手品

デジタル大辞泉

て‐じな【手品】

読み方：てじな

１ 巧みな手さばきで、人の目をくらまし、不思議なことをしてみせる芸。奇術。「—の種あかし」

２ 人の目を別にそらして人をあざむくための手段や方法のたとえ。マジック。トリック。まやかし。「言葉の—を使ってだます」

３ 手並み。腕前。

「ただ君と我とがおのおの—を知らんとなり」〈今昔・二五・三〉

４ 手つき。手振り。

「拳(けん)の—の手もたゆく」〈浄・冥途の飛脚〉

短編小説作品名辞典

手品

作者パトリック・ドゥヴィル

収載図書シュザンヌの日々―ニュー・スマーナ・ビーチ
出版社白水社
刊行年月1995.7

手品

作者北村薫

収載図書語り女たち
出版社新潮社
刊行年月2004.4

収載図書語り女たち
出版社新潮社
刊行年月2007.4
シリーズ名新潮文庫

ウィキペディア

奇術

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/20 13:54 UTC 版)

奇術 （きじゅつ）は、人間の錯覚や思い込みを利用し、実際には合理的な原理を用いてあたかも「実現不可能なこと」が起きているかのように見せかける芸能。通常、観客に見せることを前提としてそのための発展を遂げてきたものをいう。日本では、手品（てじな）などとも言い、古くは手妻（てづま）、品玉（しなだま）とも呼ばれた。マジック（英: magic）と言う場合もある。また、奇術を行う者を奇術師（きじゅつし）、手品師（てじなし）、またマジシャンとも呼ぶ。

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手品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/12/08 22:40 UTC 版)

「8時だョ!全員集合のコント」の記事における「手品」の解説

志村と加藤がいわゆる中国人風（それらしい服装、ヒゲ、語尾に「あるよ」を付ける）に手品を行う。トークを交えながらわざとネタをばらすような手品が多かったが、時々まじめな手品もしていた。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

手品

出典:『Wiktionary』 (2021/07/30 09:16 UTC 版)

和語の漢字表記

手品 (てじな)

1. てじなの漢字表記。

Weblio日本語例文用例辞書

「手品」の例文・使い方・用例・文例

• 聴衆は奇術師の手品をおもしろがった
• 彼はよく手品で子どもたちを喜ばせた
• 手品師の手品に見とれる子供たち
• 手品をやる
• 手品を使う
• 私は彼の動作を見ていたが手品の種はわからなかった
• 手品師は布を細かく裂いた
• その手品師は手先が非常に器用なのでだれもが驚かされる
• その奇術師は非常に多くの手品ができる
• 手品を行う
• 彼の手品は見事だった。
• 彼女はオリジナルの手品を堂々たる態度で披露した。
• あなたは今も手品の練習をしていますか？
• 彼の趣味はトランプの手品を人に見せることです。
• 彼の手品は不思議でとても素晴らしい。
• できることなら、あなたに手品を見せたい。
• 彼の手品はとてもすばらしい。
• 彼らはみな、手品師の動きをじっと見ました。
• 彼らはみな、手品師の劇をじっと見ました。
• 彼は面白い手品をたくさん知っている。