小委員会 企画・編集『ミヤギテレビ30年のあゆみ』宮城テレビ放送、2000年、35頁。
- ^ 『福島民報』1975年7月27日 - 9月28日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 元アナウンサー盗撮逮捕、女子高生のスカート内 - ウェイバックマシン(2004年12月14日アーカイブ分)ZAKZAK(産経デジタル)2004年12月14日付
- ^ “伊藤 大悟”. 東海テレビ. 2023年1月6日閲覧。
- ^ a b テレビ朝日アスク 入社・内定情報 2013年入社 Archived 2013年3月22日, at the Wayback Machine. 2013年4月13日閲覧。
- ^ 第36回KHBフリーマーケット
- ^ KHB主催のフリーマーケットに300店-13万人以上が来場か(仙台経済新聞)
- ^ KHBまつり Archived 2014年3月20日, at the Wayback Machine.(東日本放送)
- ^ 第32回松島ハーフマラソン大会
- ^ 国税庁の法人番号公表サイトでも商号の読み仮名が「ヒガシニホンホウソウ」とされている。
東日本放送
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解説はかつて宮本征勝・原博実・清水秀彦が務め、2010年より高桑大二朗が担当。2015年は城福浩 が出演した。実況はブランメル1年目のみ熊谷博之が務めた後、現在まで加川潤が実況を担当している。
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東日本放送
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「松本龍 (アナウンサー)」の記事における「東日本放送」の解説
TVイーハトーブ 土曜のてっぺん るくなす(2007年4月 - 2009年3月) Sky・A STADIUM LIVE RAKUTENわしづかみ(ABCアナウンサーが現地につけない際に実況担当) 報道ステーションSUNDAY(テレビ朝日、2013年11月24日)東日本放送へ移籍した2005年からスポーツアナウンサーとして東北楽天ゴールデンイーグルスの取材を続けてきた縁で、仙台市の目抜き通り・東二番丁で開催された同球団のパシフィック・リーグおよび日本シリーズ優勝記念パレードの生中継へ、東日本放送アナウンサー(当時)の渋佐和佳奈、同番組キャスターでテレビ朝日アナウンサー(当時)の富川悠太とともに出演。 スーパーJチャンネルみやぎ
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東日本放送
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パネルクイズ アタック25女性アナウンサー大会(ABC、2009年1月11日) - 佐藤千晶とペアを組み出場し優勝。 スーパーJチャンネルみやぎ(月 - 金)
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東日本放送
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「スーパーベースボール (テレビ朝日系列)」の記事における「東日本放送」の解説
東北楽天ゴールデンイーグルス戦を放映。2021年のみ『もえスポBASEBALL』の番組名を使用した。2016年以降はビジター戦の仙台からのオフチューブ中継が増加した。楽天球団の創設当初から放映試合数は東北放送(TBS系列)に次いでいたが、同年と翌2017年は在仙局で最多放映試合数を記録した。東北地方の系列局へのネットは少なく、2012年以降、秋田朝日放送が年間数試合を同時ネットする程度(同局では楽天が秋田で開催する試合を2017年まで楽天野球団と共催しており、同時ネットはそのプロモーションの意味合いが強く、中継中に秋田開催試合のCMが何度も流されていたが、2020年から共催が秋田テレビに交代した)。秋田朝日放送では中継延長なし。 2018年度からは、土曜日の夕方にスポーツ情報番組『もえスポ』が放送開始。楽天戦中継で解説を担当してきた江尻慎太郎がメインMCを務めることもあり、試合が延びた際には同番組内でも中継を続ける。 