まつばやしとは? わかりやすく解説

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まつ‐ばやし【松×囃子/松拍子】

読み方:まつばやし

室町時代盛行した初春祝福芸。唱門師(しょうもんじ)などの専業芸人のほか、村人町人・侍などが、幕府や諸邸を回って種々の芸能演じ祝い言述べたもの。現在も民俗芸能として九州に残る。

江戸時代正月2日(のち3日)の夜、幕府諸侯殿中召して行った謡初(うたいぞ)めの儀式町家もこれに倣った。《 新年》「音曲や声はつはな—/重頼」


まつ‐ばやし【松林】

読み方:まつばやし

松の木


松林雪貞

読み方:まつばやし

日本画家明治13年(1880)東京生。旧白河藩松林高風の娘、松林桂月の妻。名は孝子野口幽谷師事し花鳥画を得意とした。



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