く‐ちょう〔‐テウ〕【口調】
口調
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 06:33 UTC 版)
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関連項目
口調
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:09 UTC 版)
「ドラえもん (キャラクター)」の記事における「口調」の解説
のび太を呼ぶときに、原作後期では「のび太」と呼び捨てで呼ぶことが多いのに対し、初期の作品及びアニメ版では「のび太くん」と君付けでほぼ統一されている。だが、アニメ第1期『ミニドラ救助隊』・アニメ第2期『むりやりアスレチックハウス』・映画『のび太の宇宙開拓史』など、のび太に喝を入れる際には呼び捨てになる場合がある。さらに、帯番組時代初期の作品でも普通の会話で「のび太」と呼び捨てにしているシーンがあった。また、原作初期では口調も「~だぜ」などと割とフランクな口調で会話することが多い。目上の人物に対しては敬語で話す。ただし、のび太の両親に対してはタメ口で会話する場面も多い。また、単行本では全て修正されているが、最初期は先述した頭脳に加えて「だ」行を「ら」行(「〜事だね」を「〜事らね」、「死んでも」を「死んれも」、「〜(な)のだ」を「〜(な)のら」など)など発音も欠陥と言える具合だったが、早々と普通の発音に正された。アニメ第1期の帯番組時代の作品や映画『のび太の恐竜』などでも語尾に「なのら」と言っていたこともあった。 日本テレビ版アニメでは、当初の富田耕生が声優の頃は「あらよっと」という掛け声で道具を出すなど「面倒見のいいおじさん」のようなキャラクターであったが、シリーズ後半に担当声優が野沢雅子に代わって以降、のび太と同年代の子供らしい口調になる。のび太を「のび太」と呼び捨てにし、君付けはしない。「バカ」「のび太と親友になんかなるんじゃなかった」「君には難しかったかな」などとフランクな口調で話していた。また、語尾が「~よ」、「~なのよ」であるのが特徴的。 アニメ第2作第1期ではのび太を保護者的に接しているが、道具を悪用したのび太に対して怒り、最終的に自業自得で酷い目に遭うのび太に「ドラえもーん」と助けを求めると、「ぼく、知らな~い」と返す展開が多かった。 アニメ第2作第2期ではフランクな口調だが、のび太を「のび太くん」と呼ぶなど、原作よりは穏やかな口調。第2作第1期ではドラえもんを「保護者」として描いていたのに対し、第2作第2期では2007年9月7日放送の「ドラえもんが生まれ変わる日」において、ドラえもんを「(のび太と)一緒に成長する子守りロボット」として描いていることが作中で提示されている。そのため、のび太の目線に近いキャラクターとして設定され原作初期同様に自ら騒動を引き起こすことも多い。また、のび太が道具を使う際にのび太と行動を共にすることも多くなった。
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口調
「口調」の例文・使い方・用例・文例
- 優しい口調で話す
- そんな口調でくってかからないでくれ
- きっぱりとした口調で
- その先生は授業を乱す生徒には強い口調で話す
- 命令的な口調
- 仕事口調で話す
- 消極的な口調で話す
- 彼女は穏やかな口調で話した
- 彼は自信のある口調でしゃべった
- 社長は激しい口調で命令した
- 口調が柔らかい
- 深刻な口調で
- 10年ごとの人口調査が今年行われた。
- 彼女の口調にはこうるささと大げさで尊大な厳格さがあった。
- その批評家は、私の新しい小説について批判するような口調で評した。
- 彼女は柔らかな口調で話した。
- 彼女は穏やかな口調で話した。
- 彼女ははっきりとした口調で話すので分かりやすい。
- 彼女ははっきりとした口調で話すのがわかりやすい。
- 彼は聴衆に静かな口調で話し掛けました。
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