囃子とは? わかりやすく解説

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はやし【×囃子/×囃】

動詞「はや(囃)す」の連用形から》

能・狂言歌舞伎長唄寄席演芸など各種の芸能で、拍子をとり、または気分を出すために奏する音楽。主に打楽器管楽器とを用いるが、芸能によって唄や三味線加わることもある。

能の略式演奏形式の一。1曲の主要部分(または全曲)を特に囃子を入れて演奏するもの。番囃子舞囃子居囃子素囃子がある。


囃子

読み方:ハヤシhayashi

舞や歌の調子高めるためのことば・手拍子楽器使った音楽


囃子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 04:11 UTC 版)

囃子(はやし)は、四拍子(大鼓小鼓太鼓)でもって、をはやしたてること[1]




「囃子」の続きの解説一覧

囃子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:57 UTC 版)

竿燈囃子には「流し囃子」と「本囃子」の二つがある。流し囃子は、竿燈会場向けて入場するとき、次の所に移動するとき、町内帰るときに演奏される囃子である。本囃子は、竿燈演技をするときに演奏する囃子である。それぞれの町内によって微妙に音調が違う。 竿燈囃子は一つの太鼓を二人で叩く。本囃子は上太鼓下太鼓にパート分かれて叩く。それに笛が入り町内によっては鉦を用いる。 古くから伝わる秋田囃子や土崎の湊ばやし、佐竹氏転封前に治めていた常陸国天神ばやしが竿燈囃子の原型といわれている。 本番期間中トラック装飾した屋台太鼓乗せ屋台の上演奏する町内によって様々な屋台登場するトラックがない時代荷車装飾した曳き屋台に太鼓積み歩きながら演奏していた。近年曳き屋台も制作する町内増えている。

※この「囃子」の解説は、「竿燈」の解説の一部です。» 「竿燈」の概要を見る


囃子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 04:45 UTC 版)

前述のとおり4曲目あり、一般的に演奏されるのは、「宿渡り」と「羯鼓」である。宿渡り穏やかで哀愁を帯びており、羯鼓荒らし勇壮である楽譜のようなものはな口伝のため、各集落によって微妙に異なり、囃子若連ごとの聞き比べ祭り一つ楽しみである。楽器基本構成は、笛、鉦(かね)、大太鼓小太鼓三味線がある。山車後部腕木を通して、そこに大太鼓小太鼓結わえ付け太鼓役は見事な手さばき大太鼓小太鼓交互に叩く。その後方に役と鉦役が続く。 新庄市郊外では、7月頃から夜になるどこからともなく囃子の練習をする音が響いてくる。 8月中旬には、囃子若連契約した町内中に囃して歩く、「中帳場」が、ほとんどの町内行われる

※この「囃子」の解説は、「新庄まつり」の解説の一部です。» 「新庄まつり」の概要を見る


囃子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 02:24 UTC 版)

