山田五十鈴とは? わかりやすく解説

やまだ‐いすず【山田五十鈴】


山田五十鈴

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山田五十鈴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 08:36 UTC 版)

山田 五十鈴(やまだ いすず、1917年2月5日 - 2012年7月9日)は、日本女優。本名︰山田 美津(やまだ みつ)。愛称は「ベルさん」。位階従三位


注釈

  1. ^ 1879年(明治12年)5月1日熊本市二本木の遊郭の生まれ。成美団を結成した高田実の弟子となり、1898年(明治31年)に山田不二男の芸名で博多で初舞台を踏み、1900年(明治33年)に高田の門に入って山田九洲男と改名。以後、新派の女形として活躍した[2]1948年(昭和23年)、巡業先の明石十二指腸潰瘍のため死去。[3]
  2. ^ 『日本労働年鑑 第24集』によれば、1950年5月26日に「一労働者として」日映演への加入声明を発表したという記述がみられる[13]
  3. ^ 第2話の冒頭のみ本人役で出演。最終話のラストシーンでは清元延寿(仇吉の娘・とんぼ(演:ジュディ・オング)の後年の姿)を演じている。

出典

  1. ^ a b c d “貫禄、他の女優を寄せつけず 山田五十鈴さん”. 日本経済新聞. (2012年7月10日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0905I_Q2A710C1000000/ 
  2. ^ a b c d キネマ旬報1980、p.722
  3. ^ 大笹吉雄『日本現代演劇史 昭和戦後篇I』、白水社、1998年、p.451
  4. ^ a b c d e f g 山田五十鈴KINENOTE、2015年6月4日閲覧
  5. ^ 升本2003、p.141
  6. ^ 升本2003、p.142
  7. ^ 山田五十鈴も第一映画社入り『大阪毎日新聞』昭和9年8月28日夕刊(『昭和ニュース事典第4巻 昭和8年-昭和9年』本編p493 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  8. ^ 全編関西弁、山田五十鈴の「浪華悲歌」『中外商業新報』昭和11年5月28日
  9. ^ a b c d e f g キネマ旬報1980、p.726
  10. ^ 山田2000、p.160[要文献特定詳細情報]
  11. ^ 升本2003、p.176
  12. ^ 鈴木晰也『人生仕方ばなし 衣笠貞之助とその時代』、2001年、ワイズ出版、p.135
  13. ^ 第二章 主要な争議 第七節 東宝争議(つづき)」『日本労働年鑑 第24集 1952年版』法政大学大原社会問題研究所研編著、時事通信社、1951年10月。 オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160304134314/http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/24/rn1952-292.html 
  14. ^ 山田五十鈴『山田五十鈴 映画とともに』、日本図書センター、2000年、p.161
  15. ^ 山田五十鈴『出身県別 現代人物事典 西日本版』p1031 サン・データ・システム 1980年
  16. ^ a b c d 山田五十鈴さん死去 70年女優一代、日刊スポーツ、2012年7月12日閲覧。
  17. ^ 「婦人画報」 2000年6月号。
  18. ^ オールタイム・ベスト10 日本映画男優・女優”. KINENOTE. キネマ旬報社 (2014年12月). 2016年9月23日閲覧。
  19. ^ 松井誠. ““母”山田五十鈴との深いきずな”. 日刊スポーツ. 2019年6月28日閲覧。
  20. ^ “山田五十鈴さん:死去95歳 映画、舞台で活躍”. 毎日jp (毎日新聞社). (2012年7月10日). オリジナルの2012年7月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120712003655/http://mainichi.jp/select/news/20120710k0000m040123000c.html 2012年7月10日閲覧。 
  21. ^ “昭和の大女優・山田五十鈴さん通夜に600人参列 「養子会」メンバーら偲ぶ”. ORICON STYLE (オリコン). (2012年7月11日). https://www.oricon.co.jp/news/2014204/full/ 2016年10月7日閲覧。 
  22. ^ a b “山田五十鈴さん死去 「養子会」市村正親らが送り出す”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2012年7月11日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/07/11/kiji/K20120711003653980.html 2016年10月7日閲覧。 
  23. ^ 黒澤明『大系黒澤明』 2巻、浜野保樹編・解説、講談社、2009年。ISBN 9784062155762 [要ページ番号]
  24. ^ 朝日賞 1971-2000年度”. 朝日新聞社. 2022年8月19日閲覧。
  25. ^ 牧野省三賞”. 東映京都ナビ. 2015年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月29日閲覧。
  26. ^ 映画の日 特別功労大章・特別功労章及び感謝状贈呈者一覧、映画産業団体連合会、2015年6月4日閲覧
  27. ^ 『官報』第5864号(平成24年8月15日)
  28. ^ 安寿と厨子王丸”. メディア芸術データベース. 2016年10月29日閲覧。
  29. ^ 特別出演。特別出演のクレジット表記はなし。ちなみにトメではなくトメグループトップだった。
  30. ^ 放送ライブラリー 番組ID:007008
  31. ^ 放送ライブラリー 番組ID:003017
  32. ^ 放送ライブラリー 番組ID:003273
  33. ^ ごふく美馬”. 2018年7月1日閲覧。


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