ビジターゲームについては先述の仙台からのオフチューブ以外に、2006年は日本ハム戦(北海道テレビ制作)、2007年の西武戦(テレビ朝日制作、ソフトバンク対オリックス戦と二元中継)、2008年のソフトバンク戦(九州朝日放送制作)のオープニングゲームをネット受けし、2010年と2011年は対阪神戦を自社制作で放映した。 2008年までの自社制作では、ローカルタレントの本間秋彦が「ファン代表」として放送席に座り、解説の大塚光二と愉快なトークを繰り広げることがおなじみだった。また、2009年までの中継では相手チームのリポーターは系列局のアナウンサーが担当していた。 楽天球団発足以前、宮城球場で開催の西武・ヤクルトなどの主催ゲームをテレビ朝日が放送した際には制作協力で参加する場合があり、まれに『パワーアップナイター』枠で延長なしの全国放送になる場合もあった。 スコア表示については、主催試合は楽天球団公式映像のものと独自のものを組み合わせて使用している。ビジターゲームの中継時、関東圏の球団およびオリックスの主催試合では球団制作映像を流用するため、DeNA主催ではTBSテレビの、オリックス主催ではJ SPORTSのフォーマットとなる(前者は『S☆1 BASEBALL』を、後者は『野球好き』を削除)。テレビ朝日系列局が中継する場合は、実況を仙台からのオフチューブで独自に差し替えても地元局のスコア表示をそのまま使用するため、北海道テレビや広島ホームテレビからの配信時はテレビ朝日系列では1世代前のデザインとなる。ただし、朝日放送テレビはVTR切り替えCGの『虎バン主義』ロゴや上新電機のスポンサーロゴを削除した映像を裏送りし、北海道テレビはランニングスコアの「イチオシ!!ファイターズ」を対戦カードに、「HTB SPORTS」を「SUPER BASEBALL」に差し替え、、九州朝日放送は得点時とランニングスコアの「カチタカ!」をBS朝日向けと同様「SUPER BASEBALL」に差し替え、広島ホームテレビはランニングスコアの「勝ちグセ。」を「日本生命セ・パ交流戦」差し替える配慮を行っている。また前記各局の地元向け中継でも楽天のヒーローインタビューを裏送りとせずにそのまま放送する場合がある。
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「スーパーベースボール (テレビ朝日系列)」の記事における「東日本放送」の解説
☆の解説者は年度によりBS朝日単独放送分(テレビ朝日制作分を含む)にも出演 江尻慎太郎(2015年 - 。ソフトバンク球団職員。対日本ハム戦、ソフトバンク戦、ビジターの対広島戦に出演、もえスポMC) 山村宏樹(2013年 - 。宮城県内他局・楽天球団制作中継兼任) 山崎武司☆(2014年 - 。宮城県内他局・在名各局・ニッポン放送他でも解説) G.G.佐藤(2016年 - 。株式会社トラバース社員。千葉ロッテ球団制作中継〈日テレNEWS24・テレ玉<本数契約>·BS12トゥエルビで放送〉解説者兼任) 岡田彰布(2016年 - 。本数契約) 山本昌(2017年 - 。本数契約。在名各局・日本テレビ・ニッポン放送他でも解説) 礒部公一(2018年 - 。本数契約。宮城県内他局・楽天球団制作中継兼任) 草野大輔(2019年 - 。本数契約。宮城県内他局兼任) 聖澤諒(2019年 - 。本数契約。宮城県内他局・楽天球団制作中継兼任) 佐藤義則(2020年 - 。本数契約。宮城県内他局・楽天球団制作中継兼任) 東尾修(2021年 - 。本数契約。文化放送・福岡放送でも解説。1989年 -1994年、2002年 - 2010年はテレビ朝日解説者) 達川光男(2021年 - 。本数契約。ビジターの対広島戦に出演)いずれも本数契約のため宮城県内の他局にも出演する解説者もいる。また、テレビ朝日系列局から解説者を派遣することもある。
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「スーパーベースボール (テレビ朝日系列)」の記事における「東日本放送」の解説
熊谷博之 岩崎心平 《以前》 加川潤(プロ野球実況からは引退) 吉岡伸悟 高木玲 松本龍(現在はチャージ!メインキャスターのため出番は少ない。)
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