週刊朝日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 18:51 UTC 版)
『週刊朝日』(しゅうかんあさひ)は、朝日新聞出版(2008年3月までは朝日新聞社)発行の週刊誌。1922年に創刊され[3]、『サンデー毎日』(毎日新聞出版)と並ぶ、日本の新聞社系老舗週刊誌。毎週火曜日発売。発行部数7万8,632部は『週刊アサヒ芸能』(徳間書店、発行部数11万2,466部)に次いで業界第8位[4][2]。
注釈
出典
- ^ a b “週刊朝日 2023年6月9日休刊特別増大号”. 朝日新聞出版. 2023年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月30日閲覧。
- ^ a b “JMPA 雑誌各種データ:印刷証明付部数”. 一般社団法人日本雑誌協会. 2023年6月7日閲覧。性別:男性、ジャンルカテゴリ:一般週刊誌を指定。
- ^ “業務内容—週刊朝日”. 週刊朝日|株式会社シーエム (2011年). 2016年11月30日閲覧。
- ^ 部数算定期間は2021年10月1日~2022年9月30日、印刷証明付部数の比較による。“JMPA 雑誌各種データ:印刷証明付部数(週刊朝日)”. 一般社団法人日本雑誌協会. 2023年6月7日閲覧。“JMPA 雑誌各種データ:印刷証明付部数(週刊アサヒ芸能)”. 一般社団法人日本雑誌協会. 2023年6月7日閲覧。ほか
- ^ “「週刊朝日」がついに創刊100周年!各界著名人が本音で語る「週刊朝日に『私は言いたい』」”. 朝日新聞出版. 2023年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月30日閲覧。
- ^ a b c “【復刻】週刊朝日トリビア はみ出し純情系〈週刊朝日〉”. AERA dot. (朝日新聞出版). (2011年4月5日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ 社団法人 日本雑誌協会
- ^ 「週刊朝日の時代 週刊朝日と受験報道の50年史 東大合格者全氏名掲載、膨れ上がる高校ランキング、競争をあおると批判も…」『週刊朝日』2023年5月5日・12日号、14-17頁。
週刊朝日「大学合格ランキング」50年史 東大合格者の出身校は「特ダネ」に、AERA dot.、2023年4月27日。 - ^ a b 「週刊朝日の時代 1993年の週刊朝日 人生を変えた連載『恨ミシュラン』『小耳にはさもう』『オフ・オフ・ダウンタウン』…」『週刊朝日』2023年4月28日号、114-117頁。
- ^ a b “下平さやかアナ、休刊の週刊朝日表紙を飾っていた「人生が開けていく体験だった」”. デイリースポーツ (2023年1月20日). 2023年1月20日閲覧。
- ^ 「週刊朝日の時代 『週刊朝日』にテーマソングがあった!? その真実と謎に迫る!」『週刊朝日』2023年5月19日号、29-31頁。
レコード会社に問い合わせ殺到? 紅白歌手が歌った「週刊朝日」テーマソングとは、AERA dot.、2023年5月13日。 - ^ “週刊朝日「ブラック・アングル」終了へ 山藤章二さん「未練なし」”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2021年11月8日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ 松尾潔「『週刊朝日』休刊に捧げる雑誌文化論・後編 週刊誌は紙で読み飛ばせる貴重な文化 最終号が発売即重版!なぜバカ売れしたのか」、週刊エコノミスト Online、2023年6月5日。
- ^ 『週刊朝日』があと2号で休刊!最新号表紙では「山藤章二のブラック・アングル」に名物キャラが集結!、RBB TODAY、2023年5月23日。
- ^ a b “「週刊朝日」休刊のお知らせ”. 株式会社朝日新聞出版 (2023年1月). 2023年1月19日閲覧。
- ^ “週刊朝日、5月休刊へ”. 時事通信 (2023年1月19日). 2023年1月19日閲覧。
- ^ “週刊朝日が休刊へ、5月30日発売号が最後…「今後はウェブニュースなどに注力」”. 讀賣新聞オンライン. (2023年1月19日) 2023年1月19日閲覧。
- ^ 「『毎週読みし』『休刊無念』… 朝日歌壇に詠まれた『週刊朝日』休刊」『週刊朝日』2023年4月14日号、156-158頁。
