栃木孝夫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 栃木孝夫の意味・解説 

栃木孝夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/07 19:23 UTC 版)

栃木 孝夫
生誕 (1958-07-11) 1958年7月11日(64歳)
出身地 日本東京都江東区
学歴 千葉大学工学部
ジャンル J-POP
職業 ミュージシャン
担当楽器 ドラム
活動期間 1986年 - 2014年
レーベル CBSソニー

栃木 孝夫(とちぎ たかお、1958年昭和33年〉7月11日 - )は、日本ミュージシャン。元THE BOOMのドラマー[1]

来歴

東京都江東区出身。千葉県立船橋高等学校千葉大学工学部卒業。[要出典]

1986年山川浩正宮沢和史小林孝至らと共にTHE BOOMを結成、歩行者天国でのライブを積み重ねた後、1989年シングル君はTVっ子」、アルバムA PEACETIME BOOM』でCBS・ソニーからメジャー・デビュー

以後バンドとしてシングルス35枚、オリジナルアルバム14枚をリリースした。グループの知名度を特に高めた楽曲として「島唄」「風になりたい」が挙げられる。世界中を旅し、そこで得たインスピレーションで独創的な音楽を生み出してきた。楽曲はロックがすべての下敷きになってはいるが、サンバケチャカリプソボサノヴァジャズソウルスカレゲエHR/HMパンク演歌ヒップホップテクノなど多岐にわたる。

2014年12月17日、日本武道館の公演を最後にTHE BOOM解散[2]

人物

結成当初は楽曲制作には携わっていたものの、主にサポートメンバーとして活動していた。

結成20周年の時にドラム担当として正式メンバーとなる[3]

他のメンバーより若干年上であったが、温厚な性格でファンやメンバーから親しまれていた。

活動中は主にドラムを担当していたが、ライブではヴォーカルとして楽曲を披露することもあった[4]

脚注

  1. ^ 栃木孝夫のプロフィール・画像・写真”. WEBザテレビジョン. 2023年2月4日閲覧。
  2. ^ Inc, Natasha. “THE BOOM武道館3時間ライブで大団円「信じてくれてありがとう」”. 音楽ナタリー. 2023年2月4日閲覧。
  3. ^ THE BOOMの現在の活動。メンバーは何してる?「風になりたい」「島唄」の誕生秘話は? – 80s90sソングズ”. www.80s90s-songs.fun. 2023年2月4日閲覧。
  4. ^ 栃木孝夫のプロフィール・画像・写真”. WEBザテレビジョン. 2023年2月4日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  栃木孝夫のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「栃木孝夫」の関連用語

栃木孝夫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



栃木孝夫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの栃木孝夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS