登場する怪異
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作品により、名前や役割が多少異なる。 倉光・ 喰介 近江国見馴川の大蛇。日龍丸の伯父。 悪路王 陸奥国高山の鬼。 霊山 大和国奈良坂山の金つぶてを打つ化生。 大嶽丸 伊勢国鈴鹿山の鬼神。 高丸 近江国の鬼。 三面鬼 天竺の鬼。
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登場する怪異
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「キガタガキタ! 〜「恐怖新聞」より〜」の記事における「登場する怪異」の解説
基本的に冥が邪魔をするために殆どの悪霊が敵対しているが、27話の教育委員会の委員については互いの利害が一致したので協力している。 恐怖新聞(きょうふしんぶん) 読むたびに100日分の寿命が購読料として奪われるという新聞。かつて鬼形礼の命を奪い、今また鬼形冥に取り憑いて寿命を奪い続けている。冥が14歳になった日の午前0時に冥の部屋に飛び込んできて、それ以来毎日届けられている。窓を開けていても、そちらからは入らず窓ガラスを破って侵入するので、冥は金銭的な被害も受けている(冥のいる場所に出てくるため、場所によっては実害はない)。恐怖新聞の文面を読めるのは冥だけで、他の人には普通の新聞紙にしか見えない。 鬼形礼に取り憑いたポルターガイストとは違い、新聞紙を依り代とした全裸の少女の姿をしている。奇声を発するのみで会話は成立せず、冥に付き纏って鋭い歯で噛み付くこともあるが、時として怪異に襲われた人を助けるために冥に協力するなど、冥との関係は実に奇妙なものとなっている。体が紙で出来ているため、水に濡れて破れたり、火で燃やされたりと、弱点も多いのだが、大して応えていない。 オマケ漫画では本編の不気味さとは裏腹に可愛げのあるキャラになっている。 踏み切りアンジー(ふみきりアンジー) 13号踏み切りで電車に轢かれて死んだ女の子の霊。死後、悪霊と化し、生きている人間を自分と同じように轢死させようとする。 痛トラ・ジーコ(いたトラ・ジーコ) 以前の持ち主に痛いイラストを描かれた挙句、何件もの人身事故を起こして廃車にされたトラックの悪霊。 予言者バンドー(よげんしゃバンドー) 恐怖新聞を読み、その予言から世界を支配できると妄想した人間。その優位性を保つために同じ恐怖新聞を読んでいる冥を襲撃した。憑りついている恐怖新聞は冥のとは別個体である。高校生だが新聞を読み続けた代償なのか顔が老けている。 希望新聞(きぼうしんぶん) 恐怖新聞の亜流。願望をかなえる事で寿命を奪う。 ウエクサ 天と地の合わせ鏡から呼ばれた悪魔。オネエ系の口調で話す。悪魔としての格はレベル1の小物。 虐殺新聞(ぎゃくさつしんぶん) 恐怖新聞の亜種。読んだ人間の命はすぐに奪われてしまう。冥の見立てによると殺人衝動に呑まれた悪霊が恐怖新聞の姿や性質を模倣した偽物である。 見返り美人野郎・坂本(みかえりびじんやろう・さかもと) 勉強漬けにされていた男性の悪霊。自身のコンプレックスを満たすために美人の霊に扮していた。 迷ヒ家(マヨヒガ) 豪華な食事や金目の物でおびき寄せ、強欲の限りを尽くした人間を食らう悪霊。性質の悪い事に何かを持って行かない限りは出ることも出来ない。 恋侍・恋次郎(こいざむらい・こいじろう) 生前の無念から恋に破れて悲しむものを見たくないと言う思いから悪霊と化した。恋を成就させようとする思いは本物だが、その為に恋敵を呪い殺すなどの歪な手段を取る。悪霊としては珍しく誠実で嘘や軽薄な行動を嫌う。 不幸新聞(ふこうしんぶん) 恐怖新聞の亜種。読み手に百日の不幸を与える。恐怖新聞と比べると能力は低く、予知も余り当てにならない。憑りついている夏川ちりから好かれており、「フウコ」と呼ばれている。
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