鏡味小鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 06:10 UTC 版)
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本名 | 鏡味 多介 |
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生年月日 | 1904年1月23日 |
没年月日 | 1987年2月16日(83歳没) |
師匠 | 鏡味鉄三郎 |
弟子 | 鏡味小次郎 |
活動内容 | 太神楽曲芸 |
所属 | 大日本太神楽曲芸協会 |
備考 | |
赤丸一宗家 大日本太神楽曲芸協会副会長 |
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鏡味 小鉄(かがみ こてつ、1904年1月23日 - 1987年2月16日)は、日本の太神楽曲芸師。本名は鏡味 多介。生前は大日本太神楽曲芸協会(現在の太神楽曲芸協会)の副会長。晩年は名誉顧問。赤丸一宗家。
舞踊を取り入れた曲芸、他にもコンガやマラカスの音にあわせた曲芸、獅子舞芸なども得意とした
来歴
- 茨城県の生まれ。
- 1910年に赤丸一宗家の鏡味鉄三郎に入門し養子になる。
- 1918年から鏡味小鉄を襲名。
- 丸一仙翁社中とは違う流派で、赤丸一という(現仙翁や仙三郎は白丸一という流派)。
- 弟子に鏡味小次郎(落語家の7代目雷門助六の実子、1938年-2000年)。小次郎とはコンビでテレビに出演した。また、尾藤イサオも少年時代、小鉄門下で鉄太郎を名乗っていった。
エピソード
- 晩年は名人と言われた小鉄だったが、若い時は下手だったため、歯磨きの時以外はずっと撥をくわえていたという。[要出典]
固有名詞の分類
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