アサヒる問題
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アサヒる問題(アサヒるもんだい)とは、2007年9月24日付の朝日新聞に掲載された安倍晋三に関する石原壮一郎のコメントをきっかけに、インターネット上で流行した「アサヒる」という言葉が朝日新聞への批判やパロディ化の一形態として使われるようになったことに関する一連の議論や論争を指す。本頁では「アサヒる」の語源・定義と、流行するに至った背景・経緯について解説する。
- ^ 「おわびで幕 「辞意表明、最悪のタイミング」青白い顔、張りない声 安倍首相記者会見」『朝日新聞』、2007年9月25日、朝刊、35面。
- ^ 클릭、도쿄N‘아베’ 하니 ‘아사히’ 하네]」。2007年10月1日、京郷新聞(韓国語)。
- ^ 「『アベする』朝日の『流行語捏造』騒動でネットが燃える」『週刊新潮』2007年10月11日号、54-55頁。
- ^ 川北隆雄『「流行語大賞」はこれだ』 中日新聞 夕刊 11頁(E版 愛知・岐阜・三重版): 2007年10月30日
- ^ 「週刊文春版2007年『流行語大賞』発表! 『どんだけ〜』『別に』『そんなの関係ねぇ』」『週刊文春』2007年11月29日号、50-51頁。
- ^ ネット流行語大賞、金賞は「アサヒる」 - MSN産経ニュース 2007年12月14日(2007年12月15日時点のアーカイブ)
- ^ 「石原壮一郎「大人のネットマナー教室」【第10回】首相交代記念! 今だから語れる事件の真相 あの「アベする」騒動を振り返る ブログの炎上を体験して実感した大人のマナー」『ダイヤモンド・オンライン』、2010年6月16日。オリジナルの2010年6月17日時点におけるアーカイブ。
- ^ “(天声人語)与謝野新党のゆくえ”. asahi.com (2010年4月6日). 2010年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月14日閲覧。
- ^ a b hatenanews (2010年4月9日). “新語?捏造?朝日新聞・天声人語に登場した「与謝野る」とは”. はてなニュース. 2023年1月9日閲覧。
- 1 アサヒる問題とは
- 2 アサヒる問題の概要
- 3 本件報道の経過
- 4 類似案件
アサヒる問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 10:09 UTC 版)
2007年9月24日の朝日新聞で、所信表明演説直後に安倍首相が突然辞任したことを受け、"責任を放棄する"の意で「アベする」という言葉が流行していると記したコラムについて、インターネットを中心に批判が起こった。「アサヒる」(朝日新聞が事実を捏造してまで安倍を執拗に攻撃する様を意味する)という言葉が生まれ、この言葉は現代用語の基礎知識2008年版に採用され、『ネット流行語大賞2007』で年間大賞金賞に選ばれた。 詳細は「アサヒる問題」を参照
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アサヒる問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 22:28 UTC 版)
2007年10月30日 中日新聞(東京新聞)のコラム「一筆両談」においてアサヒる問題をネット側による捏造であると断言し「アベする」という言葉が流行しているとした。 しかし、以前から「アベする」という言葉は「Google検索で全く検索されない」、「雑誌にも全く掲載されていない」など捏造であると指摘されていた。それにもかかわらず証拠もなしにコラムを掲載したため中日新聞と川北に対して非難が起こった。 捏造疑惑に対し川北は「(回答は)勘弁して欲しい」と逃亡してしまったため嘲笑されることとなった。
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