フェリーターミナル
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フェリーターミナル(英語: ferry terminal)は、旅客ターミナル(りょかくターミナル、英語: passenger terminal)、クルーズターミナル(英語: cruise terminal)、マリンターミナル(英語: marine terminal)などとも称する、フェリーやクルーズ客船が旅客・自動車の乗下船を行う港湾施設[1]。
乗客は舷門や可動橋で乗船することがある。RO-RO船の場合は、自動車を運転して船内に直接乗り込む。自動車を扱うフェリーターミナルでは、通常自動車が整列するために地面に線が引かれている。コンテナに詰めた製品は、自動車のまま船内に搬入し、コンテナを切り離して自動車のみ陸に戻すことがある。
ターミナルの規模は施設により大きく異なる。大規模な港湾では中規模の空港ターミナルビルに匹敵する規模の旅客施設を有し、小さな島のターミナルでは単に船を接岸し、自動車を積載するための傾斜路を備えるだけの場合もある。
複数の船を同時に扱えるよう、複数のドックを整備するフェリーターミナルも少なくない。
関連項目
脚注
- ^ Collins: Ferry terminal 2017年6月15日閲覧。
フェリーターミナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/24 03:28 UTC 版)
「チャンギ・ヴィレッジ」の記事における「フェリーターミナル」の解説
「チャンギ・ポイント・フェリーターミナル」というフェリーターミナルがある。北東の島々(例えばウビン島(英語版))やマレーシアのジョホール州の数カ所へと向かう、小さな旅客連絡船が出港している。
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フェリーターミナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 06:52 UTC 版)
所在地は青森市沖館2丁目。JR東日本青森駅駅西口よりタクシーで約10分(かつては青森駅より弘南バスのシャトルバスが運行していたが(所要時間約20分/運賃300円)、2010年7月31日に運行を終了した)。現在はねぶたん号(所要時間約30分/運賃200円)がフェリーターミナルに乗り入れている。 2011年3月7日より、新青森港フェリーターミナルが完成して営業を開始している。旧フェリーターミナルの建物については解体しており、跡地を更地にしている。
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フェリーターミナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:56 UTC 版)
勝納埠頭の北西部に新日本海フェリーが管理する「新日本海フェリー小樽ターミナル」があり、現在のフェリーターミナルは1994年に竣工し地下1階地上5階建ての本館「センター棟」と4階建ての「サテライト棟」を設け上下船用ギャングウェイとともに空中歩廊で連絡する形とし、本館は青い海や空・冬の雪に合うような北海道の海の玄関口にふさわしいゲートをイメージしたシンプルで力強い彫刻的なデザインとなっている。 1階 エントランスホール(吹き抜け構造 待合室、展示コーナー) 発券カウンター オフィス(新日本海フェリー小樽本店) 2階 売店「シーマンズショップ」 レストラン「シーガル」 待合室 3階 上下船口(2か所)・ボーディングブリッジ 会議室「マルチホールウェーブ」 4・5階 展望温泉「パノラマ」(4階男湯、5階女湯 2011年閉鎖)
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フェリーターミナル
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「シーバス (バンクーバー)」の記事における「フェリーターミナル」の解説
バンクーバー市側のフェリーターミナルはバンクーバーコンベンションセンター(Vancouver Convention and Exhibition Centre:会議、博覧会展示場)やカナダプレイス(Canada Place:大型旅客船の停泊埠頭)にほど近いバラード入り江に面したウォーターフロント駅にあり、同駅はスカイトレイン、ウェストコーストエクスプレスの終着駅ともなっている。埠頭前にはビルの最上部に巨大な皿型の展望室と空中レストランを持つハーバーセンターがある。また東側にはバンクーバー市の始祖の地と呼ばれるギャスタウンも存在する。 ノースバンクーバー市側のフェリーターミナルはロンズデール・キーと呼ばれるバスターミナル、ホテル、飲食店、食料品店からなる複合施設に位置している。バス、シーバス等の公共交通アクセスが良いことから観光客が多く訪れる観光地にもなっている。
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