朝日歌壇に詠まれた「週刊朝日」休刊 「駐在員の妻たちが大事に…」投稿者たちの思い、AERA dot.、2023年4月9日。 - ^ a b 「週刊朝日、独自路線貫き101年で幕 30日発売で最終号」『朝日新聞デジタル』。オリジナルの2023年5月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ 休刊「週刊朝日」が「まさかの4刷決定」 売り切れ続出、公式SNS「どうか覚えていてください」、J-Castニュース、2023年6月13日。
- ^ tadanoriyokooのツイート(1669215417137762305)
- ^ tadanoriyokooのツイート(1669215443670949888)
- ^ tadanoriyokooのツイート(1669215504001826816)
- ^ tadanoriyokooのツイート(1669215526491684864)
- ^ tadanoriyokooのツイート(1672056384874254336)
- ^ 週刊朝日2023年6月9日休刊特別増大号巻末(P208)のお知らせ
- ^ a b c 「週刊朝日 創刊90周年 あの頃、その時、あの表紙」『週刊朝日』2012年2月17日号(創刊号〜5100号の100号ごとの節目の号の表紙とその解説を掲載)
- ^ “週刊朝日名物企画復活、今年もやります!「女子学生表紙モデル」〈週刊朝日〉”. AERA dot. (朝日新聞出版). (2013年4月18日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ “本誌名物「女子大生表紙シリーズ」に初の男性モデル登場 東大医学部4年の佐藤さん〈週刊朝日〉”. AERA dot. (朝日新聞出版). (2014年8月13日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ 『ガンプラ40周年特集で表紙にガンダムとシャア専用ザク登場! 山本太郎独占インタビューも掲載』(プレスリリース)株式会社朝日新聞出版、2020年6月22日 。2022年12月9日閲覧。
- ^ “創刊95年『週刊朝日』表紙に「猫」が初登場、撮影は岩合光昭 カレンダー付”. CINRA. (2017年12月16日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ 『史上初!「週刊朝日」が丸ごと一冊ネコ特集!』(プレスリリース)株式会社朝日新聞出版、2017年12月15日 。2022年12月9日閲覧。
- ^ “売り切れ続出した「週刊朝日」丸ごと1冊ネコ特集、今年もやります!!”. AERA dot. (朝日新聞出版). (2018年12月13日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ “猫と100歳まで生きるニャ!!「週刊朝日」丸ごと1冊猫特集が今年は2大特別付録でパワーアップ”. AERA dot. (朝日新聞出版). (2019年12月1日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ 週刊朝日が6年連続で「ネコ特集号」を刊行!表紙は岩合さんの愛猫タマちゃん&映画スター猫のグラビアもたっぷり収録、Cat Press、2022年12月14日。
- ^ 『史上初!「週刊朝日」の表紙が「犬」!ザギトワ選手の秋田犬MASARUちゃんが起用』(プレスリリース)株式会社朝日新聞出版、2018年5月28日 。2022年12月9日閲覧。
- ^ ジャニーズのスターたちが「週刊朝日」の表紙に集結!!ジャニー喜多川さんのオマージュ特集、AERA dot.、2019年7月16日号。
- ^ a b 稲垣武『朝日新聞血風録』67-68頁。
- ^ “「力」の自覚なきメディア/「あるある」捏造 業界タイアップ疑惑も”. 篠田博之の「週刊誌を読む」. 創出版 (2007年1月30日). 2023年1月19日閲覧。
- ^ “「発掘!あるある大事典II」の打ち切りについて”. 関西テレビ放送株式会社 (2007年1月23日). 2009年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月19日閲覧。
- ^ なお、1992年にこのコーナーに掲載されたものをまとめた『山藤章二のブラック・アングル 14(ISBN 978-4-02-256618-8)』では、欠番扱いとなっている。
- ^ なお、野村が自決した翌日、テレビ朝日「徹子の部屋」のに山藤がゲスト出演した回が放送される予定だったが、実際の放送では小錦に急遽変更された。山藤出演回は事件から約1ヶ月後に放送した。
