和妻とは?

和妻

読み方:わづま

日本伝統奇術のこと。主に西洋マジック対比して用いられる語。

和妻

名称: 和妻
ふりがな わづま
芸能工芸区分 芸能
種別 演芸
選択年月日 1997.05.27(平成9.05.27)
選択要件
備考
解説文:  「和妻」とは、西洋奇術対す日本伝統奇術をいう。和妻は、近世芸能としての確立をみるが、その起源奈良時代大陸から伝来した散楽演目にまでさかのぼる。近世期には「手妻【てづま】」または「手品【てじな】」と称して三都中心に盛んに興行行い、また解説書なども出版されるなど流行した。
 明治以降流入した西洋奇術区別するため、日本手品を「和妻」と称するようになるが、しだいに派手な西洋奇術に押され、和妻専門奇術師減少している。
 和妻の特色は、代表的演目である「紙しちよう】の曲」や「水芸」にみられるように、手先技術と簡単な仕掛けを用い、囃子口上あわせて芝居がかりに演出する点にあり、トリックアイディア主とする西洋奇術とはその趣を異にするもので、日本伝統的演芸として芸能史上重要な位置占める。
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和妻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/10 19:30 UTC 版)

和妻(わづま)とは、日本に古くから主に口伝で受け継がれてきた伝統的な奇術の分野である。手妻(てづま)、品玉(しなだま)と呼ばれることもある。和妻に対して西洋の奇術のスタイルを洋妻(ようづま)ということがある。語源は「手を稲妻の様に素早く動かすから」である。




  1. ^ カズ・カタヤマ 『図解 マジックテクニック入門』 東京堂出版、2003年、3頁。
  2. ^ 渋谷 慶太”. 社団法人日本奇術協会. 2012年1月28日閲覧。
  3. ^ 日本奇術協会 監修 『七十年の歩み : 社団法人日本奇術協会創立七十周年記念誌』 日本奇術協会、2006年、150頁。
  4. ^ 記録作成等の措置を構ずべき無形文化財(文化庁HP)
  5. ^ 日本古典奇術「呑馬術」について 河合勝 愛知江南短期大学紀要第38号 2009年


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