東京朝日新聞とは? わかりやすく解説

東京朝日新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/20 04:52 UTC 版)

東京朝日新聞
THE TOKYO ASAHI SHIMBUN
1930年、東京・有楽町の東朝本社
(現・有楽町マリオン=1984年建替)
種類 日刊紙
サイズ ブランケット判

事業者 (匿名組合朝日新聞社→)
(村山合名東京朝日新聞会社→)
(朝日新聞合資会社→)
株式会社朝日新聞社東京本社
本社 東京府東京市京橋区元数寄屋町→)
(東京府東京市京橋区瀧山町[1]→)
東京府東京市麹町区有楽町2-3
(現・東京都千代田区有楽町2-5-1
創刊 1888年(明治21年)7月10日
廃刊 1940年(昭和15年)8月31日
(以後は大阪朝日新聞と共に題号を『朝日新聞』に統一し継続中)
前身 自由燈
(1884年5月11日 - 1886年1月13日)
燈新聞
(1886年1月14日 - 1887年3月31日)
めさまし新聞
1887年4月1日 - 1888年7月9日)
言語 日本語
関係する人物 夏目漱石
石川啄木
特記事項:
本社の所在地は1940年当時。
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東京朝日新聞(とうきょうあさひしんぶん)は日本日刊新聞である『朝日新聞』の東日本地区での旧題。現在の朝日新聞東京本社版の前身にあたる。略称は東朝(とうちょう)。

大正期には東京五大新聞(東京日日報知時事國民、東京朝日)の一角として数えられた。関東大震災では大打撃を受けたが、大阪本拠の利点を生かして立ち直り、逆に在京既存紙を揺るがす形で伸張した。昭和初期までは「東亰朝日新聞」と「京」の異体字を使用していた。

沿革

名残

左:東京朝日新聞の題字 / 右:朝日新聞東京本社版の題字

現在の朝日新聞でも、東京本社版の題字の字模様は木であり、東京本社の社旗も朝日が左で右に向かって旭光が出ている意匠となっている。これに対し大阪本社版の題字の字模様はであり、社旗の意匠も東京本社とは逆向きになっている。

関連項目

脚注

  1. ^ 現・東京都中央区銀座6-6-7
  2. ^ 村山竜平伝 朝日新聞大阪本社編

参考文献


東京朝日新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 06:02 UTC 版)

夏目漱石の妻」の記事における「東京朝日新聞」の解説

池辺三山いけべ さんざん) 演 - 赤星昇一郎3話) 東京朝日新聞主筆坂元三郎さかもと さぶろう) 演 - 有山尚宏4話

※この「東京朝日新聞」の解説は、「夏目漱石の妻」の解説の一部です。
「東京朝日新聞」を含む「夏目漱石の妻」の記事については、「夏目漱石の妻」の概要を参照ください。

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