猿楽とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 芸能 > 演芸 > 猿楽の意味・解説 

さる がく [0] 【猿楽・申楽】

軽業かるわざ)・奇術滑稽物まねなどの演芸奈良時代に唐から伝来した散楽さんがく)を母胎につくり出されたもの。鎌倉時代頃からこれを職業とする者が各地神社隷属して祭礼などに興行し、座を結んで一般庶民にも愛好された。室町時代になると、田楽曲舞くせまい)などの要素もとり入れ、観阿弥世阿弥父子により能楽として大成される。さるごう
能楽旧称

さる ごう -がう 【猿楽

〔「さるがく(猿楽)」の転〕
さるがく」に同じ。 「いかなる-をして一日あらまし宇津蔵開
滑稽なことをすること。おどけること。たわむれ。 「口をひき垂れて、知らぬことよとて、-しかくるに/枕草子 143

猿楽


猿楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/23 17:33 UTC 版)

猿楽(さるがく、猿樂)は、平安時代に成立した日本伝統芸能江戸時代までは猿楽と呼ばれ、狂言とともに能楽と総称されるようになったのは明治以降のことである[1]




  1. ^ 『能・狂言』、32頁
  2. ^ 風姿花伝 第四卷 神儀『花伝書研究』野上豊一郎著 (小山書店, 1948)
  3. ^ 『能・狂言事典』、257頁
  4. ^ 社団法人・能楽協会 能楽 歴史
  5. ^ 『能・狂言を学ぶ人のために』、4頁
  6. ^ 日本辞典 日本舞踊 猿楽
  7. ^ 『国史大辞典 6』、478頁
  8. ^ 『日本の伝統芸能講座 音楽』、173頁
  9. ^ 『能・狂言図典』、81頁
  10. ^ 『邦楽百科辞典』
  11. ^ 『日本歴史大事典 2』、285頁
  12. ^ 『日本史大事典 3』、692頁
  13. ^ 佐倉市民カレッジ 差別を考える 観阿弥と世阿弥
  14. ^ 武将家出自列伝 観世氏
  15. ^ 読み方は「いまくまの」である。現在、この土地には新熊野神社(いまくまのじんじゃ)が鎮座する。
  16. ^ ただし、室町時代から織豊時代にかけては大和猿楽以外にも若狭猿楽・近江猿楽・加賀猿楽・伊勢猿楽・丹波猿楽など数多くの猿楽の流派があり、それぞれに座が存在していた。現在、観世流の職分家の中でも名家中の名家である梅若家は丹波猿楽の系統の一族である(梅若猶彦『能楽への招待』岩波書店、2003年、83ページ)。
  17. ^ 『宴の身体:バサラから世阿弥へ』、1章および4章
  18. ^ 『宴の身体:バサラから世阿弥へ』、4章
  19. ^ 『宴の身体:バサラから世阿弥へ』、5章から8章
  20. ^ 『ようこそ能の世界へ』
  21. ^ 『能楽への招待』
  22. ^ 『ようこそ能の世界へ』
  23. ^ 『能楽への招待』、153-164頁
  24. ^ 松田存『能・狂言 伝統芸能シリーズ5』ぎょうせい、1990年、ISBN 4324018146、42ページ
  25. ^ 国立劇場『日本の伝統芸能講座 舞踊・演劇』淡交社、2009年、ISBN 9784473035301、181ページ
  26. ^ 5日は「翁」「弓八幡」「芭蕉」「皇帝」「源氏供養」「三輪」、6日は「老松」「定家」「大会」および狂言「首引」(家康と共演)、7日には「呉服」「田村」「松風」「江口」「雲林院」「杜若」「金札」(梅若前掲書84-85ページ)
  27. ^ 『能・狂言の基礎知識』、35頁
  28. ^ 『演劇百科大事典 4』、384頁


「猿楽」の続きの解説一覧





猿楽と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「猿楽」の関連用語

猿楽のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



猿楽のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2018 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの猿楽 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2018 Weblio RSS