浮世風呂とは?

うきよ‐ぶろ【浮世風呂】

近世遊女を置いて、客に接待させた公衆浴場

[補説] 書名別項。→浮世風呂


うきよぶろ【浮世風呂】

江戸後期滑稽本。4編9冊。式亭三馬著。文化6〜10年(1809〜1813)刊。銭湯に集まる江戸庶民会話通して当時の生活の諸相を描いている


うきよ‐ぶろ【浮世風呂】

1 〔名〕 (「浮世」は当世享楽の意)

近世初期湯女(ゆな)と称する遊女を置き、客に入浴遊興させた遊女屋

随筆兎園小説別集(1826‐32)中「江戸はしばしなるあちこちにて妓女をもて世をわたりし茶屋〈注〉世にこれを浮世風炉といへり」

当世浴場銭湯

滑稽本・浮世風呂(1809‐13)前「神祇釈教恋無常みないりごみの浮世風呂(ウキヨフロ)」

2 江戸後期滑稽本式亭三馬作。北川美丸歌川国直画。四編九冊。「諢話(おどけばなし)」の角書(つのがき)を持つ。文化六〜一〇年(一八九‐一三)刊。江戸町人の社交場でもあった銭湯での会話老若男女さまざまな人物像活写して、庶民生活の種々相浮きぼりにしている。


浮世風呂


浮世風呂

作者池内紀

収載図書開化小説
出版社岩波書店
刊行年月1991.10
シリーズ名シリーズ物語誕生


浮世風呂

読み方:うきよぶろ

  1. 銭湯のこと。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

浮世風呂

読み方:ウキヨブロukiyoburo

分野 滑稽本

年代 江戸後期

作者 式亭三馬〔作〕、北川美丸歌川国直〔画〕


浮世風呂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/28 21:49 UTC 版)

浮世風呂(うきよぶろ)は、式亭三馬が書いた滑稽本である。文化6年(1809年)から文化10年(1813年)にかけて刊行された。内容は4編9冊に分けられ、初編・四編が男湯、二編・三編が女湯となっている。角書をつけると『諢話浮世風呂』(おどけばなしうきよぶろ)となる。当時の庶民の生活を浴場を舞台に描き、落語の話術を取り入れた会話の軽妙さと様々な人々の仕草を詳細に描いた点が特徴である。




「浮世風呂」の続きの解説一覧



浮世風呂と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「浮世風呂」の関連用語

浮世風呂のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



浮世風呂のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2021 株式会社皓星社 All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの浮世風呂 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2021 GRAS Group, Inc.RSS