- ^ 「週刊文春」編集部 (2019年4月11日). “NHKより悪質! 朝日新聞が武富士から受け取った「ウラ広告費」5000万円――「もう一度読みたい、あのスクープ」”. 週刊文春 電子版. 2023年2月25日閲覧。
- ^ “2023年3月号 新聞社の徹底研究/追悼!矢崎泰久さん - 月刊「創」のご案内”. www.tsukuru.co.jp. 2023年2月25日閲覧。
- ^ “朝日新聞出版に賠償命令 元中電社員の名誉毀損訴訟”. MSN産経ニュース. (2013年10月18日). オリジナルの2013年10月24日時点におけるアーカイブ。 2014年4月20日閲覧。
- ^ “朝日新聞出版、上告せず”. 朝日新聞. (2014年4月15日). オリジナルの2014年4月15日時点におけるアーカイブ。 2014年4月20日閲覧。
- ^ “民主・岡田副代表、「週刊朝日」広告に抗議文”. YOMIURI ONLINE (読売新聞). (2009年3月24日). オリジナルの2009年3月26日時点におけるアーカイブ。 2022年12月9日閲覧。
- ^ a b c “本社など取材、橋下氏が拒否 週刊朝日の連載めぐり”. 朝日新聞デジタル. (2012年10月17日). オリジナルの2012年10月17日時点におけるアーカイブ。 2012年10月21日閲覧。
- ^ “橋下市長、朝日を延々84分“口撃””. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ): p. 2. (2012年10月19日). オリジナルの2012年10月19日時点におけるアーカイブ。 2022年12月9日閲覧。
- ^ “週刊朝日の緊急連載「ハシシタ 奴の本性」の記事に対する抗議文” (PDF). 自由同和会 (2012年10月18日). 012-10-21閲覧。
- ^ “週刊朝日の連載中止 橋下氏巡る不適切な記述で”. 朝日新聞デジタル. (2012年10月19日). オリジナルの2012年10月19日時点におけるアーカイブ。 2012年10月21日閲覧。
- ^ 社民党埼玉県連HP 県連合第18回定期大会報告より[リンク切れ](2012年11月11日閲覧)
- ^ 部落解放同盟HP 2011年度(第68期)一般運動方針に、民主・社民両党を支持する趣旨の記載有り(2012年11月11日閲覧)
- ^ 『週刊朝日』(2012年10月26日号)掲載記事「ハシシタ 奴の本性」に関する抗議文部落解放同盟HP(2012年11月12日閲覧)
- ^ “「自身にルーツを暴いてもらいたい」 おわび号に橋下氏反発”. MSN産経west. (2012年10月22日). オリジナルの2015年9月10日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【橋下氏VS朝日】週刊朝日側、社長辞任で“けじめ”「人権を傷つけた」橋下氏に直接謝罪”. MSN産経west. (2012年11月12日). オリジナルの2012年12月10日時点におけるアーカイブ。
- ^ 週刊朝日問題―報道の自覚に欠けた[リンク切れ] - 朝日新聞デジタル
- ^ “森本アナ「下半身触ったというのは間違い」 玉川署が明かした「11分間痴漢の真相」”. J-CASTニュース (ジェイ・キャスト). (2012年11月21日). オリジナルの2022年12月9日時点におけるアーカイブ。 2022年12月9日閲覧。
- ^ “ご報告”. 一般社団法人日本肝胆膵外科学会 (2012年12月20日). 2012年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月9日閲覧。
- ^ おわび(PDF)[リンク切れ]
- ^ “週刊朝日の編集長解任 朝日新聞が懲戒解雇処分”. 日本経済新聞. (2013年10月9日). オリジナルの2023年1月3日時点におけるアーカイブ。
- ^ “週刊朝日編集長を懲戒解雇 重大な就業規則違反「内容は公表差し控える」”. MSN産経ニュース. (2013年10月8日). オリジナルの2013年10月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「デキゴトロジー宣言2023! デキゴトロジーはじめました!」「デキゴトロジー」『週刊朝日』2023年4月14日号、162-165頁。
- ^ 丸谷才一解説「書評と「週刊朝日」」「扇谷正造と齋藤明が作ったもの」は、のち『快楽としての読書 日本篇』(ちくま文庫 2012年)に収録
- ^ a b 小説トリッパー(@tripper_asahi)さん
