からたち野道/そばにいたい/中央線とは? わかりやすく解説

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からたち野道/そばにいたい/中央線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 21:17 UTC 版)

からたち野道/そばにいたい/中央線
THE BOOMシングル
A面 からたち野道
そばにいたい
中央線
リリース
規格 8cmCD
ジャンル ロック
レーベル ソニー・ミュージックレコーズ
作詞・作曲 宮沢和史
プロデュース THE BOOM
チャート最高順位
  • チャート圏外
THE BOOM シングル 年表
真夏の奇蹟
1993年
からたち野道/そばにいたい/中央線
(1993年)
有罪
(1993年)
テンプレートを表示

からたち野道/そばにいたい/中央線」(からたちのみち/そばにいたい/ちゅうおうせん)は、日本音楽グループであるTHE BOOM1993年10月1日に発表したシングル(現在は廃盤)。

解説

THE BOOMのいくつかのディスコグラフィーではシングルではなく「ミニ・アルバム」として扱っているものがある。

「アーティストのベスト曲」を集めた、ソニー・レコード創立25周年の企画盤として発売されたため、正式なシングルにカウントされない。

「からたち野道」、「中央線」は1990年発表アルバム『JAPANESKA』、「そばにいたい」は1991年発表のシングル「みちづれ」(1992年のアルバム『思春期』にも収録)に収録されていた楽曲だが、3曲ともベストアルバム『THE BOOM』に収録されたリミックス・バージョンで収録されている。

「からたち野道」では、ボーカルの宮沢和史三味線を担当。間奏はギターの小林孝至がマンドリンを弾いている。

宮沢はこの曲が最初にレコーディングされた1990年当時、後に「島唄」演奏時に用いられることになる三線をまだ手に入れておらず、ベース担当の山川浩正の母親から三味線を借りたと「極東ラジオ」内で述べている。

「からたち野道」(本シングル収録ヴァージョン)に「熱いよ 熱いよ」と聞こえる「の声」が収録されていると以前テレビで紹介されたことがある。これは曲中で和太鼓をたたいている人の掛け声であり、「霊の声」ではない。オリジナルテイクをリミックスした本テイクは確かに「霊のような」声がクリアに聞こえるが、オリジナル・テイクを収録のアルバム『JAPANESKA』(1990年発表)ではリミックス・ヴァージョンほどの「霊の声」は聞こえず、和太鼓に合わせた人間の掛け声であることが分かる。

アルバム『JAPANESKA』歌詞ブックレットには曲中の和太鼓担当を宮沢、ドラムの栃木孝夫とクレジットされている。

収録曲

全曲作詞・作曲:宮沢和史

  1. からたち野道
  2. そばにいたい
  3. 中央線

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