ドラとは? わかりやすく解説

どら

怠惰道楽(どうらく)。放蕩(ほうとう)。また、その人。現在では、多くどら息子」「どら猫」など、接頭語的に用いる。

「今の—がそれほど身上受け取って」〈滑・浮世風呂・前〉

「どら」に似た言葉

どら

[感]決心した思い立ったりして動作始め時に発する語。どれ。どりゃ。「—、見てみよう


ドラ

ドラゴンから生じた語という》マージャンで、上がり点数高めるため、その場初めに、ある牌をドラ牌ときめておき、その牌が上がりの手牌に含まれていたとき、点数一牌につき一翻(イーファン)上げるようにする方法また、その牌。


ど‐ら【×鑼】

読み方:どら

打楽器の一。青銅などでできた金属製円盤につるし、ばちで打ち鳴らす仏教法要民俗芸能囃子(はやし)、歌舞伎下座音楽出帆合図などに広く用いられるゴング

[補説] 書名別項。→銅鑼


どら【銅鑼】

読み方:どら

詩誌。大正14年1925)、草野心平広東(カントン)留学中創刊宮沢賢治八木重吉らの作品紹介昭和3年(1928)終刊


銅鑼

読み方:ドラ(dora

金属製打楽器の一


どら 銅羅 [gong英、tam-tam共通語]

東洋、そして中国王様、とくれば、つきもののこの楽器映画の1シーンなど、王様登場前に厳かに、グワーーーンと鳴り響くいやが上にもエキゾティック雰囲気作り上げてくれているタム・タムゴング等と呼ばれる金属性の打楽器実際に中国インド使われいたものそのまま楽器として用いられた。フライパン取っ手取った様な形で、フライパン位のちいさいものから大人背丈ほどの物まで各種ある。大きなものほど低く恐ろしい恐怖心煽るような音を発する。その音は打った瞬間よりその直後最大音量を出すのでそのタイミング合わすためには慣れが必要である。用途広くオーケストラから吹奏楽ロックヘビメタまで幅広く使われている。そして、かつて中国では戦時中警戒知らせるためにこのドラが鳴らされたという。そしてこのドラの事を丁寧と呼んでいた。警戒知らせのが目的なので当然1回だけと言うことはなく、何度も何度もならされた。そしてこのことから物事を、何度も何度も念入りに繰り返すことを「丁寧」と言うようになったという。

ドラ

アガった時に1枚につき1翻つくという牌のことで、ドラ表示牌次の牌がドラとなる。

ドラ

名前 Dola; Dora; Della; Dorat

銅鑼

読み方:ドラ(dora

作者 会津八一

初出 昭和20年

ジャンル 短歌


銅鑼

読み方:ドラ(dora

作者 上林暁

初出 昭和8年

ジャンル 小説


ドラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/20 04:52 UTC 版)

ドラ(どら)

関連項目



ドラ(ドラちゃん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/03 08:37 UTC 版)

ポヨポヨ観察日記」の記事における「ドラ(ドラちゃん)」の解説

左目に傷がある放浪野良猫。少しふっくら系。ポヨライバル視しており、度々戦い挑んでいる。食べるのがポヨより早い強面称される顔をしているが、「きゅるーん」というおねだり鳴きポヨより可愛い。野良猫の為クールな性格ポヨに〆られる前はクロ怪我をさせたり、英の焼き魚奪ったり(萌曰く、これぞお魚くわえたドラ猫)していた。雨の日には佐藤家に居候する他、度々佐藤家でごはんを食べている。

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ドラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/14 07:24 UTC 版)

真・雀龍門」の記事における「ドラ」の解説

裏ドラあり。友人戦変更可能。

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ドラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 16:18 UTC 版)

アリババと40匹の盗賊」の記事における「ドラ」の解説

38匹の野良ネコボスで、子分と共に護送中にハック助けられたことから、ハックに従う。

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ドラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 22:54 UTC 版)

きかんしゃやえもん D51の大冒険」の記事における「ドラ」の解説

野良猫ネズミ一家狙っているが、いつもキング邪魔されるエンディングではやえもんの上居た

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