有吉佐和子とは?

有吉佐和子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/13 16:09 UTC 版)

有吉 佐和子(ありよし さわこ、1931年昭和6年)1月20日 - 1984年(昭和59年)8月30日)は、日本小説家劇作家演出家和歌山県和歌山市出身。日本の歴史や古典芸能から現代の社会問題まで広いテーマをカバーし、読者を惹きこむ多くのベストセラー小説を発表した。カトリック教徒で、洗礼名はマリア=マグダレーナといった。代表作は『紀ノ川』、『華岡青洲の妻』、『恍惚の人』など。娘にエッセイストの有吉玉青がいる。正確には「吉」の字は下が長いのだが、小説を書いていた頃には活字がなかった[1]




  1. ^ a b c d 有吉玉青『ソボちゃん』(平凡社2014年)。
  2. ^ 中国天主教--1965年の調査より
  3. ^ a b c 樋口毅宏、「「笑っていいとも!」と有吉佐和子、三十年目の真実」『新潮45』2014年1月号、新潮社、2014年1月18日閲覧。
  4. ^ 山田風太郎(『人間臨終図巻I』徳間書店、初版1986年、1996年再版、P304)と関川夏央(「サーモスタットのない人生」角川ソフィア文庫版、P36)は死因について疑問を呈している。主治医の村嶋英世(現、医療法人ファミリー会村島医院院長)は取材に応じて病死としている
  5. ^ 妙法寺の碑 (PDF) 広報すぎなみ(2004年8月21日号/No.1689) 7頁『散歩道』有吉玉青
  6. ^ . NHKラジオアーカイブス 元文芸誌編集長大村彦次郎談. http://www.nhk.or.jp/r2bunka/ 
  7. ^ 橋本は同年『母子変容』講談社文庫版解説で初めて有吉作品を評し、最晩年の有吉はこの書評に感激して橋本と対談したが、公表された対談はこれが最後となった(「人生、見せ場づくり」『潮』1984年11月)。村上春樹との生前最後の対談は公表されていない。
  8. ^ 内面描写排除という評価自体は早くから(例えば進藤純孝「郷愁と脱皮の間〈有吉佐和子〉 『紀ノ川』をめぐって」『De Luxeわれらの文学15 阿川弘之・有吉佐和子』解説、講談社、1969年。宮内淳子『作家の自伝109 有吉佐和子』解説、2000年)あるが、それが能力の問題だと断定した論者は関川が初めてである。しかし『作家の自伝109 有吉佐和子』所収の初期随筆には生い立ちについて自己の内面的な観察を語る部分が見られる。一方後期の随筆には「理解は誤解だ」という評論家日沼倫太郎のことばがたびたび引用されており、内面的理解を言語化することへの懐疑がかいまみえる。
  9. ^ 玉青を含む3人の関係については丸川賀世子『有吉佐和子とわたし』に詳しい描写がある。
  10. ^ 2018年5月1日中日劇場(中日新聞文化芸能局)発行「中日劇場全記録」
  11. ^ a b 「誰が彼女を殺したか」
  12. ^ a b 「有吉佐和子ちょっといい話」『文藝春秋』1984年11月号。
  13. ^ 『笑犬樓よりの眺望』新潮文庫、1996年7月。
  14. ^ a b 樋口毅宏「笑っていいとも!」と有吉佐和子、三十年目の真実(新潮45)
  15. ^ 秦野章『何が権力か。― マスコミはリンチもする』(講談社、1984年7月)ISBN 4062013762
  16. ^ 胡絜青、舒乙《有吉佐和子,你走得太早(有吉佐和子、あなたは逝くのが早すぎた)『人民日報』1984年10月9日。
  17. ^ 文化庁芸術祭賞受賞一覧 昭和31年度(第11回)~昭和40年度(第20回)
  18. ^ 婦人公論
  19. ^ 小説新潮賞受賞作・候補作一覧1-14回
  20. ^ マドモアゼル 小学館
  21. ^ 文藝春秋読者賞
  22. ^ 芸術選奨文部大臣賞(文学部門)受賞者一覧
  23. ^ 日本文学大賞受賞作候補作一覧





有吉佐和子と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「有吉佐和子」の関連用語

有吉佐和子のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



有吉佐和子のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2019 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
MovieWalkerMovieWalker
(C)MovieWalker
キネマ旬報 (c)キネマ旬報社
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの有吉佐和子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS