波止場
埠頭

埠頭(ふとう, Wharf)は、港湾施設のうち係留施設、荷さばき施設、臨港道路、上屋、倉庫など陸上の設備を含めた港湾施設の総体[1]。「埠」が常用漢字に入っていない字であるため、ふ頭と表記されることも多い。
機能
埠頭には、船舶が接岸する岸壁・物揚場(係留施設)、それらの上面であるエプロンや貨物を荷役するガントリークレーン(荷役施設)、荷さばきを行う上屋(荷さばき施設)、貨物などを仮置きする野積場(保管施設)、貨物運送などのための臨港道路、乗客が乗降するフェリーターミナル(旅客施設)などが含まれ、これらを総称して埠頭という。また、波止場(はとば)とも呼ばれる。
分類
埠頭は形態により公共埠頭と専用埠頭に分けられる[1]。
船舶と埠頭
コンテナ埠頭
コンテナ船用の埠頭は特にコンテナ埠頭(コンテナターミナル)と呼ばれる。日本では五大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)を初めとする大規模・中規模港湾に存在する。多数のコンテナを蔵置できるコンテナヤード、コンテナを迅速にコンテナ船に積み下ろしできるガントリークレーンなどの施設を有し、現代の港湾で最も重要な機能となっており、港湾におけるコンテナ取り扱い個数は、各国の経済力・国力を測る指標のひとつに挙げられている。
フェリー埠頭
フェリー専用の埠頭は特にフェリー埠頭と呼ばれる。日本では函館港、苫小牧港、小樽港、室蘭港、青森港、仙台港、両津港、東京港、名古屋港、大阪港、神戸港、高松港、土庄港、北九州港、博多港などに代表的なフェリー埠頭がある。
脚注
関連項目
波止場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 08:53 UTC 版)
船着場。散歩をすることでステータスが上昇する他、船乗りたちの「噂話」を聞くことができる。特定の条件を満たすことで釣りも可能となる。
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「波止場」の例文・使い方・用例・文例
- 波止場までドライブしよう
- 波止場近くのカフェの1つでビールを飲んだ。
- 男と女が波止場にいる。
- その不定期船はバナナをこの波止場に運んでくる。
- そのボートは波止場につながれていた。
- 船を波止場につなぐ.
- 波止場にある飲み屋.
- 波止場へ船をつける
- イギリス波止場
- 波止場税
- 波止場人足
- (物品の)波止場渡し
- 船を波止場に着ける
- 波止場渡し
- マルセイユの波止場で見られる、風変わりで国際色のある、かなり悪意のある群衆
- 波止場に停泊する
- 船は波止場につながれた
- 波止場に入港する、または接岸する
- 夜に波止場につながれる大きい船
- 波止場を解放する
- 波止場のページへのリンク