能楽囃子に用いられる楽器は、笛(能管)、小鼓こつづみ)、大鼓おおつづみおおかわ、大皮とも称する)、太鼓(たいこ、締太鼓)の4種である。これを「四拍子」(しびょうし)という。雛祭り飾られる五人囃子は、雅楽の場合もあるが、能の場合の5人は、能舞台を見るときと同じで、左から「太鼓」「大鼓」「小鼓」「笛」「謡(扇を持っている)」である。小鼓大鼓太鼓はこれを演奏する場合には掛け声をかけながら打つ。掛け声もまた重要な音楽的要素であり品位気合表現で、流派によってもいろいろであるが、「ヤ声」(ヨー聞こえる)は主に第1拍と第5拍を示すために使われそれ以外の拍は「ハ声」(ホー聞こえる)を用いる。「イヤ」は段落を取るときと掛け声強調するときに奇数拍で使われ、「ヨイ」は段落を取る直前合図掛け声強調するときに主として第3拍で使われる一曲のうちには、「謡のみによって構成される場面」「謡と囃子がともに奏される場面」「囃子のみが奏される場面登場人物出てくるときの登場楽や上記の「舞」や「働」である)」の3つ複雑に入り組んでいる概していえば囃子が謡とともに奏される場合には謡の伴奏的な役割をはたす。また現在では能が始ま合図として、橋がかり奥にある「鏡の間」で囃子方が音出しを行う「お調べ」が用いられている。 狂言では囃子は常に登場するわけではなく狂言アシライという言葉あるよう音量的に柔らかく控え目に囃し舞台邪魔にならないような心配りもある。 笛(能管能管は、竹製横笛で、歌口(息を吹きこむ穴)と指穴7つ)を持ち表面・漆で覆っている。同じ指押さえ吹き方を変える事により低めの「呂の音」と、高めの「甲(かん)の音」を出す事が出来る。歌口指穴間の管の内にノド呼ばれる細竹嵌めこんであり、これによって龍笛篠笛など他の横笛とは異色の能楽独特の高音(「ヒシギ」)を容易に発することができる。またこのノド存在により、能管安定した調律持たない。これもまた能管大きな特徴となっている。 能管は「四拍子」のなかでは唯一の旋律楽器であるが、基本としては打楽器的な奏法主としている。つまり拍子にあったところで節やアクセントをつける吹き方をする。囃子のみによる舞(序之舞、中之舞など)の演奏の場合には拍子にあった旋律を吹くが、謡にあわせるときや登場楽の多くには拍子に合わないメロディーを吹く。これを謡につきあうという意味で「アシライ」という。 小鼓こつづみ小鼓は、製の砂時計型の胴に、表裏2枚の革(馬革鉄製の輪に張ってある)を置き、麻紐(「調緒(しらべお)」という)で締めあげ楽器である。左手調緒持ち右肩かついで右手打ち調緒のしぼり方、革を打つ位置打ち方強弱によって音階を出すことが出来るが、能では4種類の音(チ、タ、プ、ポ、という名前がつけられている)を打ちわける。演奏にはつねに適度な湿気必要で、革に息をかけたり裏革張ってある調子紙(和紙小片)を唾でぬらしたりして調節する。「翁」を演じときには3名連調となる。 大鼓おおつづみ大鼓は、小鼓区別するために大皮(おおかわ)とも呼ばれるが、材質構造はほぼ小鼓等しく全体的にひとまわり大きい。左手で持って左膝に置き、右手横に差し出して強く打ちこむ小鼓違い左手調緒調節をしないために音色種類は、右手打ち方によって分けている。右腕大きく上げて強く打つ音(チョン)、弱く打つ音(ツ)、抑える打ち方ドン)。チョンとツの中間にチン」がある流派もある。型ぶりに反して全体に小鼓より高く澄んだ音を出す。 湿気極度に嫌うので、革は演奏前に炭火かざして乾燥させる必要がある太く長い調緒使って張りつめた皮を素手で打つのは大変痛い(元来素手で打つべきとの主張もある)ので、中指薬指に「指皮」をはめ、掌(てのひら)に「当て皮」をつける。。大鼓流儀小鼓のそれから派生したもので、同流小鼓打ちすいように手(譜)が考慮されている 太鼓 太鼓は、いわゆる締太鼓のことで、構造基本的に鼓とかわらない。革は牛革で、撥の当た部分補強用の鹿革貼ることが多い。撥は2本で、太鼓を台に載せて床に置き(この台を又右衛門台という)、正座し体の前で打つ。音は響かせない小さな音押さえる撥・ツクツク)と響かせる大きな音(小の撥、中の撥、大の撥、肩の撥・テンテン)の2種で、四拍子リズム主導する役割を担う太鼓が入るのは基本的に死者の霊や鬼畜登場する怪異的な内容の曲のみで、そのほかの場合には笛と大小の鼓のみで演じる(この場合には大鼓リズム主導役を担う)。前者を「太鼓物(太鼓入りもの、四拍子もの)」、後者を「大小物」と呼んで区別する以上のほかに、舞台上でシテ鉦鼓しょうこ)を鳴ら場合もある(『隅田川』『三井寺』)。多く鐘の音念仏鉦鼓の音を表現するためだが、この場合やみくもに打つのではなく決まった譜がある。また新作能においては、これら囃子方以外の音楽家背景音楽演奏加わることもある(「伽羅沙」でのキリスト教賛美歌パイプオルガンなど)。

※この「囃子」の解説は、「能楽」の解説の一部です。» 「能楽」の概要を見る

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囃子

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 23:56 UTC 版)

和語の漢字表記

 (はやし)

  1. はやし 参照

「囃子」の例文・使い方・用例・文例

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