大神楽とは? わかりやすく解説

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大神楽

読み方:ダイカグラ(daikagura)

獅子舞起源で、伊勢皇大神宮参詣できない人のために御師たち(民間神職一種)が御神体とする獅子頭持ち各地家々の前で悪魔退散家内安全御祈祷の舞を演じたもの

季節 新年

分類 人事


太神楽

(大神楽 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 08:40 UTC 版)

太神楽[注釈 1](だいかぐら)とは、江戸時代末期から寄席芸能として広く大衆の人気を集めた、日本の総合演芸神楽の一種。主に獅子を舞わせて悪魔払いなどを祈祷する獅子舞をはじめとした「舞」と、傘回しをはじめとした「曲」(曲芸)がある。現在は寄席でおもに見られるが、伊勢大神楽のように大道での芸を続けるものもある。


注釈

  1. ^ 大神楽または代神楽とも。

出典

  1. ^ 初春大神楽の祝儀に困る『二宮尊徳』大平野虹 著 (春江堂, 1912)


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