- ^ “第4回朝日時代小説大賞が決定しました!”. 朝日新聞出版. 2012年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月9日閲覧。
- ^ 朝日新人文学賞受賞作・候補作一覧1-19回|文学賞の世界
- ^ 小説トリッパー&朝日新聞出版文芸 [@tripper_asahi] (2013年7月11日). "〈トリッパーちょっといい話 その1〉「小説トリッパー」というタイトルは、1995年創刊の時に、あの糸井重里さんにネーミングしていただきました。". X(旧Twitter)より2022年12月9日閲覧。
- ^ CiNii 図書 - 第19回朝日新人文学賞発表! ; 特集時代小説家入門
- ^ a b c d e “2021年「歴史・時代小説ベスト3」決まる 珠玉の3作品とは?(2/2)〈週刊朝日〉”. AERA dot. (朝日新聞出版): p. 2. (2021年12月30日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ 8日、帰ってきた女料理人!北川景子×TOKIO松岡が時代劇共演再び!テレ朝「みをつくし料理帖」予告動画 -ナビコン
- ^ 「軍配者シリーズ」特設サイト〈軍配者 the WEB〉 -中央公論新社
- ^ 週刊朝日 1/13号 (発売日2011年12月27日) -Fujisan.co.jp
- ^ 『6月20日は『光圀伝』の日! 冲方丁の大河歴史小説『光圀伝』、待望の文庫化!&コミックス最新巻同時刊行!』(プレスリリース)株式会社KADOKAWA、2015年6月19日 。2022年12月9日閲覧。
- ^ “歴ベス発表! 2013年歴史・時代小説ベスト10はこれだ〈週刊朝日〉”. AERA dot. (朝日新聞出版). (2013年12月27日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ “2014歴史・時代小説1位は宮部みゆきの『荒神』〈週刊朝日〉”. AERA dot. (朝日新聞出版). (2014年12月30日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ “本読みのプロが選んだ「歴史・時代小説ベスト10」 1位はなぜか人気のあの人が題材(1/2)〈週刊朝日〉”. AERA dot. (朝日新聞出版). (2015年12月27日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ 『週刊朝日「2016年 歴史・時代小説ベスト10」を発表!』(プレスリリース)株式会社朝日新聞出版、2016年12月20日 。2022年12月9日閲覧。
- ^ a b “この歴史・時代小説がすごい! 傑作ぞろいの2019年ベスト10を発表(1/3)〈週刊朝日〉”. AERA dot. (朝日新聞出版). (2020年1月6日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ ““本読みのプロ”が選ぶ! 2018年「歴史・時代小説ベスト10」発表(1/5)〈週刊朝日〉”. AERA dot. (朝日新聞出版). (2018年12月30日). オリジナルの2020年6月15日時点におけるアーカイブ。 2022年12月9日閲覧。
- ^ “川村二郎さん死去:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2020年10月3日). 2023年1月16日閲覧。
- ^ “大森千明氏死去 J-CASTニュース初代編集長”. J-CAST ニュース (2017年7月28日). 2023年1月16日閲覧。
- ^ a b “さらば『週刊朝日』、ジャーナリズムの精神など編集部はとうの昔に無くしてた 執筆者として感じた憤りと落胆、私的『週刊朝日』体験記 | JBpress (ジェイビープレス)”. JBpress(日本ビジネスプレス). 2023年1月26日閲覧。
- ^ “週刊朝日編集長らを停職/地村夫妻への取材問題”. 四国新聞社. 2023年1月26日閲覧。
- ^ “さらば『週刊朝日』、ジャーナリズムの精神など編集部はとうの昔に無くしてた 執筆者として感じた憤りと落胆、私的『週刊朝日』体験記p1”. archive.md. 2023年1月26日閲覧。
- ^ “週刊朝日編集長が立場を悪用したセクハラ? 会社から懲戒解雇される前代未聞の事態に”. J-CAST ニュース (2013年10月9日). 2023年1月26日閲覧。
週刊朝日と同じ種類の言葉
- 週刊朝日のページへのリンク