からたちのはな【からたちの花】
からたちの花
からたちの花
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/04 08:29 UTC 版)
「からたちの花」(からたちのはな)は、北原白秋作詞、山田耕筰作曲による日本の童謡である。赤い鳥運動を代表する楽曲となり、のちに文部省唱歌にも採用された。2007年には日本の歌百選に選出されている。また、北原白秋の少年期から青年期を描いた映画やテレビドラマの題名にも用いられた。ただし、詞の原案は山田耕筰の少年期のエピソードによるものである[1]。
- ^ a b c 巣鴨教会HP 山田耕筰と巣鴨教会
- ^ からたちの花: 二木紘三のうた物語2008年10月18日
- ^ 大畑耕一, KOICHIOHATA, 藤女子短期大学 保育科 保育研究室「大正・昭和初期童謡の考察--「赤い鳥」,「金の船・金の星」を中心に」『藤女子大学・藤女子短期大学紀要 第2部』第31号、藤女子大学、1993年12月、13-23頁、ISSN 02869470、NAID 110008426090。
- ^ 「からたちの花」版の問題について 山田耕筰作品集校訂日誌 2015年9月18日
- ^ からたちの花 - 歴史的音源、国立国会図書館 - 2020年10月18日閲覧。
- ^ からたちの花 - 歴史的音源、国立国会図書館 - 2020年10月18日閲覧。
- ^ 独唱:からたちの花 - 歴史的音源、国立国会図書館 - 2020年10月18日閲覧。
- ^ 第50回 『からたちの花』まぼろし放送
- ^ 西鉄柳川駅の北原白秋「からたちの花」詩碑をリニューアル - 1/25に除幕式マイナビニュース 2016/01/23
- ^ 西日本鉄道、柳川観光列車「水都」10/4デビュー - 西鉄天神大牟田線で運行マイナビニュース 2015/07/31
- ^ a b c からたちの花日活
- ^ a b c d e kinenote.
- ^ 川本三郎・筒井清忠『日本映画 隠れた名作 昭和30年代前後』(中公選書2014年)。
- 1 からたちの花とは
- 2 からたちの花の概要
- 3 歌碑
- 4 参考文献
からたちの花と同じ種類の言葉
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