風姿花伝とは?

ふうしかでん〔フウシクワデン〕【風姿花伝】

能楽論書。7編。世阿弥著。応永7年1400)から同25年ごろにかけて、亡父観阿弥教えをもとに著したもの。略称「花伝」。通称花伝書」。


ふうしかでん フウシクヮデン 【風姿花伝】

室町前期能楽論書。七編世阿彌著。応永七〜九年(一四〇〇‐〇二)頃成立世阿彌現存する二一種の伝書のうち最古のもの。父観阿彌教訓を受け、能に関して修業演出などの心得歴史本質などについて述べる。能の生命たる「花」への考察は有名。略して「花伝」ともいう。俗称花伝書」。


風姿花伝

読み方:フウシカデン(fuushikaden)

室町時代能楽書。世阿弥著。

別名 花伝書


風姿花伝

読み方フウシカデン

あまりにも有名な「初心忘るべからず」「秘すれば花なり、秘さずば花なるべからずとなり」という言葉出典元。

風姿花伝とは、現代の能を形作った世阿弥が、その父親である観阿弥教え整理し、子孫のために編纂した伝書です。
かつては一族のみの秘伝とされていたそうですが明治以降一般にも広まることとなりました。

内容は、大きく7つ分けられ、稽古あり方心構え演技法、能を上演するときのFAQ誰もが疑問に思うために、頻繁に出てくる質問対す一問一答形式応答集)、能の歴史芸能人としての生き方芸術論、芸の魅力効果、となっています。

この書物は、能という越え文学的演劇学的、教育学的、民俗学的、哲学的な広がり見せ様々な人々読みつがれています。

関連用語
世阿弥観阿弥/能


風姿花伝

読み方:フウシカデン(fuushikaden)

分野 能楽論

年代 室町中期

作者 世阿弥


風姿花伝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 16:09 UTC 版)

風姿花伝(ふうしかでん、風姿華傳)は、世阿弥が記したの理論書。世阿弥の残した21種の伝書のうち最初の作品。亡父観阿弥の教えを基に、能の修行法・心得・演技論・演出論・歴史・能の美学など世阿弥自身が会得した芸道の視点からの解釈を加えた著述になっている。


  1. ^ 岩波文庫版解説


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