柳家小三治とは? わかりやすく解説

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やなぎや‐こさんじ〔‐こサンヂ〕【柳家小三治】

読み方:やなぎやこさんじ

19392021落語家10世。東京生まれ本名郡山(こおりやまたけぞう)。5世柳家小さん入門真打昇進すると、正統派古典落語担い手として活躍巧みなまくら人気となり、「まくらの小三治」と称された。人間国宝


柳家小三治

柳家小三治の俳句

冷奴柱時計の音ばかり
狐火のやうに嫁いでゆきにけり
 

柳家小三治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 04:38 UTC 版)

柳家 小三治やなぎや こさんじ落語家名跡。現在は空き名跡。この名跡は中堅どころの位置付けであるが、「柳家(柳派)の出世名」といわれる[注釈 1][注釈 2][注釈 3]。七代目・八代目の柳家小三治は併存したことがある。なお、十代目は真打昇進から2021年に没するまでこの芸名を名乗り通した(後述)。




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